シンガポール航空、東アジア・東南アジアネットワークを強化、オーストラリアへエアバスA380による運航も増加へ

シンガポール航空のプレスリリース

シンガポール航空(本社:シンガポール、CEO:ゴー・チュン・ポン)は、この度、シンガポールから東アジア、東南アジアの人気都市への増便、釜山路線の復便、さらにオーストラリア路線でのエアバスA380型機の運航便数追加により、夏期スケジュール(2023年3月26日から10月29日)の堅調な旅行需要に応えます。

これにより、大阪、名古屋、福岡や、釜山、ソウル、台北、バンコク、クアラルンプール、シェムリアップ、ハノイ、ホーチミンシティなどシンガポールから東アジア・東南アジアの複数の都市を結ぶ当社の運航便数は2024年3月までにコロナ前またはそれ以上の水準に達する予定です。

オーストラリアでは、シンガポール-メルボルン路線にて新たにエアバスA380型機をデイリー運航し、シドニー路線ではエアバスA380型機を毎日2便運航します。

大阪線のフライトスケジュールの詳細は別添をご覧ください。
 

東アジア
シンガポール-大阪線は2023年3月26日~4月30日の期間、SQ618便、SQ619便のみデイリー運航から週4便に変更し合計で週11便となりますが、2023年5月1日より再び毎日2便となります。
 
2023年6月2日よりシンガポール-釜山間の運航を再開し、SQ616便、SQ615便を週4便、ボーイング737-8型機にて運航します。また2023年6月1日より、シンガポール-ソウル間にSQ612便、SQ611便をボーイング787-10型機で追加し、毎日4便運航に増便します。

2023年3月26日より、シンガポール-香港間のデイリー運航便であるSQ892便、SQ893便はエアバスA380型機にて運航します。また2023年10月1日より、SQ896便、SQ897便がエアバスA350-900型機(中距離路線)によるデイリー運航として復便します。これにより香港への運航は毎日4便となります。

2023年3月26日より、シンガポール-台北間のSQ876便、SQ877便の運航を週4便からデイリー運航に増便、SQ878便、SQ879便も2023年5月31日から週3便からデイリー運航に増便されます。これにより、台北へは週14便となる予定です。

東南アジア
2023年10月1日より、シンガポール-バンコク間にSQ706便、SQ705便による5便目のデイリー運航便がエアバスA350-900型機(中距離路線)にて追加されます。2023年3月26日より、シンガポール-プーケット間にSQ726便、SQ725便による4便目のデイリー運航便が、ボーイング737-800NG型機にて追加されます。

南西太平洋
2023年5月16日より、エアバスA380型機が約4年ぶりにシンガポール-メルボルン線に復活し、シンガポール-シドニー線では2023年5月17日より、A380型機が1日2便運航します。

同機は、現行のボーイング777-300ER型機に代わりSQ237便(シンガポール-メルボルン)、SQ228便(メルボルン-シンガポール)として運航され、SQ221便(シンガポール-シドニー)、SQ232便(シドニー-シンガポール)は、現行のエアバスA350-900型機(中距離路線)に代わり、エアバスA380型機で運航されます。

米州および欧州
旅行需要と座席供給の継続的な見直しの一環として、シンガポール航空のその他のネットワークの見直しも行われます。

2023年5月15日より、シンガポール-フランクフルト-ニューヨーク(ジョン・F・ケネディ空港)線をデイリー運航しているSQ26便、SQ25便はエアバスA380型機に代わり、ボーイング777-300ER型機で運航されます。同機には世界トップクラスのプロダクトとアメニティを取り揃えたファーストクラスが備わっています。

ニューヨークへのノンストップ便は、シンガポールとジョン・F・ケネディ空港を結ぶSQ24便、SQ23便と、シンガポールとニューアーク空港を結ぶSQ22便、SQ21便による毎日2便の運航を継続します。

2023年3月26日より、シンガポール-ロサンゼルス線のSQ36便、SQ35便はデイリー運航から週3便運航に変更となります。ロサンゼルスへは、シンガポールからの直行便であるSQ38便、SQ37便、または東京(成田)を経由するSQ12便、SQ11便を引き続きご利用いただけます。

2023年6月27日より、シンガポール-シアトル線を運航するSQ28便、SQ27便は、週3便の運航を継続します。

シンガポール-マンチェスター-ヒューストン線を運航するSQ52便とSQ51便は、2023年3月28日より週4便から週3便に変更されます。また2023年4月2日より、新たにシンガポール-マンチェスター間に週2便のSQ302便、SQ301便がエアバスA350-900型機(長距離路線)で就航予定です。

シンガポール航空は、引き続き米国でのネットワーク強化に取り組んでいます。上述のネットワークの見直しを行った場合でも、米国向けの供給座席数は、コロナ前と比較して増加する予定です。

本プレスリリースおよび別添に記載されている時刻はすべて現地時間です。この運航スケジュールは、当局の認可を前提としています。航空券は順次販売予定です。

シンガポール航空について
シンガポール航空グループは、マラヤンエアウェイズ・リミテッドを前身に1947年に設立しました。その後、マレーシアエアウェイズ・リミテッド、さらにマレーシア・シンガポール航空(MSA)に社名を変更。1972年には、MSAがシンガポール航空とマレーシア航空に分離しました。当初は保有機10機で18か国22都市に運航をしていましたが、現在は世界的なインターナショナルエアライングループに成長しました。シンガポール航空は、そのブランドの果たすべき役割として3つの柱である「Service Excellence」、「Product Leadership」、「Network Connectivity」の向上に継続的に取り組んでいます。

シンガポール航空は「スターアライアンス」に加盟しています。シンガポール航空公式ウェブサイト: singaporeair.com

<別添>
運航スケジュール
記載時刻、曜日はすべて現地時刻です。
関係当局の許可を前提としており、変更が生じる場合があります。

 

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