学生相撲の聖地・十和田で、地域の食材と事業者の力を一つの鍋に
一般社団法人十和田奥入瀬観光機構のプレスリリース

一般社団法人十和田奥入瀬観光機構(理事長:稲本 修明)及び十和田市は、十和田に受け継がれてきた相撲文化と、にんにくをはじめとする豊かな地域食材を一つの鍋につなぎ合わせた「十和田ちゃんこ」を開発しました。本取り組みは、農家や食品メーカー、飲食店など、地域の事業者がそれぞれの強みを生かして参加し、ちゃんこ鍋を入り口に、相撲文化の継承と地域の食、産業、観光をつなぐものです。
本事業は、「十和田市観光戦略2025-29」に基づく「戦略的観光地域づくり推進事業」の一環として実施します。今後は「全日本大学選抜相撲十和田大会・全国高校相撲十和田大会」や「青の煌めきあおもり国スポ・障スポ」の会場等で振る舞いを行い、本年秋以降の飲食店での提供を目指します。相撲文化を次の世代へつなぎ、「相撲のまち・十和田」の新たな魅力を伝える取り組みとして、「十和田ちゃんこ」を地域の事業者とともに育てていきます。
◆「十和田ちゃんこ」とは?
十和田市は、国内最大級の屋根付き屋外相撲場を有し、毎年高校・大学相撲の全国大会が開催される「学生相撲の聖地」です。かつては地域の祭りや行事で奉納相撲が行われ、子どもたちによるわんぱく相撲も開催されるなど、相撲は地域にとって身近な文化の一つでした。
しかし、近年は地域で相撲に触れる機会が少なくなり、かつてまちに根づいていた相撲文化は薄れつつあります。また、現在も全国大会が開催されるなど、十和田ならではの相撲文化が受け継がれている一方で、観光には十分に活かされてきませんでした。
こうした相撲文化を改めて見つめ直し、次の世代へつなぐとともに、新たな観光の魅力として発信していくことが、「十和田ちゃんこ」の取り組みの原点です。
「十和田ちゃんこ」は重要な相撲文化と、日本一の生産量を誇るにんにくをはじめとする豊かな地域食材や食文化を一つの鍋につなぎ合わせた「相撲のまち・十和田」ならではの一品です。コンセプトは、「心技体を育む 十和田の力めし」。相撲の世界で重んじられる「心・技・体」になぞらえ、「心」は食卓を囲む人々のつながりと感謝、「技」は地域の食材と知恵が生み出す味、「体」はこの土地の豊かな農産物が支える健やかな体を表し、その三つを一杯のちゃんこ鍋に込めています。
食材には、十和田市産のにんにく、ながいも、ごぼう、ねぎ、ガーリックポークをはじめ、太子食品工業株式会社の豆腐や油揚げなど、地域の恵みをふんだんに使用しています。今後は、地域食材を生かすことを基本としながら、提供する事業者がそれぞれの工夫を加えられる形で展開していきます。
そして、この取り組みには、農家や食品メーカー、飲食店など、さまざまな地域の事業者がそれぞれの強みを生かして参加しています。単なるグルメ開発にとどまらず、十和田全体でつくり、育てていくことも、「十和田ちゃんこ」の大きな特徴の一つです。
◆味の決め手となる三種の神器
盛岡市でちゃんこ屋を営む元力士・菅原晴広氏の監修のもと、十和田市に本社を置く上北農産加工株式会社と試作を重ねたオリジナルだし「推しだし」を中心に、味の変化も楽しめる「十和田ちゃんこ」三種の神器が完成しました。

推しだし
十和田市相坂に本社を置く上北農産加工株式会社が開発した「十和田ちゃんこ」専用の出汁。

金星ニンニクMISO(金ニクMISO)
十和田市産にんにくを使用した特製の薬味。追加すると一気に旨みとパンチが増し、さらにちゃんこを楽しめます。

ねばりガチとろろ
十和田市産長芋とごぼうをすりおろして合わせた特製のとろろ。入れると、とろみと粘りが加わり、味わいがぐっと変化。
◆十和田市相撲場でのお披露目会
2026年7月24日(金)、十和田市相撲場にて、関係者及び一般参加者を対象とする「十和田ちゃんこ」お披露目会を開催しました。当日の調理は市内で飲食店を営む「えん屋」が担当し、約200食を振舞いました。
十和田の相撲文化を象徴する場所で実際に「十和田ちゃんこ」を味わっていただき、「相撲のまち・十和田」と地域の食とのつながりを体感することができる機会となりました。会場には十和田市長や当機構理事長をはじめ、多くの関係者が出席。試食した方からはおかわりを希望する声も多く寄せられ、「十和田ちゃんこ」を地域全体で育てていく第一歩となる1日でした。




◆今後の展開
「十和田ちゃんこ」今後の主なふるまい予定
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2026年8月14日 |
全日本大学選抜相撲十和田大会 |
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2026年8月15日 |
全国高校相撲十和田大会 |
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2026年9月11日 |
国民スポーツ大会(相撲競技) |
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2026年10月10日 |
国民スポーツ大会(サッカー競技) |
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2026年10月16日 |
国民スポーツ大会(バスケットボール競技) |
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2026年10月25日 |
全国障害者スポーツ大会(バレーボール競技) |
全日本大学選抜相撲十和田大会・全国高校相撲十和田大会
●開催日時
①2026年8月14日(金) 9:00〜17:00(大学)
②2026年8月15日(土) 8:30〜17:00(高校)
●場所
十和田市相撲場
(〒034-0081 青森県十和田市西十三番町3−624)
●料金
①前売り 1,500円 / 当日 2,000円 高校生以下無料
②前売り 1,000円 / 当日 1,500円 高校生以下無料
今後は、「青の煌めきあおもり国スポ・障スポ」の各競技会場等で振る舞いを行いながら、認知を広げていきます。さらに、本年秋以降は市内飲食店での提供を目指し、十和田を訪れた方がまちなかで味わえる新たなご当地グルメとして、地域の事業者とともに育ててまいります。
「十和田ちゃんこ」は、地域の事業者とともにつくり、育てながら、十和田の相撲文化と食を次の世代へつないでいく取り組みです。報道関係者の皆様におかれましては、ぜひ本取り組みをご取材、ご紹介くださいますようお願い申し上げます。
【主催】
十和田市
一般社団法人十和田奥入瀬観光機構(TOWADA TRAVEL)
【お問合せ】
一般社団法人十和田奥入瀬観光機構(TOWADA TRAVEL)
TEL:0176-24-3006 Mail: info@towada.travel

