一般社団法人南丹市美山観光まちづくり協会のプレスリリース
国連世界観光機関により昨年「ベスト・ツーリズム・ビレッジ」に選出された美山町の「美山かやぶきの里」を舞台にしたESDプログラムを体感いただく日帰りファムトリップをメディア様、旅行会社様を対象に行います。
美山町内には原生的な自然を有し、希少な動植物の生息地でもあり、「芦生の森」や国の重要伝統的保存地区でもある北集落、自然と文化が融合した日本の農山村の原風景が残り、その全域が国定公園に指定されています。
また、長年のエコツーリズムや農泊の取り組み、地域住民によるまちづくりが評価され、2021年には国連世界観光機関により世界44地域の「ベスト・ツーリズム・ビレッジ」の1つに選定されました。
かやぶき屋根に代表される、伝統文化や持続可能な暮らしを教育旅行で美山町を訪れる学生が体験できるよう*ESDプログラムの造成を進めています。
*ESDとは(Education for Sustainable Development)の略で「持続可能な開発のための教育」と訳されます。
地域住民や地域ガイドと連携し、地域に残る自然や文化、伝統食といった地域資源をESDプログラムに磨き上げました。
小学校高学年の生徒を対象にした、現地学習用のイラストマップやかやぶきの里を散策する際に用いるガイドシート、事後学習用の資料集などを新たに作成しました。
教育旅行関連事業者様やメディア関係者様に現地をご覧いただく機会として、今回教育旅行をテーマとした、美山町での日帰りファムツアー実施します。
かやぶきの里でのESDプログラムの他、宿泊施設や体験施設、セミナールームなども巡ります。
主催:一般社団法人南丹市美山観光まちづくり協会
日時:2022年12月8日(木)
対象:教育旅行関係者、メディア関係者
内容:https://miyamanavi.com/media/detail/famtriedu
募集締切:2022年12月1日(木)
定員:10名
参加費:無料
お問い合わせ先
一般社団法人南丹市美山観光まちづくり協会
info@kyoto-miyama.jp