~60年以上横浜市政を支えた旧横浜市庁舎の歴史と「新旧融合」の建築美を体験。地元の子どもたちへ地域の魅力を再発見するツアーを実施~
星野リゾートのプレスリリース
旧横浜市庁舎行政棟をレガシーホテルとして活用し、新旧が融合した横浜の奥深い魅力にたっぷり浸れ
る「街ナカ」ホテル「OMO7横浜(おも) by 星野リゾート」(以下、OMO7横浜)は、横浜市中区が主催する地元の小学生を対象とした夏休み体験企画『なかくっこ自由研究大作戦2026』に初めて参画しました。当ホテルでは2026年8月4日(火)・8月5日(水)の2日間、各11:30~13:00にて「昔の横浜市役所がホテルに!?ホテルの中を探検しよう わくわくホテル館内ツアー」を実施。かつて60年以上にわたり横浜市政を支え、戦後建造物として初めて「横浜市認定歴史的建造物」に認定された旧横浜市庁舎行政棟の歴史や意匠を受け継ぐ当ホテルで、地元の子どもたちが地元・横浜の歴史と魅力を楽しく学べる館内ツアーを企画しました。当日は各日小学4~6年生の児童10名とその保護者が参加しました。
「なかくっこ自由研究大作戦2026」について
横浜市中区主催の「なかくっこ自由研究大作戦2026」は、地元の小学生を対象に夏休み期間中、区役所や企業の仕事、地域の歴史・文化を楽しく学ぶ体験型プログラムです。4回目となる2026年は、警察やホテルなどの新規分野を含む全24の題材を用意。中区在住・在学問わず参加可能で、見学や体験を通じて子どもたちの探究心を育み、街の魅力を知り夏休みの思い出を作る地域密着の企画です。
URL:https://www.city.yokohama.lg.jp/naka/kusei/koho/jiyukenkyu.html
参加背景
日本の近代建築を支えた昭和を代表する建築家・村野藤吾氏の設計により1959年に竣工した旧横浜市庁舎行政棟は、2020年まで市庁舎として機能し、多くの市民に親しまれてきました。OMO7横浜はこの歴史的建造物をレガシーホテルとして保存・活用し、新たな都市のランドマークを目指しています。開業後初となる今年は、地域の方々と仕掛ける「街ナカ」ホテルとして、横浜の未来を担う子どもたちに自分たちが住む街の歴史や魅力を知ってもらうべく、初参画を決定いたしました。
館内ツアー内容の一部紹介
1. 昭和の名建築家・村野藤吾氏の建築美に触れる
旧市庁舎の象徴であった大階段のデザインを再構築した「OMOベース」の大階段や、原位置保存した辻晉堂氏作の泰山タイルアート「海・波・船」、当時のタイルや大理石の囲いなどを保存したエレベーターホールなど、館内には保存した部分や歴史と現代の感性が融合した数々のスポットが存在します。ツアーでは、街をこよなく愛するスタッフ「ご近所ガイド OMOレンジャー」の解説とともに館内を探検し、「古い」建築の良さと「新しい」ホテルのアイデアがどのように合わさっているのかを紹介しました。
2. 横浜の魅力を知る「ハマイズムコレクション」の見学
60年以上にわたる旧横浜市庁舎の歴史や、横浜で生まれた文化や歴史背景を知ることができる「ハマイズムコレクション」。旧市会棟本会議場の絨毯や階段の手すりなど、かつての面影を残す展示物を実際に触れながら見学しました。歴史を知ることで、見慣れた街や建物への愛着、探究心を育みます。
児童たちの感想
・横浜の魅力を感じられ、普段では気づけないレガシーについて知ることができた。
・いろんな話を聞いて昔の様子を知ることができてよかった。屋上からの横浜の景色がきれいだった。
・横浜の歴史が学べてよかったです。出身が横浜市外なのでもっと横浜のことが知りたくなりました。
横浜市中区 永井由香区長よりコメント
「なかくっこ自由研究大作戦」のプログラム実施にあたり、ご協力いただきましたOMO7横浜の関係者の方々、そしてご参加いただいた皆様に、心より感謝申し上げます。旧横浜市庁舎は、60年以上にわたり横浜市政を支え、多くの市民の皆様に親しまれてきた、思い出深い建物です。OMO7横浜では、その歴史や建築的価値を大切に受け継ぎながら、新たな魅力として発信していただいています。今回、子どもたちが館内ツアーを通じて、地域の歴史や文化を楽しく学び、自ら関心を持って探究する貴重な機会となったことを、大変嬉しく思います。この体験をきっかけに、子どもたちが自分たちのまちへの愛着をさらに深め、中区の魅力を未来へと受け継いでくれることを期待しています。
【補足情報】
■旧横浜市庁舎の記憶を知る。宿泊者限定のZINE「THE LEGACY OF YOKOHAMA」
横浜の歴史を象徴する旧横浜市庁舎の記憶を、より深く味わうためのZINE(*1)を全ての客室に設置しています。本誌では、旧横浜市庁舎行政棟を保存・活用するOMO7横浜の館内についてたっぷり紹介。建築家、村野藤吾氏の知られざるストーリーや歴史秘話の他、新旧融合した意匠の解説、心ときめくディテールまで丁寧に紐解きます。また、旧横浜市庁舎に異なる形で携わってきた3名が語る唯一無二のストーリーも掲載。本誌を片手に館内を巡れば、ホテルがまた違って見えるはず。建物と人々の想いが交差し、読み終える頃にはホテルがもっと愛おしくなる、そんな特別な一冊です。
*1:アメリカで生まれた文化で、個人や少人数で発行する自主的な出版物のことを指す(参照 METI Journal ONLINE)
■生きた建築を巡るガイドツアー「横浜レガシーウォーク」
OMO7横浜では毎日、横浜の魅力を再発見するツアーを開催中です。開港から166年、独自の文化を育んできた港町・横浜。本ツアーでは、街を知り尽くしたOMOレンジャーが、横浜の名建築を巡りながら通常の観光では見落としがちな歴史の断片や、建物の意匠を深く楽しく解説します。街を巡った後は、村野藤吾氏が手掛けたホテル内の建築美を深掘り。細部までこだわり抜かれた新旧融合の空間を案内します。横浜が歩んできた物語に触れ、街と建築への愛着が深まるひとときです。
施設概要
2026年4月21日に開業した当ホテルは、JR関内(かんない)駅前の旧横浜市庁舎跡地を活用した開発プロジェクトで建設された「BASEGATE横浜関内(横浜市旧市庁舎街区活用事業)」内の施設です。日本の近代建築を支えた昭和を代表する建築家、村野藤吾氏が手掛けた旧横浜市庁舎行政棟の歴史的価値を継承するレガシーホテルとして活用します。コンセプトは「気分上々、ハマイズム」。横浜開港以来受け継がれてきた歴史と文化に、現代の感覚や解釈を掛け合わせることで、新旧が融合した奥深い魅力を感じる新しい横浜体験を提案します。
所在地:〒231-0017 神奈川県横浜市中区港町1丁目1番1
電話:050-3134-8095(OMO予約センター)
客室数:276室
宿泊料金:1泊1室36,000円~(2名利用時、食事別、税込)
アクセス:JR根岸線「関内」駅徒歩1分、横浜市営地下鉄ブルーライン「関内」駅徒歩1分、
横浜高速鉄道みなとみらい線「日本大通り」駅徒歩7分
URL:https://hoshinoresorts.com/ja/hotels/omo7yokohama/
「OMO(おも)」とは?
「OMO」は星野リゾートが全国に展開する「テンションあがる『街ナカ』ホテル」。街をこよなく愛するスタッフが地域の方々と仕掛ける、新感覚のホテル。思いもよらない魅力に出会い、知らず知らずのうちにその街までお気に入りに。現在18施設を展開。2026年1月に「OMO5横浜馬車道」、4月に「OMO7横浜」が開業しました。
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