マホロバ・マインズ三浦×京急ワンダーランド「京急電鉄トレインルーム」誕生!

京浜急行電鉄株式会社のプレスリリース

京浜急行電鉄株式会社(本社:横浜市西区、取締役社長:川俣 幸宏、以下 京急電鉄)は、株式会社四季の自然舎(本社:三浦市南下浦町、代表取締役社長:綱川 髙司)が運営するホテル「マホロバ・マインズ三浦」、関東学院大学(本部:横浜市金沢区 学長:小山嚴也)、株式会社横浜銀行(本社:横浜市西区、代表取締役頭取:片岡 達也、以下 横浜銀行)と連携し、コンセプトルーム「京急電鉄トレインルーム」を2026年10月20日(火)にオープンします。

客室イメージ

本取り組みは、三浦半島の観光活性化を目指して2025年から進めてきた産学金連携プロジェクトです。
関東学院大学人間共生学部 神野ゼミナールの学生が新たな宿泊体験を考案し、横浜銀行がコーディネー
トを担当しました。マホロバ・マインズ三浦が企画・運営を行い、京急電鉄は鉄道部品の販売とコンテ
ンツ監修を担います。

客室には、引退した名車2000形で実際に使用されていた運転台や座席をはじめ、高さ約1.8mの先頭部を再現、「ドレミファインバーター」の音響演出などを備え、京急の世界を「見て・触れて・聞いて・泊まって楽しむ」特別な宿泊体験を提供いたします。

また、京急電鉄では,新価値創造プログラム「ICHIRYU(一粒)」を起点に,引退車両や鉄道部品を新たな商品・体験へと生まれ変わらせる「京急ワンダーランド」を展開しており、本取り組みでは、鉄道部品を「所有する」楽しみから「泊まる」体験へと広げ、地域とともに三浦エリアのさらなる観光活性化と沿線価値の向上につなげてまいります。
今後も、鉄道部品を宿泊施設や店舗等で再活用したい事業者や、新たな商品へのアップサイクルに取り組む事業者との連携を広く募集し、鉄道資産を活用した商品・サービスの創出につなげてまいります。

「京急電鉄コンセプトルーム」について

1.宿泊概要
「京急電鉄トレインルーム」は、三浦半島の観光活性化を目指し、京急電鉄、マホロバ・マインズ三浦、関東学院大学、横浜銀行の4者で2025年から取り組んできた産学金連携プロジェクトにより誕生した体験型コンセプトルームです。 京急電鉄が提供した実物の鉄道部品と監修コンテンツに、関東学院大学の学生による新たな宿泊体験のアイデアを取り入れ、マホロバ・マインズ三浦ならではの客室空間と融合させました。
※客室の企画・宿泊商品の販売および運営は、マホロバ・マインズ三浦が行います。
(1)名  称:京急電鉄トレインルーム
(2)所 在 地:マホロバ・マインズ三浦(神奈川県三浦市南下浦町上宮田3231)
(3)宿泊開始:2026年10月20日(火)
(4)予約開始:2026年10月1日(木)10:00~
(5)予約方法:Web予約限定
(6)定  員:最大4名
(7)客室設備:クイーンベッド1台、シングルベッド2台
(8)宿泊料金:1泊2食付き お一人さま27,500円~(税込/1室3名利用時)
(9)宿泊予約サイト:URL:https://www.maholova-minds.com/

客室イメージ

2.客室の見どころ
(1)名車2000形の本物に触れる高さ約1.8mで再現した先頭部と、2000形2018号車で実際に使用され
ていた運転台を設置いたします。特徴的な右手ワンハンドル式の主幹制御器や各種スイッチに触れながら、乗務員になった気分をお楽しみいただけます。

2000形2018号車運転台

(2)車内空間と走行シーンを体感する
実物の2人掛け座席やクロスシート、網棚、つり革を活用し、2000形の車内空間を再現いたします。窓に見立てたデジタルサイネージに流れる車窓映像に加え、運転台のボタン操作により、京急の「歌う電車」として親しまれた「ドレミファインバーター」の音を楽しむことができ、客室にいながら京急線の旅を体感いただけます。
(3)親子で京急の世界を楽しむ
京急電鉄監修の親子制服体験に加え、プラレールコーナー、高さ約84cmの大型「けいきゅん」、乗務員携帯品の展示など、世代を問わず楽しめるコンテンツをご用意いたしました。

乗務員カバン

オリジナル制服

3.京急電鉄から販売した主な鉄道部品等
京急電鉄は、「京急ワンダーランド」における鉄道資産活用の一環として、以下の鉄道部品等をマホロバ・マインズ三浦へ販売いたしました。客室の展示・体験コンテンツとして活用し、鉄道部品を「購入して所有する」楽しみから、「触れる・知る・泊まる」体験へ広げます。
〈2000形乗務室・客室関連〉
運転台一式、2人掛け座席、クロスシート、網棚、つり革
〈乗務員携帯品展示〉
乗務員カバン、運転士用行路表、懐中時計、種別札・編成両数札等
※鉄道部品等には、実際の使用に伴う傷、汚れ、変色、経年変化等があります。

4.宿泊者限定特典
オリジナルけいきゅんアンブレラアクリルマーカー(全4種)
チェックイン時にお渡しする専用メダルを使い、客室内のカプセルトイをお楽しみいただけます。
全4種類のうち、いずれか1種類をお一人さまにつき1点プレゼントいたします。(選択不可)

(イメージ)

5.各社の役割
(1)京浜急行電鉄株式会社
引退した2000形の運転台を再現した先頭部に合わせて加工するとともに、座席等の部品整備、オリジナル制服や特大「けいきゅん」の製作、路線図・ダイヤグラムデータや乗務員携帯品の提供に向けた調整を行いました。今回の企画担当者は元運転士で、その経験と鉄道ファンの視点を生かし、客室のデザインや展示内容、各種体験コンテンツを監修するなど、部品販売から関係部署・各社との調整、製作手配、客室監修までを一貫して担いました。
(2)株式会社四季の自然舎(マホロバ・マインズ三浦)
本プロジェクトにおいて、コンセプトルームの企画立案から専用宿泊プランの販売、日々の客室運営までを担当。設計・施工会社と協力しながら、関東学院大学神野ゼミナールの学生が考案した体験アイデアを取り入れつつ、マホロバ・マインズ三浦ならではの客室空間へとコーディネートを実施いたしました。京急電鉄による監修のもと、同社から提供された実物の電車パーツを活用して京急の世界観を作り上げ、三浦半島の観光活性化につながる特別な宿泊体験を提供いたします。
(3)関東学院大学
人と地域をつなぐデザインを学ぶ同大学人間共生学部神野ゼミナールは、「京急電鉄トレインルーム」の企画を提案し、その提案内容の一部が、完成したコンセプトルームに採用されました。学生の提案に基づき、実現した主な企画は以下の通りです。
■ 改札機のエントランスを通り、懐かしの走行音が流れる室内へ…改札を通る体験で旅のはじまりを、室内では懐かしの走行音「ドレミファインバーター」で、京急電鉄らしさをそれぞれ演出いたしました。
■ 大人が楽しむプラレール…京急本線・久里浜線 を忠実に再現することができるコーナーを、中央大学鉄道研究会と共同で開発いたしました。
■ 宿泊者特典グッズがもらえるカプセルトイ…京急電鉄マスコットキャラクターの「けいきゅん」のアンブレラアクリルマーカーを考案いたしました。
神野ゼミナールは今後も、マホロバ・マインズ三浦と協働し、新たなコンセプトルームづくりに取り組みます。
(4)株式会社横浜銀行
地域の観光資源を活用した新たな魅力の創出をめざし、地域企業や教育機関とのネットワークを生かして、株式会社四季の自然舎、京浜急行電鉄株式会社、関東学院大学をつなぐとともに、本プロジェクト全体のコーディネートを担いました。各社の強みやアイデアを一つの取り組みとして結び付け、企画の立ち上げから関係者間の調整、プロジェクトの推進まで継続的に支援し、産学金連携による新たな宿泊体験の創出を後押ししました。
また、客室内には、三浦半島をはじめとした地域の魅力を多くの方に知っていただきたいとの想いを込めた、横浜銀行オリジナルの電車内広告「やっぱ、地元が好きだから。」を掲出します。

【参考】

新価値創造プログラム「ICHIRYU(一粒)」について

1.概  要
新価値創造プログラム「ICHIRYU(一粒)」は、社員一人ひとりの気づきや想いの種を育み、京急グループの未来の事業として実現する、社員起点での新規事業育成プログラムです。

本プログラムを通じて、20次経営計画に掲げる「沿線価値共創・企業価値につながる新規事業創出」を実現するとともに、新規事業を社員自らが生み出していくプロセスや活動を通じて、「顧客視点で価値創造・共創ができる人財の開発」を推進し、イノベーションが継続的に生まれる組織風土の醸成を目指します。
※由来:一粒の籾が万倍に実り稲穂となる「一粒万倍」に由来しています。本プログラムで生まれた一粒のアイデアが大きな実となって収穫できるように、社員一人ひとりのアイデアから育て、事業化まで実現できるように…という思いが込められています。

<新価値創造プログラム「ICHIRYU(一粒)」ホームページ>
URL:https://ichiryu.keikyu.co.jp/
※一部、京急グループ社員専用ページがございます。

2.京急ワンダーランドについて
(1)概  要
京急ワンダーランドは、鉄道部品の販売を起点に、京急が持つ車両・施設・社員の専門性を商品や体験へ展開する「鉄道/バス丸ごとアミューズメント事業」です。

鉄道ファンに加え、ライト層やファミリー層にも京急の新たな魅力を届け、沿線価値の創出を目指します。
京急ワンダーランド~部品販売のストア~ 販売ページ
URL:https://repartsbykhk.theshop.jp/
(2)実  績
イ.京急百貨店でのリアル販売会・オークションを実施(2026年5月)
2026年5月3日(日)、京急百貨店で開催された「京急鉄道フェスティバル」において、「京急ワンダーランド~鉄道部品販売会とリアルオークション~」を初開催しました。
会場では、引退車両の側面表示器や側扉などを販売する「鉄道部品販売会」と、前面切り抜きや座席などを出品する「鉄道部品リアルオークション」を実施し、実物を見て選ぶ楽しさや、会場ならではの臨場感を提供しました。
URL:https://www.keikyu.co.jp/company/news/2026/20260410HP_26011TE.html
ロ.「京急ワンダーランド~部品販売と鉄道体験のストア~」のオープン(2025年12月~)

京急電鉄の引退車両部品の販売に加え、ファン参加型で鉄道イベントの企画案を募集する実証実験を開始。鉄道などの部品を活用した体験イベントなどを通じて、ファンやコレクターだけでなく、ファミリー層や沿線地域の方も楽しめる“鉄道アミューズメント”を実現させ、持続的な沿線価値創出につなげます。
 URL https://www.keikyu.co.jp/company/news/2025/20251217HP_25154MK.html
(3)今後の事業者連携・アップサイクルの募集について
京急電鉄では、本取り組みを契機として、鉄道部品を宿泊施設・店舗等で再活用したい事業者や、廃材のアップサイクル等に取り組むパートナー企業との連携を広く募集しております。鉄道資産に新たな価値を与える商品・サービスの共創を通じて、持続可能な沿線価値向上を目指してまいります。

Follow Twitter Facebook Feedly
SHARE
このページのURLとタイトルをコピー
お使いの端末ではこの機能に対応していません。
下のテキストボックスからコピーしてください。