I Sundyのプレスリリース
「マニマニワーニ」連呼&難読地名自虐ネタ!お堅い広報の慣習を打ち破り、若年女性の転出問題にユーモアで挑む




■企画概要
岡山県真庭市(市長:太田 昇)地域みらい創生課は、移住・定住促進を目的としたPR動画『まにわのにわには』を制作し、2026年10月2日(金)より真庭市役所公式YouTubeチャンネルおよび公式Instagramにて公開いたします。
本作は、「まにわのにわには」という早口言葉のような言葉遊びや難読地名ネタを取り入れ、真庭の魅力をポップな「歌とダンス」で伝えるミュージックビデオです。
音楽は米田望氏(NHK Eテレ『みたてるふぉーぜ』、EXPO 2025 大阪ヘルスケアパビリオン等)、アニメーションはブラックユーモア&POPな作風で人気のさてとサラダ氏(NHK『沼にハマってきいてみた』、『ワカコ酒』OP等)が担当しました。
深刻な「若年女性の転出超過」という地域の課題に対し、関西圏で暮らす真庭出身の20~30代女性を主なターゲットとして設定。
地元での日々を懐かしみながら、「自分らしくいられる未来」を真庭で見つけ、帰郷を人生の「アップデート」として捉え直すきっかけとなるよう、ユーモラスにアプローチします。
■「まにわのにわには」PR動画
タイトル: 『まにわのにわには』
公開日: 2026年10月2日(金)
公開場所:
真庭市役所公式YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/@city.maniwa
真庭市役所公式インスタグラム
https://www.instagram.com/maniwa_official/
企画・製作: 真庭市地域みらい創生課・真庭観光局
協力:真庭市交流定住センター
クリエイター: 音楽・米田 望 / イラスト・アニメーション・さてとサラダ /
ディレクター・平岩 大知( Sundy inc.) / プロデューサー・池田 将( I Sundy )
公式ハッシュタグ: #まにわのにわには #真庭市 #マニマニワーニ
■脱炭素の先進地が抱える「若年女性の転出」課題にユーモアで挑む
岡山県最北部に位置する真庭市は、市域の約8割を森林が占める豊かな自然環境を有しています。
木質バイオマス発電などを活用した「里山資本主義」の舞台として全国的に知られ、「脱炭素先行地域」や「SDGs未来都市」にも選定されている環境先進都市です。
一方で、全国の地方自治体と同様に人口減少が進む「消滅可能性都市」という一面も抱えています。
中でも深刻なのが「若年女性層の転出超過」です。
進学や就職を機に都市部へ流出した女性が地元に戻らない傾向が続いており、将来の出生数にも直結する地域の持続可能性に関わる大きな課題となっています。
こうした深刻な課題に対し、真庭市は堅苦しい移住プロモーションではなく、「自分たちが楽しくないと誰も人なんて来てくれない」という独特の姿勢とエンタメ発想でアプローチすることを選びました。
真庭には昔から地域資源を面白がりながら形にしてきた「ユーモラスな人たち」の土壌が存在します。
・コロナ禍直後に飲食店を応援するために実施した飲み歩きイベント「真庭でのみーの」

・「人が観光資源」として144名の真庭在住の個人に焦点を当てた”会いに行ける観光案内冊子”『真庭の人びと』。Vol.1とVol.2が発行されている。
2022年に発刊されたVol.1の紹介動画→https://youtu.be/9ApJSJ27GHI?si=bt7GehheudJ0aNCA

これまでも課題に対してユーモアと官民連携で取り組んできた気風を受け継ぎ、今回のPR動画が誕生しました。
本動画は、巷にあふれる一般的な移住提案ではなく、「思わず口ずさみ、誰かに共有したくなる」「気づいたら口ずさんでいて、真庭のことを考えてしまう」ような、中毒性とユーモアに満ちた体験型コンテンツとなっています。
■ 動画の見どころ・特長
1. 中毒性抜群の歌詞と、難読地名「読めたらマニア」ネタ
早口言葉のリズムに乗せた「マニマニワーニ」という耳から離れないフレーズを採用。
さらに、「蒜山(ひるぜん)」「美甘(みかも)」といった真庭市内の難読地名を逆手に取り、「蒜山全然漢字が読めねぇ」「美甘もそうかも読めたらマニア」とセルフ自虐を交えて歌詞に落とし込みました。
地元民には「あるあるネタ」、市外の人には新しい発見となる工夫が凝らされています。


2. レトロ&ポップなアニメーションと懐かしい名作オマージュ
主人公は、関西圏で働く20〜30代の真庭出身女性。等身大の悩みやホームシック、故郷への愛着を、ポップかつ温かみのあるタッチで描きます。劇中には『劇場版ちびまる子ちゃん わたしの好きな歌』や『おもひでぽろぽろ』など、名作アニメのオマージュを散りばめることで親しみやすい世界観を演出。AI生成が普及する現代だからこそ、一コマ一コマ丁寧に手掛けられたアニメーション表現を、真庭市の“丁寧な町づくり”の姿勢と重ね合わせて届けます。


3. 子どもから大人まで歌って踊れるキャッチーな歌とダンス
ラップ調かつ言葉遊びの中毒性を持った音楽と、部族的なリズムに合わせたオリジナルのダンス振付を導入。老若男女が歌って踊れる手軽さが特徴で、SNSでの「歌ってみた・踊ってみた」チャレンジなど二次利用・二次創作への広がりも期待されます。

■「まにわのにわには」歌詞
マッ!ニワニワ ニッ!マニマニ
ワッ!ニマニマ マッ!ニワニワ
マニワノニワニハニワニハマニワ
ママニハニワニワマニマニワ
真庭の庭には住むのはムリか
住めば都かいや庭か?!
庭はにわかか まあでもいいか
じゃーがーいうとる けどまあいいか
庭には広いな車がいるわ
景色がいいけえ鼻唱歌うわ
蒜山(ひるぜん)全然漢字が読めねぇ
美甘(みかも)もそうかも読めたらマニア
さすがに読めるか落合は
湯原(ゆばら)北房(ほくぼう)勝山(かつやま)久世(くせ)で
じゃーがーじゃーがーいうのは真庭
真庭の庭じゃが暮らしてみるか
たゆたう心かいや行くか!
真庭の庭じゃ庭には広いが
いいとこ知っとるうちらの庭じゃ!!
マニマニワーニ マニワーニ
マニマニワーニ マニワーニ
マニマニワーニ マニワーニ
マニマニワーニ マニワーニ
■ 参加クリエイター プロフィール

米田 望(よねだ のぞむ):音楽家
1977年、石川県金沢市生まれ。東京を拠点に活動。映像の音を専門とし、作曲・編曲・サウンドデザインを軸に、包括的な視点でサウンドの設計をする音楽家。広告、映画、アニメ、展示空間など、媒体を問わず「その映像に必要な音」を設計してきた。NHK Eテレ『みたてるふぉーぜ』の音楽を手がけ、同番組はPrix Jeunesse 2024最優秀賞(全部門最高得点)をはじめ国内外で高く評価された。空間音響も手がけており、近年はEXPO 2025 大阪ヘルスケアパビリオンの音楽を総合的に作曲・設計した。
かたわら、楽器を用いず街の環境音のみで楽曲を構築する実験的プロジェクト「Nonturn」名義でも、英国の実験音楽レーベル Audiobulb Records からアルバムを発表し続けている。
さてとサラダ:イラストレーター・アニメーション作家
東京生まれ、茨城育ち。武蔵野美術大学卒業後、映画、演劇、CM制作などの現場を経験し、イラストレーター・アニメーション作家として活動。
広告、出版、映像、キャラクター制作、ロゴ、キービジュアルなど幅広く手がけ、これまでに、NHK「沼にハマって聞いてみた」ぬっしー動画制作、台東区「このまち、つながりとしごと博覧会」キービジュアル制作、メトロミニッツ表紙イラストなどを担当。また、「ワカコ酒」OPアニメーション、映画「ババンババンバンバンバンバイヤ」エンディングアニメーションなど、映像作品のアニメーション制作も手がけている。
要するに日常の中にある違和感や人間の可笑しさを、ウィットに富んだ発想でイラストやアニメーションに落とし込む、ウィットネストレーナー(自称)である。
Web: https://sateto-salad.com/
Instagram:https://www.instagram.com/sateto_salad


平岩 大知 (ひらいわ だいち):ディレクター
1989年生まれ。武蔵野美術大学造形学部デザイン情報学科卒。サンディ株式会社所属。
CMを中心に企画プランニングから演出も担当、編集も自ら行うこと多数。
映像づくりをきっかけに出会えた人たちと心地よく健やかな関係を築きながら共存していきたい。 企画、演出、編集を担当した前田製作所 TVCM 「脚の本数」篇では2025 65th ACC TOKYO CREATIVITY AWARDSフィルム部門Aカテゴリーでファイナリストを受賞。
池田 将(いけだ しょう):プロデューサー
1983年東京生まれ。東京造形大学デザイン学科映画専攻領域卒業。
卒業後はフリーランスで映像制作に従事。2009年~2012年、武蔵野美術大学デザイン学科映像学科非常勤講師。2015年、映像プロダクションのサンディ株式会社(Sundy inc.)を設立。2016年、監督作の映画『映像歳時記 鳥居をくぐり抜けて風』劇場公開。
2020年7月に岡山県真庭市へ移住し、現在は広告制作業に加え、チーズケーキ専門店「gajumaru cheesecake」を運営。地域に根ざした多様な活動を展開している。

■ 岡山県真庭市(まにわし)について

バイオマス発電の先端をいく「里山資本主義」の舞台
岡山県北部に位置する真庭市は、2005年に9つの町村が合併して誕生した、県内でもっとも大きな面積を誇るまちです。市域の約8割を森林が占め、古くから木材の集散地として栄えてきました。
近年では藻谷浩介氏による著書『里山資本主義』で取り上げられたことで、木質バイオマス発電の先駆自治体として全国的に知られ、2015年から稼働する真庭バイオマス発電所は、一般家庭約2万2,000世帯分に相当する電力を生み出しています。
SDGs未来都市も早くから選定を受け、2022年には「脱炭素先行地域」にも選定され、地域資源循環型のまちづくりのモデルとして国内外から視察が絶えません。
一方で、岡山県屈指の観光スポット「蒜山高原」や「湯原温泉郷」、歴史情緒漂うのれんの町「勝山町並み保存地区」など、多彩な自然と文化、景観を持つのも真庭の魅力です。今回のPR動画にも、こうした真庭ならではの風景やモチーフがふんだんに散りばめられています。


真庭観光局 → https://www.maniwa.or.jp/
真庭市交流定住センター・COCO真庭 → https://cocomaniwa.com/
■企画担当者(真庭市地域みらい創生課)
「『行政の動画だから、真庭の魅力をあれもこれも真面目に詰め込まねば』。
そんな従来の慣習を今回は意識的に手放しました。真庭市には昔から、深刻な課題も面白がりながら乗り越えてきた文化があります。『自分たちが楽しんで作らなければ、市外の人に届くはずがない』という強い想いのもと、真庭在住の方々やクリエイターの皆さんと何度も議論を重ね、この中毒性あふれる『まにわのにわには』を完成させました。型にはまらない真庭市の挑戦を、一人でも多くの人に楽しんでいただければ幸いです。」
真庭市地域みらい創生課:https://www.city.maniwa.lg.jp/soshiki/4/
■ 本件・取材に関するお問い合わせ先
I Sundy (アイサンディ)
担当:池田 将(いけだ しょう)
E-mail:shoikeda@sundy.co.jp
真庭市公式HP:https://www.city.maniwa.lg.jp/
※動画内で使用したアニメーション素材、クリエイター・真庭市担当者へのご質問などはアイサンディの池田が窓口となっております。お気軽にお問い合わせください。

