観光サイトのAI検索対策を支援する「WebInsights」ページ診断を強化。施設やイベントなどページの役割ごとに改善。検索結果の表示回数が20倍に!

株式会社オープントーンのプレスリリース

自治体・DMO・宿泊施設のWeb担当者向けに、「どこが足りないか」から「どう直せば完了か」までを1画面で提示

 株式会社オープントーン(本社:東京都千代田区)サービス開発室は、観光サイト向けのAI検索対応診断サービス「WebInsights」のページ診断を刷新し、2026年9月に提供を開始しました。新しいページ診断は、観光スポット・イベント・宿泊施設などページの役割ごとに、旅行者が必要とする情報が載っているかを確認します。そのうえで、不足している情報と修正例を示します。Webの専門家ではない観光事業者の担当者が、診断結果をそのまま改善作業につなげられるようにすることが目的です。

サービス:WebInsights

AI検索の普及で、観光サイトに「AIに伝わる情報」が求められている

 旅行の計画に生成AIを使う人が増え、観光サイトには、人に読まれるだけでなくAIに内容を正しく理解してもらうことが求められています。

 一方、自治体・DMO・宿泊施設の担当者の多くはWebの専門家ではありません。診断ツールで問題が分かっても、「このページに何を足せばよいか」「制作会社にどう依頼すればよいか」が分からず、改善が進まないことが課題でした。

ページURLだけで4分野を診断

 WebInsightsのページ診断は、URLを入力するだけで、表示速度・SEO・コンテンツ・構造化データの4分野を一度に診断します。構造化データとは、ページの情報の意味を検索エンジンやAIに伝えるための記述です。表示速度は、Googleが重視する指標を含む5つの指標で計測します。

 今回の刷新では、サイト全体を調べる「サイト診断」と評価基準を統一しました。サイト診断で見つけた気になるページを、同じ基準で詳しく調べられます。

ページ診断の3つの特徴

① 旅行者に必要な情報は揃っているか?

 ページを11種類の役割に分け、役割ごとに必要な情報が載っているかを確認します。たとえば観光スポットなら営業時間・料金・アクセス、宿泊施設なら客室・設備と取消条件、飲食店ならアレルギー対応や支払い方法です。汎用のSEOツールでは確認されない観点から、旅行者が迷わず判断できるページに近づきます。

② AIが読み取りやすい本文、情報に食い違いがないかをチェック

 本文がプログラムの実行後にしか表示されず、AIが読み取れない可能性があるページを検出します。画面の表示と構造化データで日付・料金・営業時間が食い違う箇所も指摘します。各判定では根拠になった本文の箇所を画面で確認できるため、結果に納得したうえで対応を決められます。

「AIに読まれない」「情報が食い違う」を発見し、根拠も表示

③ 制作会社向けの修正例を提示

 対応が必要な項目ごとに、修正内容・担当の目安・完了条件を示します。HTMLや構造化データの修正例はワンクリックでコピーでき、診断結果から改善レポートも作れます。直し方を調べて説明する手間が減り、上司への報告や制作会社への依頼をすぐに進められます。

修正例をコピーして、そのまま制作会社へ

自社サイトで検証:診断に沿った改修で、スコアと検索での表示回数が向上

 当社は、WebInsightsの診断結果に沿って自社の2サイトを改修し、効果を検証しました。

検証サイト「おぷとん村」

 架空の観光地を想定した、当社の検証用サイトです。サイト診断で不足を指摘された運営者・問い合わせ先・更新日などの信頼性の情報と構造化データ、FAQページを改修しました。再診断の結果、総合スコアは51点から72点に上がりました。2026年9月29日時点の最新の診断では76点です。一方、AIによる引用には改修直後の時点で変化がなく、継続して観測しています。

検証サイト「おぷとん村」の改修前後のスコア
検証サイト「おぷとん村」の最新の診断結果

ハグムン公式サイト

 当社が開発した子育て支援キャラクターのサイトです。2026年8月上旬から中旬にかけて、AI向けの案内ファイルを設置。本文の充実、運営者・更新日・出典の明示などの改修を行いました。Google検索での表示回数は、改修前の8月上旬には1日あたり100回未満でした。9月上旬から中旬には1日あたり2,000〜3,000回台に増え、9月下旬も1日1,000回前後で推移しています(※)。

※同じ時期に行った多言語ページの追加やモバイル表示の高速化の影響も含みます。

ハグムン公式サイトの最新の診断結果とGoogle検索での表示回数
診断結果の「その先」まで、担当者の作業が変わる

担当者コメント

株式会社オープントーン 取締役 観光ビッグデータ事業部兼サービス開発室部長 畑中 貴之

 「AI検索が広がり、観光サイトは『人に読まれる』だけでなく『AIに正しく伝わる』ことが求められるようになりました。一方で、自治体やDMOの担当者の多くはWebの専門家ではありません。診断結果を見ても次に何をすればよいか分からない、という壁がありました。今回の刷新では、ページごとに『何が足りないか』と『どう直せば完了か』を示すことにこだわりました。当社自身も自社のサイトで診断と改修を繰り返し、その効果を確かめながら開発しています。診断で終わらせず、観光地の魅力が旅行者とAIに正しく届くまでを支えるサービスに育てていきます。」

最新のAIに対応し続け、サイト改善から集客・売上の向上へ

 WebInsightsは、変化を続けるAI検索の最新動向に合わせて、診断の内容を継続的に更新していきます。診断と改善、再診断による効果の確認を繰り返すことで、利用者がサイト改善のPDCAを回せるよう支援します。その先では、サイト改善をマーケティング活動や新たな施策につなげ、観光地の集客と売上の向上に貢献することを目指します。

■サービス情報

サービス名:Tourism Intelligence WebInsights

対象:自治体、DMO、観光協会、宿泊施設・観光施設のWeb担当者、観光関連サイトを支援するWeb制作会社

提供開始:2026年9月(ページ診断の刷新)

料金:Basicプラン 月額5,000円(税込5,500円)。最初の7日間は無料

利用方法:Webから会員登録。初回のサイト診断は無料。ページ診断はBasicプランの機能です

URL:https://webinsights.tourism-intelligence.info

■関連情報

ツーリズムインテリジェンスサービスサイト:https://tourism-intelligence.info/

X(ツーリズムインテリジェンス):https://x.com/TourismIntelli

note(ツーリズムインテリジェンス):https://note.com/tourism_intelli

■会社概要

会社名:株式会社オープントーン(代表取締役社長:佐藤 大輔)

所在地:〒101-0041 東京都千代田区神田須田町2-5-2 須田町佐志田ビル6F

URL:https://www.opentone.co.jp/

■本件に関するお問い合わせ

株式会社オープントーン サービス開発室

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