日本忍者協議会 忍者を活用した事業をサポート

日本忍者協議会のプレスリリース

忍者ゆかりの地の自治体・観光協会や民間企業が一体となって忍者の文化を広める、世界で唯一の公式忍者団体・日本忍者協議会(東京都台東区)は、各種忍者事業へのサポートする窓口を2022年11月より開始いたします。
忍者に関する幅広い知見と忍者関連事業の実績、そして忍者に関する有識者や忍者にゆかりのある自治体とのネットワークを活かし、「忍者」をテーマにした講演やイベントなどの幅広い事業を企画・製作・運営のお手伝いをいたします。
より詳しくご参考にしていただけるよう、本協議会ホームページに新しく紹介ページを設け、事業内容の説明や過去の実績を提示しております。
具体的なサポート事業は以下の通りです。

1.    講演会事業

本協議会が手掛ける講演内容は、忍者・忍術の学術的なものから観光、ビジネスまで多数のテーマから提供しております。オンラインや対談形式も可能です。

講演内容について、お気軽にご相談ください。

それぞれの講師が担当するテーマは下記のとおりです。講師紹介とともにご参考ください。

山田雄司(やまだゆうじ)・・・忍者の歴史・研究
川上仁一(かわかみじんいち)・・・伝統的な忍術・武術
福島嵩仁(ふくしまたかまさ)(嵩丸)・・・忍者・忍術書の研究
習志野青龍窟(ならしのせいりゅうくつ)・・・伝統的な忍術の実践・武術
溝畑宏(みぞはたひろし)・・・観光全般(大阪万博・IR・観光施策)
立石邦博(たていしくにひろ)・・・忍者関連ビジネス(映像・イベント・IP開発・施設)

講師紹介

山田雄司

三重大学人文学部教授/国際忍者研究センター副センター長
2015年より、日本忍者協議会顧問に就任。

忍者の学術的研究の第一人者として忍者ブームの火付け役となり、多くの忍者関連企画や書籍の監修も行っている。

伊賀・甲賀忍者だけでなく、島根県の松江藩などの他県にかつて存在していた忍者の研究も進めている。

主な著者
「忍者の歴史」「忍者はすごかった」「忍者の精神」など。

川上仁一

甲賀流伴党21代目宗家 甲賀流忍術後継者
三重県伊賀市「伊賀流忍者博物館」名誉館長
2015年より日本忍者協議会顧問に就任。

6歳頃より甲賀流忍術の伴家忍之伝を学び、現在は出身地の福井県若狭町で忍之伝や武術の研究を行う「忍道伴家武術研究所」を開設。「忍道」の師範の指導を勤める。

本協議会のYoutubeチャンネル「Nindo Channel」に出演し、国内外へ向けて伝統的な忍術を発信している。

福島崇仁(たかまる)

日本忍者協議会職員/甲賀市地域おこし協力隊隊員/甲賀流忍者調査団団員/国際忍者学会運営委員

忍者メディア「Ninjack」や忍術実験YouTubeチャンネル「Nintube」、音声メディアVoicyにて「ニンラジ!」を運営するほか、様々な場所で講義を行い、日々忍者情報を発信している。

三重大学大学院忍者・忍術学コースの第一期修了生として忍術書のひとつである「万川集海」の研究やメディア関連を中心に研究を続け、2022年6月には「万川集海」の原典といわれている「間林清陽」を発見。

 習志野青龍窟

「忍道」陰忍評定衆 師範(陰忍五段)

幼少より様々な武道や格闘技を学び、大学では東洋的身体論を研究。インバウンド向けの体験ツアーやショー、セミナーなどを多く手掛け、国内外のメディアにも多数出演。

忍術・武術研究者として、伝書に載っている修行方法や忍術を自身の身体を使って実証することで、現代に発信している。
自身のYoutubeチャンネル「習志野修行チャンネル」では様々な武道・武術のジャンルや流派を越えて活動中。

溝畑宏

日本忍者協議会 副会長/大阪観光局代表理事理事長

安藤忠雄(建築家)作品ツアーや古墳での婚活、大阪の球場やラグビー場などを活用したスポーツ文化ツーリズムなどの案により、大阪への訪日外国人旅行者数の向上に尽力。
大阪湾の人工島夢洲に誘致の進められているカジノ統合型リゾート施設を踏まえ、世界最高水準の観光都市を目指す。
大阪だけでなく、北海道から沖縄まで各地域を魅力あるものにすることこそが、本当の日本の活性化ではないかと考え、日々日本の観光の活性化に努めている。

立石邦博

日本忍者協議会 事務局局長

大手テレビ局にて番組やイベントの制作に携わり、2015年10月に「日本忍者協議会」を発足。
2017年に「JNCエンタープライズ株式会社」を設立。

忍者番組・イベントの企画やプロデュースのほか、「忍者NINJA議員連盟」の設立、Youtubeチャンネル「Nindo Channel」の製作、伝統的な忍術を学ぶことができる「忍道」プロジェクトの設立、三重県伊賀で開催されていた「伊賀流手裏剣打選手権大会」を全国規模の大会として引き継ぐなど、国内外への忍者ブランドの発信に努める。

2.イベント

「忍者」をテーマにした様々なイベントを企画・製作・実施をしております。

これまでも子供向けの体験イベントや、忍者・忍術について深く知ることができる学びコンテンツまで多数手がけてきました。詳細は以下の実績を例としてご参考ください。

こちらに掲載されていない内容でも、ご希望されている企画等がございましたら、まずはお気軽にご相談ください。

イベントの様子は、ホームページにて写真を複数枚掲載しております。
https://ninja-official.com/consultant

実績

・全日本忍者手裏剣打選手権

三重県伊賀市で10年間開催されていた「伊賀流手裏剣打選手権大会」を引き継ぎ、全国規模での開催をしております。

予選大会の開催場所は、全国各地の忍者ゆかりの地や忍者施設で行い、上位の選手が忍者にゆかりのある地域で開催される本選大会で決勝を行います。毎年老若男女問わず全国各地から多くの方にご参加いただいております。

・ツーリズムEXPO

2019年「ツーリズムEXPO2019OSAKA」にて、日本忍者協議会のPRブースを出展しました。全国各地の忍者ゆかりの地や忍者関連施設のPRにより、「忍者ツーリズム」を国内外に浸透させ、忍者ゆかりの地への国内海外からの観光客の増加や日本固有の文化である忍者を軸とした観光を紹介しました。

・忍者の日

2016年2月22日を「忍者の日」に制定しました。

毎年主催イベントの開催やプレゼント企画の他、「忍者の日」にちなんだ全国各地の様々なイベント情報を募集し、Webサイト、SNSを中心に発信しています。

・「The NINJA 忍者ってナンジャ!?展」

本協議会公認・企画協力の元、開催された展示企画です。

本展では、手裏剣打ちや跳躍力を鍛える修行体験、任務をこなすための記憶術や伝達術、最も大事な呼吸法などを紹介した他、忍術書や現代科学をとおして“真実の忍者”の姿に迫り、これからを生き抜くヒントを探りました。

東京会場約16万人、三重会場約3万人、宮崎会場4万人の来場者を数え、クールジャパンを牽引するコンテンツとしての魅力を存分にアピール、正しい忍者像を広く伝えました。

・忍者予備校

現代に伝わる三大忍術書「万川集海」「正忍記」「忍秘伝」の内容を、学校の講義さながら「実技」「座学」の側面から参加者に学んでいただきました。

忍者ファンだけでなく、他ではあまり見ないジャンルの知識欲を満たしたい方にもおススメできる勉強会イベントです。

 

・日本橋忍者学校

三重県のサテライト・ショップのある東京日本橋「三重テラス」にて毎年開催し、今年で6年目を迎えました。

子供たちが忍者衣装を身にまとい、様々な「忍者修行」にチャレンジしたり、パズルや折り紙など、親子で楽しめるコーナーを多数設置しました。

昨年は、コロナ禍のためオンラインでの開催を実現。
本物の忍者による忍者修行の配信や忍者の置物(土鈴)の色塗り体験を体験していただきました。

            【第5回日本橋忍者学校「オンライン忍者教室篇」の様子】
             https://www.youtube.com/watch?v=UraNWmjYi-4

・イオンモール

商業施設にて、忍者ショーの開催や忍者グリーティングの他、手裏剣体験や忍者衣装貸し出し、折り紙、からくり箱などで遊ぶことができるコーナーを設置。
お子様連れのお客様を中心に楽しんでいただけました。

・穏田子供忍者教室

渋谷区穏田に伊賀忍者が住んでいたとされていることから、渋谷区の幼稚園にて、園児たちに忍者修行や紙芝居などで楽しみながら忍者について学んでいただきました。

・忍者祭り(東京スカイツリー・あべのハルカス)

本協議会を通じて多くの方々に忍者をより身近に知って頂き、ひとりでも多く忍者ファンになってもらうことと、本協議会の内容及び活動を広報することを目的に開催しました。

本催事では、全国の忍者ゆかりの地域の観光PRや、忍者団体による忍者ショー、体験ブースの設置などを行いました。

3.コンサルティング

忍者関連サービス、施設、商品のコンサルティングを行います。

忍者に関する幅広い知見と忍者関連事業の実績、そして忍者に関する有識者や忍者ゆかりのある自治体とのネットワークを活かし、忍者事業をコンサルティングいたします。

詳細は以下の実績を例としてご参考ください。

実績

・Ninja Information Center Osaka

2019年6月、株式会社エディオン様(本社:大阪府大阪市、代表取締役会長兼社長執行役員:久保允誉)の同社最大の店舗となる「エディオンなんば本店」内に、日本初の日本忍者協議会公認施設「NINJA Information Center Osaka」をオープンしました。

多くの外国人観光客が訪れる難波エリアで日本の忍者情報の発信を行うとともに、全国各地の忍者の里を繋ぐゲートウェイ機能を盛り込み、日本独自のコンテンツである「忍者」の理解促進と文化発信を進めています。

・MIMARU東京 上野御徒町

2020年1月、株式会社コスモスホテルマネジメント様が運営する、アパートメントホテル『MIMARU東京 上野御徒町』(https://mimaruhotels.com/jp/hotel/ueno-okachimachi/)内に、本協議会初監修となる「忍者ルーム」が誕生しました。

忍者ルームでは、海外のお客さまにも馴染みのある「忍者」をテーマにした内装デザインを採用し、忍者探しゲームなどをお楽しみいただけます。

・Ninja Information Center Tokyo&Dojo

東京での初の忍者体験施設として公認した「NINJA Information Center Tokyo&Dojo」( http://dojo.ninja-official.com/ninja-experience/)が、台東区雷門にてオープンしました。
同忍者体験施設は、多くの観光客が訪れる浅草で忍者体験や忍者情報の発信を行うとともに、全国各地の忍者の里を繋ぐゲートウェイ機能を盛り込み、Afterコロナ時にはインバウンドへ向けて日本独自のコンテンツである「忍者」の理解促進と文化振興を進めています。

4.  映像制作

「忍者」をテーマにした映像の企画・制作をおこないます。

現在、YouTubeにて「NINDO CHANNEL」や海外15か国以上で放映された「Legend of Ninja」の他にも、NHKや民間テレビ局の映像制作にも協力を行っております。

オリジナル映像での企画・制作から、番組や各種映像コンテンツの企画・制作のご協力をいたします。

・NINDO CHANNEL

2020年2月22日よりスタートして、それより毎週1本新作をリリースしています。
同チャンネルは、日本忍者協議会が忍者の育成プログラムとして進めている「忍道」(http://nin-do.jp/)を普及する事を目的に開始したものです。

現在、毎月およそ500人の新規チャンネル登録者があり、登録者全体の25%がアメリカ人、10%がインド人及びインドネシア人、日本人は5%となっており、およそ80か国以上の国の人々に視聴されています。

・Legend of Ninja

世界の多くの人々に忍者を知ってもらおうと、内閣府などの補助を受けて制作しました。日本語版の他にも英語・中国語・スペイン語版を制作して、国際交流基金を通じて世界19か国の国々にて放映されています。

コンテンツは子供向けから大人向けの学術的イベントなど、幅広くご用意しておりますので、まずはリンクのページをご覧いただき、お気軽にご相談ください。

                      【お問い合わせページ】
                  https://ninja-official.com/consultant

Follow Twitter Facebook Feedly
SHARE
このページのURLとタイトルをコピー
お使いの端末ではこの機能に対応していません。
下のテキストボックスからコピーしてください。