一般社団法人日本フレスコボール協会のプレスリリース
コミュニケーションデザインスポーツ ”フレスコボール” の国内における普及活動を行っている日本フレスコボール協会(以下 JFBA、代表理事 窪島剣璽)は、国内で22拠点目となるJFBA公認地域クラブ「TEAM晴れの国FRESCOBOL岡山(略称:THFO、兄弟代表:井上和明(KAZ)、池田英明(HIDE)、所在地:岡山県全域)」が設立されたことを発表いたします。
岡山県が拠点となる新クラブ「TEAM晴れの国FRESCOBOL岡山(THFO)」は、JFBA公認地域クラブとしては22拠点目となります。設立のきっかけになったのは、今年7月3日(日)に岡山県玉野市で開かれた岡山県スポーツ推進委員の研修会。約170名の委員を相手に、関西・四国フレスコボール協会の講師陣が研修会を行い、午後には四国フレスコボール協会メンバーを中心に渋川海水浴場で体験会を開催。以降、地元メンバーを中心にクラブ設立の機運が徐々に高まり、関西・四国のフレスコボールクラブとの交流を図りながら、設立に向けた準備を進めていました。
クラブの代表を務めるのは、井上和明(KAZ)氏と池田英明(HIDE)氏。兄弟として、ハートフルで息の合ったコンビネーションで、今回のクラブ設立を加速させました。またスーパーアドバイザーには、森清将史(サンパウロモリキヨ)氏が就任。森清氏は、JICA海外協力隊としてブラジルに赴いていた経験があり、フレスコボールの本場・リオデジャネイロでフレスコボールをやっていた過去も。フレスコボールを愛し、ブラジルを愛した3人のメンバーを中心に、『晴れの国』岡山における普及が始まります。
左から、池田氏、井上氏、森清氏
「TEAM晴れの国FRESCOBOL岡山」代表のコメント
フレスコボールは、相手を打ち負かすのではなく、気持ちを繋ぐ。そんな「思いやりのスポーツ」というネーミングに共感し、TEAM発足を決めました!運動不足解消、ストレス発散、やるからには日本代表!?老若男女どなたでもスタートできます。”NAKAMA”づくりと地域の繋がりを大切に活動してまいります。みんな熱稀!
〈クラブ概要〉
クラブ名:TEAM晴れの国FRESCOBOL岡山
略称:THFO
所在地:岡山県全域
兄弟代表:井上和明(KAZ)、池田英明(HIDE)
スーパーアドバイザー:森清将史(サンパウロモリキヨ)
活動拠点:渋川海岸(岡山県玉野市)、西脇海岸(岡山県瀬戸内市)、芳田中学校(岡山県岡山市)、美和小学校(岡山県瀬戸内市)、へび公園(岡山市南区西市/強化選手養成所)、妹尾第一公園(岡山市南区妹尾/強化選手養成所)
設立日:2022年10月22日
Instagram : https://www.instagram.com/team_harenokuni_frescobol/
設立のきっかけになった7月のフレスコボール研修会
拠点の一つである渋川海水浴場
■“コミュニケーションデザインスポーツ” フレスコボールとは?
フレスコボールは、ブラジルのリオデジャネイロ発祥のビーチスポーツです。1945年にリオ・デ・ジャネイロのコパカバーナビーチで考案され、現在は世界各地のビーチで親しまれるようになっています。
フレスコボールの最大の特徴は、向かい合う2人が競い合うのではなく、協力してラリーを続ける採点競技という点。競技時間は5分間、7mの距離を保って試合を行います。
協力してラリーを続ける様子から「思いやりのスポーツ」とも言われ、2022年10月現在、日本全国で22のJFBA公認地域クラブと1の公認学生団体が設立され、フレスコボールを通した地域コミュニティが形成されています。
日本フレスコボール協会は、このスポーツの魅力をより多くの人に知ってもらうために2013年に設立され、2025年までに日本全国47都道府県で地域クラブ設立を目指して積極的に活動を行っております。