震災支援から始まった絆を未来へ。南三陸町観光協会が台湾・国立嘉義高級中学の「8日間・日本語&防災研修旅行」受入レポートを公開

ホームステイや地元の高校生との交流を通じ、日本語と防災を深く学ぶ。地域密着型の「インバウンド長期滞在教育プログラム」の先進事例として展開

一般社団法人南三陸町観光協会のプレスリリース

民泊家庭との対面式

一般社団法人南三陸町観光協会(宮城県)は、台湾の国立嘉義高級中学(高校生17名)をお迎えして実施した8日間の「日本語研修旅行・ホームステイプログラム」の受入実績レポートを公式Webサイトに公開しました。

東日本大震災の際、台湾から寄せられた多くの復興支援をきっかけに始まった台湾と南三陸町の相互交流。現在では単なる観光にとどまらず、地域の家庭に滞在しながら文化・歴史・防災を深く学ぶ「体験型・長期滞在型の教育旅行」へと発展しています(嘉義高級中学は6回目の来訪)。

▼ 受入事例詳細レポート(南三陸町観光協会法人サービスサイト):

嘉義高校受け入れレポート

■ 実施概要

来訪団体: 台湾・国立嘉義高級中学(生徒17名、引率教員)

滞在期間: 8日間

主な体験プログラム:

〇日本語研修・地域交流:地域住民との暮らしを通じた実用的な日本語コミュニケーション

〇防災・震災学習:「南三陸311メモリアル」でのプログラムや講話を通じた生命教育

〇同世代交流:地元高校生との文化交流や武道体験

〇地域文化・生活体験: ホームステイや郷土料理体験

地元高校での武道交流

■ 本取り組みのポイント(インバウンド教育旅行としての強み)

1. 単なる観光を超えた「地域密着型ホームステイ(暮らし体験)」

町内の一般家庭に滞在するホームステイ(民泊)を取り入れることで、日本の日常生活や文化、食体験に直接触れる機会を提供。言葉の壁を越えた心強い絆が育まれています。

2. 震災の記憶と教訓を未来につなぐ「防災学習」

東日本大震災の津波被災と復興を経験した南三陸町ならではの防災教育プログラムを提供。「自分の命を自分で守る」ための実戦的な問いかけを通じ、国際的な防災意識の向上に寄与しています。

3. 同世代との草の根交流による「持続可能な国際親善」

地元の高校生との交流プログラムでは、スポーツや文化体験を通じて同世代ならではの友情が芽生え、プログラム終了後もSNS等を活用した持続的な国際交流へとつながっています。

伝統芸能見学
地元高校生との交流
漁業体験

■ 参加した台湾生徒のコメント(要約)

台湾生徒のコメント:

「日本の実際の生活や文化を体感したかった。そして南三陸で津波の経験と、自分の命を守ることの大切さを深く学ぶことができました。」

「ホストファミリーや地域の方々がとても温かく迎えてくれ、南三陸が第二の故郷になりました。」

■ 今後の展望・教育旅行受入窓口について

南三陸町観光協会では、台湾をはじめとするアジア圏・欧米豪からの教育旅行・インバウンド団体の受入体制整備を図っています。1〜2泊の短期体験プログラムから、1〜2週間の長期滞在方プログラムまで、学校や団体のニーズに応じたオーダーメイドのコーディネートが可能です。

【お問い合わせ先】

一般社団法人南三陸町観光協会 担当:インバウンド・教育旅行受入担当

TEL:0226-47-2550(受付時間:9:00〜18:00)

E-mail:travel@m-kankou.jp 

教育旅行公式Webサイト:https://www.m-kankou.jp/educational-travel/

■ 団体概要

名称: 一般社団法人南三陸町観光協会

所在地: 〒986-0752 宮城県本吉郡南三陸町志津川字五日町200-1(道の駅さんさん南三陸内)

公式HP: https://www.m-kankou.jp/

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