一般社団法人Re-Generationのプレスリリース
「サガつく!」は、パンフレットのデザインとWebサイトの制作、スタンプラリーと連動した“まち歩き(計3回)”を担当。代表の春口達也氏が、計36名が参加した“まち歩き”での参加者の反応などを紹介。
一般社団法人Re-Generation(本社:大阪府大阪市、代表理事:右近宣人)のグループ団体である若者まちづくり団体「サガつく!」は、佐賀大学が2025年8月から9月にかけて開催したデジタルスタンプラリー「SAGAたてもの結び」に共催団体として参加しました。当法人は2026年9月18日に、「サガつく!」代表の春口達也氏にインタビューを行い、SAGAたてもの結びでの取り組みについて話を聞きました。
一般社団法人Re-Generationの公式サイトでは、佐賀県をはじめ全国で行ってきた、若者・学生とのまちづくりやワークショップの事例を紹介しています。
「SAGAたてもの結び」は、佐賀大学の研究成果や地域連携の取り組みを、高校生を含む多くの県民に知ってもらうために開かれたイベントです。佐賀県内の全20市町、約140か所の建物や施設にデジタルスタンプを設置し、大学のキャンパスと自治体・企業の施設、観光施設などを結びました。
「サガつく!」は共催団体として、パンフレットのデザインとWebサイトの制作を担当しました。あわせて、スタンプラリーと連動した“まち歩き”を有田町・唐津市・鹿島市で開催し、全3回の開催で計36名が参加しています。
開催背景|大学の地域連携を、県内の建物を巡る体験で伝える
デジタルスタンプラリー「SAGAたてもの結び」と連動して実施した今回のサガつく!“まち歩き”は、有田町のトンバイ塀や旧田代家西洋館、唐津市の旧高取邸など、地域の歴史ある建物の魅力を、参加者に直接伝えるとても良い機会になりました。
佐賀大学が主催し、佐賀県や佐賀市・唐津市・鹿島市・有田町などが後援した「SAGAたてもの結び」に、若者まちづくり団体「サガつく!」が共催団体として加わり、地域の建物や文化の魅力を一緒に発信できたことは、「まちづくり・地域振興」の側面としても非常に深い意義を感じています。
開催概要
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名称:SAGAたてもの結び
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開催期間:2025年8月1日(金)~9月30日(火)(スタンプの設置期間は施設により異なる)
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会場:佐賀県内の全20市町、約140か所の建物・施設
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主催:国立大学法人佐賀大学
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共催:「サガつく!」
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後援:佐賀県、佐賀市、唐津市、鹿島市、有田町、佐賀県教育委員会
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「サガつく!」の担当:パンフレットのデザイン、Webサイトの制作、スタンプラリーと連動したまち歩きの開催
SAGAたてもの結びと連動して開いた“まち歩き”の様子は、「サガつく!」のInstagramでもご紹介しています。
▶ 「サガつく!」Instagram(@sagatsuku.z)
また、大学や地域の施設と連携した取り組みや、地域の建物・文化を活かしたまちづくりに、若者の参加や視点を取り入れたい自治体・企業・大学の皆さまは、一般社団法人Re-Generationまでお問い合わせください。
▶一般社団法人Re-Generation(リジェネレーション)へのお問い合わせ
「サガつく!」代表 春口達也氏インタビュー
SAGAたてもの結びでの取り組みと、連動して開いた“まち歩き”について、「サガつく!」代表の春口達也氏にインタビューを行いました。
――SAGAたてもの結びは、どのようなイベントですか?
春口:佐賀大学が主催した、県内の建物を巡るデジタルスタンプラリーです。大学のキャンパスや自治体・企業の施設、観光施設など、県内約140か所に2次元コードを設置していただき、参加者はスマートフォンで読み取りながら巡ります。Webのアプリを使うので、誰でも参加できます。
SAGAたてもの結びの一番の目的は、佐賀県の皆さんにスタンプラリーを通して佐賀大学の地域連携の取り組みに触れてもらい、「大学ってこういう連携もしているんだ」と知っていただくことでした。
SAGAたてもの結びの概要は、佐賀大学のWebサイトでも公開されています。
▶ 佐賀大学主催「SAGAたてもの結び」の開催について ~佐賀県内すべての市町にて開催~
――SAGAたてもの結びに、「サガつく!」はどのように関わったのですか?
春口:主催は佐賀大学で、私たち「サガつく!」は企画のサポートとして伴走する形で関わりました。あわせて、SAGAたてもの結びのスポットの1つとして、「サガつく!」の“まち歩き”を開催しています。“まち歩き”に参加していただくことで、スタンプラリーの2次元コードを読み込める形にしました。
なお、SAGAたてもの結びのパンフレットのデザインとWebサイトの制作は、「サガつく!」が担当しています。ロゴ・ポスター・パンフレット表紙のデザインは佐賀大学芸術地域デザイン学部の卒業生、デジタルスタンプラリーとフォトコンテストのシステムは佐賀大学発のベンチャー企業である合同会社ロケモAIが担当しています。
――SAGAたてもの結びの“まち歩き”は、どこで開催したのですか?
春口:スタンプラリーは8月の初めから9月の終わりまで開かれていて、“まち歩き”は2025年9月23日に有田町、27日に唐津市、28日に鹿島市で開催しました。
3回の“まち歩き”の内容は、次のとおりです。
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2025年9月23日(火・祝)有田町:上有田駅を出発し、トンバイ塀、旧田代家西洋館、陶山神社を案内(参加者12名)
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2025年9月27日(土)唐津市:唐津城を出発し、旧高取邸ではスタッフの方の案内で内部を見学(参加者6名)
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2025年9月28日(日)鹿島市:祐徳稲荷神社とその周辺を案内。留学生が多く参加し、英語・日本語・インドネシア語が飛び交う“まち歩き”に(参加者18名)
――鹿島市の“まち歩き”には、留学生が多く参加したそうですね。
春口:大学の学内の連絡網でも参加を呼びかけていましたし、鹿島市にある祐徳稲荷神社とその周辺を巡る内容として打ち出していたことも、理由のひとつだと思います。日本の文化について、留学生の皆さんと交流するとても良い機会になりました。
――参加した方からは、どんな声がありましたか?
春口:「佐賀にこんな場所があったんだ」という声が多くありました。普段はイベントでもないとなかなか行かない場所に、初めて行けたという方もいらっしゃいました。
他にも、以下のような感想をいただくことができました。
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初めて知る話が面白かった。建物の見方が変わった。(有田町の“まち歩き”に参加した方より)
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現地の話が印象的だった。(唐津市の“まち歩き”に参加した方より)
――“まち歩き”を続けるうえで、難しいと感じることはありますか?
春口:一番難しいのは、案内役のメンバーが、地域のことを自分の言葉で話せるようになるまでに時間がかかることです。案内するには地域についていろいろな知識が必要ですし、佐賀のことを好きにならないと、自分の言葉ではなかなか話せません。
佐賀のことが好きで、普段からいろいろな場所に行ったり調べたりしているメンバーなら、運営は比較的やりやすいです。最初のころも、そうしたメンバーが率先して、集客や当日の運営に悩みながらも、メンバーの強い思いで“まち歩き”を開催していました。
ただ、継続的な企画として続けていくには、ほかのメンバーにも自分の言葉で案内できるようになってもらう必要があります。集客とあわせて、そこが“まち歩き”をこれからも継続していく課題だと感じています。
――「サガつく!」の今後の活動も楽しみにしています。ありがとうございました。
全国の自治体が参考にできる「まちづくり・地域振興」ポイント
本リリースでご紹介した取り組みのうち、佐賀以外の地域で「まちづくり・地域振興」のヒントとして取り入れやすい点は次のとおりです。
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大学の催しに若者団体が共催で加わる
佐賀大学が主催し、「サガつく!」が共催団体としてパンフレット・Webサイトの制作と“まち歩き”を担当しました。若者が主体的に地域のまちづくりイベントに参加することで、将来的な地域振興リーダーとしての意識を育てることができます。 -
スタンプラリーに体験の場を組み込む
“まち歩き”をスタンプのスポットの1つにし、参加するとスタンプを受け取れるようにしました。その地域で実際に楽しんだ体験・記憶を育むことで、参加者の郷土愛を育てることにつながります。 -
大学の連絡網で呼びかける
鹿島市の“まち歩き”は、大学の連絡網でも参加を呼びかけ、留学生が多く参加しました。地元の人だけでなく、イベント次第では日本全国や世界に向けて地域の魅力を発信できます。
若者まちづくり団体「サガつく!」のこれまでの活動を紹介している公式サイトは、以下のとおりです。
▶公式サイト:「サガつく!」|佐賀県 若者・学生まちづくり団体
代表コメント
SAGAたてもの結びでは、「サガつく!」が共催団体として、パンフレットのデザインとWebサイトの制作、スタンプラリーと連動した“まち歩き”を担当しました。佐賀大学の取り組みを県内に広く知ってもらうためのイベントに、学生が発信する側として関われたことをうれしく思います。
有田町・唐津市・鹿島市の“まち歩き”には3回で計36名が参加し、鹿島市では留学生の皆さんとの交流も生まれました。佐賀大学をはじめ、ご協力いただいた関係者の皆さまに心より感謝申し上げます。
一般社団法人Re-Generationと「サガつく!」による佐賀県のまちづくり・地方創生の取り組み実績
一般社団法人Re-Generationでは、グループ団体である若者まちづくり団体「サガつく!」とともに、佐賀県で若者・学生が行政や地域の事業者と連携し、まちづくりや地方創生に取り組むプログラムを実施しています。ここでは、私たちの佐賀での取り組みを、若者が参加するまちづくり・地方創生のモデルケースとしてご紹介します。
学生×マルシェ「さがまる」
佐賀駅前広場とさが維新テラスを会場に、学生が主催・運営・出店・出演を担ったマルシェです。2024年12月7日、「サガつく!」と学生団体「AleX」が約9か月かけて準備し、佐賀大学や西九州大学、九州大学の学生など計14団体が参加しました。駅前の公共空間を、学生が地域に向けて活動を発信する場として活用した取り組みです。
JC全国大会での佐賀コスメPR体験ブース
佐賀県が推進するコスメ産業の魅力を、若者が体験を通して発信した地方創生の取り組みです。2025年10月11日のJC全国大会 佐賀大会で、「サガつく!」が佐賀青年会議所と連携して体験ブースを企画・運営しました。佐賀県コスメティック産業推進室や地元企業、エッジ国際美容専門学校の協力のもと、県内の高校生ボランティアが伝え手を務め、全国から集まった青年会議所の皆さまに佐賀コスメを紹介しました。
Lakeside Hokuzanでの活用モデル検討プログラム
佐賀市富士町のレジャースポット「Lakeside Hokuzan」を、若者が「行きたくなる場所」にするための活用モデルを検討したプログラムです。2025年9月17日・18日、株式会社ANDCOの協力のもと、「サガつく!」のメンバー12名が4つの班に分かれてフィールドワークと企画立案を行い、アウトドア初心者や県外の大学生など、ターゲット別に施設の新しい楽しみ方を提案しました。
▶Lakeside Hokuzanでの活用モデル検討プログラムの詳細
Saga Z世代 未来社会デザイン(第1回・第2回)
佐賀県庁・佐賀商工会議所青年部(SAGA YEG)と当法人が開いた、若者と行政・地域の事業者が同じテーブルでまちの未来を考えるワークショップです。2023年11月17日の第1回では、若者25名が佐賀駅と県庁を結ぶ中央大通りの活用を議論し、このワークショップをきっかけに「サガつく!」が発足しました。2024年6月29日の第2回で出た、佐賀駅南の道路空間「ほこみち」の使い方のアイデアは、同年9月の「Terrace de Cheers!@さが維新テラス」で実現しています。
Terrace de Cheers!@さが維新テラス
4車線の道路を2車線に減らして生まれた、JR佐賀駅南側の歩道空間「さが維新テラス」を活用するトライアルの第1弾です。2024年9月4日、「サガつく!」・SAGA YEG・佐賀県庁が共催し、ワークショップで出た若者のアイデアをもとに、学生が企画した「まちなか学園祭」と全長50メートルのロングテーブルでの乾杯を実施しました。乾杯には関係者や一般参加者約140名が参加しています。
▶Terrace de Cheers!@さが維新テラスの詳細
サガハロナイト/サガクリ
佐賀市中心部の広場と商店街に、地域の人が訪れるきっかけをつくる季節のイベントです。佐賀県まちづくり課が主催し、「サガつく!」が企画を担って、2024年10月26日にハロウィンイベント「サガハロナイト」、12月22日にクリスマスイベント「サガクリ」を、佐賀市のARKSと県庁通りで開きました。親子が広場で工作を楽しんだあと、県庁通り商店連盟の店舗をめぐる「なぞなぞ探検!」に出かける構成です。
一般社団法人Re-Generationの地域共創・まちづくり支援
一般社団法人Re-Generationでは、若者と企業・行政が出会い、地域の未来を考える場づくりを支援しています。若者に参加を呼びかける企画づくりから、行政・企業・地域の実践者と若者が対話するワークショップの企画・運営、出た意見や提案の整理までを担当いたします。
学生団体や若者との連携については、自治体や企業のご担当者に向けた解説記事も公開しています。
一般社団法人Re-Generationについて
一般社団法人Re-Generationは、「次世代と持続可能な社会を創る。」を掲げ、学生/若者と企業・自治体をつなぐ共創型プログラムを展開しています。
若者インサイトを活かしたマーケティングリサーチ、地域課題解決型ワークショップ、次世代環境リーダー育成、学生団体との共創支援などを通じて、持続可能な社会の実現に向けた実践的な取り組みを推進しています。全国の自治体との連携も進めています。
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法人名:一般社団法人Re-Generation
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代表者:代表理事 右近宣人
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所在地:〒530-0001 大阪府大阪市北区梅田1丁目1番3号 大阪駅前第3ビル 29階 1-1-1号室
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設立:2023年 6月23日
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事業内容:
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自治体・企業向けの若者共創プログラムの企画・運営
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学生団体 協賛・共創プラットフォーム「コラジェネ」の運営
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お問い合わせ:info@regene.org