特定非営利活動法人チームふくしまのプレスリリース
2026年11月9日(月)、広島市役所で寄贈式を開催。東日本大震災で受け取った支援への感謝を、子どもたちの未来へつなぐ「恩送り」に。
NPO法人チームふくしま(所在地:福島県福島市、理事長:半田真仁〈広島県広島市出身〉)は、広島市立の小学校・中学校・中等教育学校・高等学校・特別支援学校および図書館・公民館へ、震災絵本『おたがいさまのまちふくしま』計402冊を寄贈させていただきます。
2026年11月9日(月)11時40分から、広島市役所10階・市長公室で寄贈式を行います。
東日本大震災をきっかけに、全国、そして世界中の皆様から多大なるご支援と応援をいただき、「困ったときはお互いさま」という大切な精神を教えていただきました。
お互いさまチケットを福島市に100ヶ所導入を目指し、事例モデルを作成させていただきます。
その感謝の気持ちを胸に、福島県から全国の応援してくださった皆様へ恩返しを行い、さらにその地域の次世代へ“恩送り”していくことを目的として、各地で活動を続けております。
本書は、東日本大震災の体験と、支援を通じて育まれた「困ったときはお互いさま」の心、受け取った恩を次の誰かへつなぐ「恩送り」を伝える絵本です。
これまで福島を応援してくださった広島の皆さまへの感謝を、地域の次世代へ届けたい。今回の寄贈には、子どもたちが震災の記憶に触れ、身近な人への思いやりや助け合い、そして平和について考えるきっかけをつくりたいという願いを込めています。
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福島を応援してくださった広島へ、感謝を次世代につなぐ寄贈
弊法人が取り組む「福島ひまわり里親プロジェクト」には、これまで広島市内の多くの学校や企業の皆さまに、継続的にご参加・ご支援いただいてきました。
同プロジェクトに参加する株式会社インフィニティ様(広島市)には、活動を題材としたコミック『福島ひまわり里親プロジェクト物語~チームふくしまの軌跡~』を制作いただき、過去に広島市役所へ寄贈させていただいたご縁もあります。
また、弊法人の理事長・半田真仁は広島市出身です。団体が目指す思いやりにあふれた社会や平和の実現には、広島が世界へ発信し続ける平和への願いが息づいています。
今回の寄贈は、こうした広島と福島のつながりを、次世代へ引き継ぐ取り組みです。学校に加え、幅広い世代が利用する図書館や公民館にも絵本を届け、家庭や地域でも思いやりの心を育み、助け合いについて語り合う機会が生まれることを願っています。
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震災の記憶と、「お互いさま」の心を一冊に
東日本大震災の際、福島には全国、そして世界中から多くの支援と温かい応援が寄せられました。
その経験を通じて「困ったときはお互いさま」という支え合いの精神を学びました。
受け取った恩を、支援してくださった方へ返すだけでなく、次の世代や他の誰かへつないでいく。その「恩送り」の思いを、子どもたちにも伝わる形にしたのが、震災絵本『おたがいさまのまちふくしま』です。
本書は、「お互いさまの街ふくしま」の発案者であり、弊法人の副理事長を務めた故・吉成洋拍(よしなり ひろはく)の震災当時の体験や震災きっかけに生まれたお互いさまの街ふくしまについてまとめ、2026年5月12日に出版しました。
震災当時の体験や、震災をきっかけに生まれた支え合いの物語を通じて、「誰かを思いやること」「助け合うこと」「受け取った優しさを次の人へ届けること」の大切さを伝えています。
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広島の子どもたちと、思いやりがつくる未来を考える
震災を経験していない子どもたちへ、当時の出来事や教訓をどのように伝えていくか。
私たちは、被害や困難とともに、その中で生まれた人と人とのつながりを伝えることも大切だと考えています。
誰かの困りごとに気づくこと。自分にできることを考えること。そして、自分が困ったときには助けを求めてもよいと知ること。
本書が、子どもたち一人ひとりにとって、日々の暮らしの中でできる助け合いや、災害時の支え合いを考える入り口となることを願っています。
広島から発信される平和への願いと、福島が震災を通じて学んだ「お互いさま」の心。その思いを次世代へつなぎ、身近な人を大切にする行動が、思いやりにあふれる社会へと広がることを目指します。
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寄贈式
日時:2026年11月9日(月)11:40~12:00
場所:広島市役所10階 市長公室
広島市中区国泰寺町1丁目6番34号 10階
出席予定者:
広島市教育委員会
教育次長 岩本 和恵様 ほか
特定非営利活動法人チームふくしま
理事長 半田真仁
中四国支部
顧問 田原 実
支部長 堀本 隼平
メンバー 安藤 薫、田辺 雅子
寄贈物:『おたがいさまのまちふくしま』 402冊

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絵本概要
書名:『おたがいさまのまちふくしま』
絵:かぶさきりょうこ
文:中川たかこ
想い:吉成洋拍
監修:NPO法人チームふくしま 半田 真仁
発行:空飛ぶロバ出版
判型:A5/40ページ
価格:2,500円(税込)
発売日:2026年5月12日
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「お互いさまの街 ふくしま」とは
震災以降同情の街とされてきた福島を、感謝やお互いさまで溢れた街の実現を目指し、「お互いさまチケット」の普及活動と無人福祉型子ども食堂「コミュニティフリッジひまわり」を運営させていただいています。
NPO法人チームふくしまが推進する「お互いさまチケット」は、店舗を利用するお客さんが見知らぬ誰かのためにチケットを購入することで、チケットを利用する方が無料で食事やサービスを受けられる仕組みです。「困ったときはお互いさま」の気持ちで溢れる街の実現を目指し、福島市内100店舗への導入を目標としています。
東日本大震災をきっかけに全国・世界中から「困ったときはお互いさま」の精神を教わった福島だからこそ、今度はそのモデルを国内外の応援くださった皆様へ恩返し・その地域の次世代へ恩送りしていくという理念のもとに活動しています。
現在(2026年10月)、福島県72ヶ所、全国(福島含む)131ヶ所、海外3ケ所に導入されています。

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「コミュニティフリッジひまわり」とは
「お互いさまの街ふくしま」の取り組みのうちの一つ「みんなの食料庫」をもとにした活動です。
食料品・日用品の支援を必要とされる方が、時間や人目を気にせず、提供される食料品・日用品を利用時間内の都合が良い時に無料で取りに行ける仕組みです。
現在、ひとり親困窮世帯をはじめとする約135世帯、約500人ほどの方がご利用されています。
助け合いの精神で提供をくださる個人、企業・団体などからご寄付いただいた食料品・日用品を、利用者が無料で人目を気にせず自由に受け取れる仕組みで実施しています。
ご寄付いただいた食料品・日用品は、福祉作業所の利用者がお仕事として陳列や清掃、管理を行っていただいており、利用者は利用することで福祉作業所のお仕事に繋がることから利用しやすい福祉が福祉で支え合う「福福連携モデル」です。
利用者は、利用登録をしていただくことでその場所の電子ロックを開け閉めすることができるようになり、利用時間内のご都合の良い時に取りに来ていただくことが可能です。また、無人運営をしておりますので、時間や人目を気にせず、ご利用いただくことができます。
「困ったときはお互いさま」の気持ちで助け合っていくお互いさまで溢れた街ふくしまを目指して取り組ませていただいています。
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NPO法人チームふくしまについて
「For next」(次世代のために)の理念のもと、思いやり溢れる社会や平和の実現に向けて以下の活動を行わせていただいています。
1.防災事業
・ひまわりで全国と福島の絆を深める「福島ひまわり里親プロジェクト」
2011年5月から開始し、全国累計約100万人、教育機関団体約1万校以上が参加した復興支援事業。
・「ひまわり防災検定」
東日本大震災の教訓を次世代へ伝承し防災減災へ繋げ、防災意識の高い人材を育成。リーダーコース(旧:3級)1,300人以上合格。
2.次世代育成事業
・「お互いさまの街ふくしま」
「困ったときはお互いさま」の気持ちで支え合える社会を実現するため、「お互いさまチケット」の普及や、福島県内のひとり親家庭や経済的に困窮している子育て世帯を支援する無人福祉型子ども食堂「コミュニティフリッジひまわり」事業。
・チームふくしままとめサイト https://lit.link/teamfukushima
・福島ひまわり⾥親プロジェクト https://www.sunflower-fukushima.com
・ひまわり防災検定 https://himawaribousai.com/index.html
・コミュニティフリッジひまわり https://himawari-cf.org
・お互いさまの街ふくしま https://www.otagaisama.website/

