ヒルトン 「F&Bマスターズ 2022」日本・韓国決勝大会開催

ヒルトンのプレスリリース

【2022年11月2日】 ヒルトン 日本・韓国・ミクロネシア地区(所在地:東京都新宿区、代表:ティモシー・ソーパー)は、2022年10月24日(月)・25日(火)の2日間にわたり、ヒルトン東京ベイでヒルトン「F&Bマスターズ 2022」 日本・韓国決勝大会を開催しました。

「F&Bマスターズ2022」6部門の優勝者「F&Bマスターズ2022」6部門の優勝者

アジア太平洋地域で開始し、日本・韓国・ミクロネシア地区では今年7回目の開催となる「F&Bマスターズ」は、所属する部署を問わずヒルトングループのホテルの全チームメンバー(総料理長、料理長、ペイストリーシェフなど一部を除く従業員)を対象とした料理・飲料の知識、技術と創造性を競う大会です。菓子・料理・ソムリエ・バー・バリスタ・フォトの合計6部門で競技を実施し、日本と韓国のホテル(コンラッド、ヒルトン、ダブルツリーbyヒルトン、ルトン・ガーデン・インの4ブランド16ホテル)から代表として各ホテルでの予選大会を勝ち抜いた78名のマスターズ(達人)たちが技を競い合いました。

今年は、料理部門では、フロリレージュの川手寛康氏、菓子部門でパティスリー・サダハル・アオキ・パリの青木定治氏やチョコレート・ジャーナリストの市川歩美氏をはじめ、各部門に精通する専門家をゲスト審査員として招き、厳正に審査が行われました。見事、勝ち抜いた6部門の各優勝者には、賞金や旅行先での料飲体験が贈呈されました。

同大会を終え、ヒルトン 日本・韓国・ミクロネシア地区 代表であるティモシー・ソーパーは、次のように述べています。

「優れた飲食体験と卓越したサービスの提供は、今後日本、韓国において更にビジネスを拡大していく上で、当社にとって絶対不可欠なものです。私たちのチームは、自分たちのスキルと創造性を駆使して、お客様に思い出に残るお食事を提供するために日々努力しています。『F&Bマスターズ』は、チームメンバーが互いに切磋琢磨し、才能を発揮する場だけではなく、お客様の料飲体験の質を向上することにもつながります。

「2022年版 働きがいのあるグローバル企業 世界ランキングベスト 25」に7年連続選出

今年10月13日に発表された「2022年版 働きがいのあるグローバル企業 世界ランキング」(*1)では、ヒルトンは全体で2位を獲得、ホスピタリティ企業で唯一選出されています。これはヒルトンにとってチームメンバーが最大の財産であると考え、長期的な人材戦略としてチームメンバーの成長機会を提供し、毎日活き活きと働き、最高の状態を保てるインクルーシブな環境で強固な企業文化を構築するために努力を重ねてきた証です。

日本・韓国・ミクロネシア地区 人事統括本部 上席本部長のテリィ・ジェイコブスは、次のように述べています。

「今年も『働きがいのあるグローバル企業 世界ランキング』に選出されたことを誇りに思います。コロナ禍でも、人材開発への投資、ウェルビーイング、アワードやレコグニッション、福利厚生など支援を続けており、『F&Bマスターズ』もその一環です。各ホテルでの予選が行われますが、夢やスキルアップを求めて出場するチームメンバーをホテル全体で支援する、そういったカルチャーを作ることが重要で、ホテルにとっては新たな能力開発にもなります。当社はホスピタリティ業界のリーダーとして、これからの旅行需要の回復に向けて、成功の核心となるチームメンバーを応援するために、さらなる支援策を講じていきます」

チームメンバーへのサステナビリティ教育

ヒルトンは「トラベル・ウィズ・パーパス」という持続可能な旅行を世界的に再定義・推進する企業戦略を掲げ、2030年までに社会的影響を倍増させ、環境への負荷を半減させるべく事業活動を行っています。「F&Bマスターズ」でも、サステナブルな食材を積極的に活用するとともに、プラスチック製品の使用削減を推奨しています。さらに本大会では、昨年ヒルトンがサステナブル・シーフード調達を通じて持続可能性の向上を目指すための協働パートナーシップに関する覚書を締結した、株式会社シーフードレガシーおよび株式会社UMITO Partnersによるサステナブル・シーフードセミナーが決勝大会の参加者に対し行われました。日本・韓国・ミクロネシア地区では、サステナブル・シーフードの調達率が2022年には25%に達する見通しであることが伝えられた他、サステナビリティに対する意識の高いお客様が増えている中、チームメンバー自らのサステナビリティに対する意識をさらに高めるための勉強会となりました。

ヒルトン「F&Bマスターズ 2022」日本・韓国決勝大会開催詳細

決勝大会参加ホテル:16(日本14 / 韓国2)

ヒルトンニセコビレッジ/ヒルトン東京ベイ/ヒルトン東京/コンラッド東京/ヒルトン小田原リゾート&スパ/ヒルトン名古屋/ヒルトン大阪/コンラッド大阪/ヒルトン・ガーデン・イン京都四条烏丸/ヒルトン広島/ヒルトン福岡シーホーク/ダブルツリーbyヒルトン那覇首里城/ヒルトン沖縄北谷リゾート&ダブルツリーbyヒルトン沖縄北谷リゾート/ヒルトン沖縄瀬底リゾート/コンラッドソウル/ダブルツリーby ヒルトン・パンギョ・ソウル

■日時: 2022年10月24日(月)・25日(火)
■場所: ヒルトン東京ベイ
■6部門競技会:
菓子部門:調理~審査 参加人数:11名
料理部門:調理~審査  参加人数:14名
ソムリエ部門:筆記試験~実技 参加人数:12名
バー部門:筆記試験~実技 参加人数:12名
バリスタ部門:筆記試験~実技 参加人数:15名
フォト部門:審査 参加人数:14名

(*1)米国発の研究機関「働きがいのある会社研究所(https://hatarakigai.info)」によって世界1,000万人以上の従業員アンケート調査結果を分析し、2022年の世界で最も働きがいのある会社を特定。2021年〜2022年初頭の間に、アジア、ヨーロッパ、ラテンアメリカ、アフリカ、北米、オーストラリアの「働きがいのある企業」リストに5カ国以上で選出され、優れたグローバル雇用主である企業が選考対象。また、全世界で5,000人以上の従業員を擁し、そのうち40%(または5,000人)以上が本社国以外に所在する企業であることが条件。
 

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ヒルトンについて
ヒルトンは、世界 123 の国と地域に 7,000 軒以上(110 万室以上)のホテルを展開しているホスピタリティ業界のグローバルリーダーです。 ヒルトンは、世界で最もおもてなしの心に溢れた企業であることをミッションに掲げ、これまで 100 年以上の歴史で 30 億人を超えるお客様をお迎えしました。「米Fortune誌の働きがいのある会社」の上位企業として選ばれ、世界有数の ESG 投資指標である「ダウ・ジョーンズ・サステナビリティ・インデックス」で世界的リーダーにも 5 年連続選出されています。ゲストエクスペリエンスを向上するため、デジタル・キー共有、無料の客室アップブレード事前選択および「コンファームド・コネク ティングルーム」機能など業界をリードするテクノロジーを導入しています。18 のグローバル・ブランド・ポートフォリオのうち、日本では、コンラッ ド・ホテルズ&リゾーツ、ヒルトン・ホテルズ&リゾーツ、ダブルツリーby ヒルトン、キュリオ・コレクション by ヒルトン、LXR ホテルズ&リゾーツの 5 ブ ランド・20 軒のホテルを展開しています。また、受賞歴を誇るゲスト・ロイヤルティ・プログラム「ヒルトン・オナーズ」の会員数は約 1 億 4,600 万人を有し、ヒルトンの公式予約チャネル経由で直接予約したヒルトン・オナーズ会員は、宿泊や体験などに交換できるポイントを獲得することができます。また、無料のヒルトン・オナーズ・アプリ(https://apps.apple.com/jp/app/hilton-honors/id635150066)から客室の選択、デジタル・チェックイン、デジタル・キー(日本国内では一部のホテルではデジタル・キーは未導入)をご利用いただけます。最新の情報はこちらをご覧ください。http://newsroom.hilton.com https://www.facebook.com/hiltonnewsroom https://twitter.com/hiltonnewsroom https://www.linkedin.com/company/hilton https://www.instagram.com/hiltonnewsroom https://www.youtube.com/hiltonnewsroom

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