長崎県の学生が新しい視点で観光名所を見つけ、デジタルマップ上で紹介。マラソンで訪れる1万人以上の観光客をもてなし、未来のまちづくりに関わります。

株式会社3inのプレスリリース

諫早市と雲仙市で開催される「長崎ミュージックフェスマラソン」では国内外から1万人を超える参加者が集結します。イベントを地域活性の機会とすべく、高校生をはじめとする学生が長崎県の観光振興に挑戦します。

「長崎ミュージックフェスマラソン」のエントリーはすでに始まっており、多くの参加者の出走が決まっている。
メイン会場は諫早市の「トランスコスモススタジアム」
コースの注目ポイントは約8キロにも及ぶ堤防道路

背景

日本全体で観光事業への機運が高まっています。インバウンド観光客は全国的に回復し、コロナ前の水準を超える地域も増えています。旅行消費額も堅調に推移しており、観光業は日本の産業にとって重要な位置を占めています。ただ、その勢いは、地方の観光にまで十分波及しているとは言い難い状況です。観光客が集中している地域ではオーバーツーリズムの課題も発生しています。

長崎ミュージックフェスマラソン

“ランニングと音楽が紡ぐ、平和でかけがえのない1日…”をコンセプトとして、国内外から1万人を超えるランナーが集結。東京マラソン財団の特別協力を受け、ランナーも市民も参加できるイベントとなっています。特徴は「ランニング」と「音楽」の融合。長崎の大地には多くの歴史と物語が染み付いています。ランナーのリズムとペースは、長崎の「音楽」を呼び起こし、市民生活との調和も生まれます。

観光も「パーソナライズ」の時代へ

観光客はスマートフォンを使って、多様な情報をリアルタイムに入手します。個人の趣向の数だけ、観光スポットは存在します。1ヶ所に100万人集まることも大切ですが、1万人集まる観光地を100ヶ所つくることが重要です。本事業をプロデュースする一般社団法人メタ観光推進機構は、多くの「推し」の要素をマップに情報化することで個人のニーズに応じた観光を推進しています。

イベントを「100年続く観光」につなげる

観光の語源は「国の光を観る」とされています。土地の魅力を味わうためには「観光+まちづくり」の実現が重要です。同時に、若い人材が観光に誇りを持つことも求められます。観光客がスマートフォンを情報源としている今、若い視点で見つけた名所をデジタルマップに集約することで新しい観光を提案できます。若い方々が地域の観光振興に向けて活躍することは、未来への街の持続につながります。

プロジェクトの内容

地元の若者による観光振興の実現に向けて、以下のプロジェクトを行います。

観光デジタルマップ作成プロジェクト

長崎県内各地の高校から希望者が集まり「私の名所」を発掘。「推し」を整理し、チームでデジタルマップ化します。観光の分散と混雑や渋滞の緩和を促し、長崎ミュージックフェスマラソンで訪れる1万人以上の参加者と、長崎県民に提示します。

実施時期

2026年9月から2027年2月まで

対象

長崎県内の高校生、大学生・大学院生 等

内容

  • 観光の基礎力を上げるためのワークショップを開催。

  • メタ観光推進機構の監修のもと、県内観光事業者が学生をサポート。

  • 自分の「推し」の場所を選び、画像とエピソードを記録。デジタルマップに掲載していく。

  • 歴史、文化、地形、映画やドラマやアニメの聖地巡礼スポットなどマニアックな視点を入れ込む。

  • ゼンリン「STLOCAL」用コンテンツも展開。渋滞回避ルートや協賛店舗のクーポンも発行。

  • インバウンド観光者も使えるキャッシュレス決済のセミナーも実施。

山口県で実施した観光振興プロジェクト。山口高校のチームはデジタルマップに新しい名所を掲載し、実装した。
下関商業高校のチームは、地元の歴史にちなんだゴーストツアーを造成。今夏のリリースに向けて事業者が準備中。

実施体制

主催

  • 長崎ミュージックフェスマラソンリンク 

    (長崎放送株式会社、株式会社テレビ長崎、株式会社エフエム長崎、株式会社Eiji)

共催

  • 長崎ミュージックフェスマラソン実行委員会

後援(予定)

  • 長崎県、諫早市、雲仙市、長崎市、大村市、島原市、南島原市

  • 長崎県教育委員会

  • 長崎県観光連盟

  • 長崎県旅館ホテル業生活衛生同業組合

協力団体

  • 一般社団法人メタ観光推進機構

  • 株式会社ゼンリン

  • KMTホールディングス株式会社

  • 株式会社マブスットジャパン

企画運営

  • 株式会社3in

年間スケジュール

10月25日(日)

第1回ワークショップ

・会場:諫早市内公共施設(予定)

・日時:10時30分から17時まで

・メタ観光推進機構が実施します

・学生を対象とした「観光力向上セミナー」と「マップ作成のワーク」を行います

11月(詳細未定)

・第2回ワークショップ

・株式会社3inが実施します

・デジタルマップ作成のフォローアップを行います

・キャッシュレス決済等、マップの拡張機能のセミナーも行う予定です

12月〜1月(詳細未定)

・デジタルマップ完成予定

・観光客や市民にリリース

1月31日(日)

・長崎ミュージックフェスマラソン大会当日

※上記に加えて関連イベントを開催する予定です

参加予定校(9月現在)

長崎県立西陵高等学校

長崎県立小浜高等学校

長崎県立長崎東高等学校

長崎県立口加高等学校

国立大学法人長崎大学

めざす姿

テクノロジーの普及がいよいよ本格化する中、日本のどこにいても、誰もが等しく情報を得ることができるようになりました。このことは、地方都市にも大きな意義があると考えられます。

歴史上、長崎は南蛮貿易やキリスト教など外来文化往来の拠点となり、出島の時代には江戸との深いつながりがありました。シーボルトやグラバーなどの先駆者がもたらした西洋文化と、中国からの大陸文化が融合した独特の文化は、豊かな市民性をもたらしています。平和への祈りも絶えることなく、今なお、至る所にに深く根付いています。

長崎の物語を未来につなぐのは、若い力です。

長崎の光を観光事業として展開することは、長崎を愛する人を増やし、人の流れと経済の流れを生み出します。デジタル化された長崎の物語は、国内外の旅を愛する方々に拡がり、新たな観光産業の創造につながります。

この体験をした若者が、街への誇りで心を熱くし、長崎の発展を引き受けるのだという使命感を抱く姿く。本プロジェクトを、未来の日本における地方創生のモデルケースへとつなげていきます。

本ニュースリリースのお問い合わせ

株式会社3in(さんいん)

3in.55555@gmail.com

長崎ミュージックフェスマラソン2027 大会公式ホームページ

大会エントリー情報

https://mf42195nagasaki.jp/entry/

大会のお問い合わせ

長崎ミュージックフェスマラソン実行委員会

TEL: 0957-46-3843 / FAX: 0957-46-3849

受付時間9:00~17:00(土日・祝日・年末年始を除く)

E-mail : info@mf42915nagasaki.jp

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