一般社団法人日本フレスコボール協会のプレスリリース
コミュニケーションデザインスポーツ”フレスコボール”の国内での普及活動を行っている、一般社団法人日本フレスコボール協会(以下、JFBA、代表理事 窪島剣璽)は、沖縄県及び沖縄観光コンベンションビューロー(以下、OCVB)と連携したプロモーション「はいさい!フレスコボール〜スポーツアイランド沖縄〜」の一環として、12月3日(土)に沖縄県北谷町アラハビーチにてフレスコボール&クロスミントンの無料体験会を実施することを発表いたします。
また本体験会では、テニスやバドミントン、スカッシュなどのラケットスポーツの良さを融合させた新感覚のラケットスポーツ「クロスミントン」も体験可。東京を中心にクロスミントンの普及活動を行うクラブチーム『TOKYO CROSS』の選手たちが来沖し、楽しくレクチャーしてくださるコラボレーションイベントです。
12月の沖縄の気温は20度前後と運動しやすい気候。ラケットとボールさえあれば誰でも楽しめるのがフレスコボールの魅力で、お子様からご年配の方まで皆さんのご参加をお待ちしております。会場のアラハビーチは、ショッピングや食事ができる人気スポットのアメリカンビレッジも徒歩圏内。県外からお越しの方も旅行のアクティビティとしてもぜひお立ち寄りください。体験者には、もれなくオリジナルステッカーをプレゼントいたします。
なお本体験会は、沖縄県及び沖縄観光コンベンションビューローと連携したプロモーション「はいさい!フレスコボール〜スポーツアイランド沖縄〜」の一環として開催。JFBAは、沖縄県におけるスポーツツーリズムの普及・定着化を図ることを目的に活動を進めています。
■「はいさい!フレスコボール&クロスミントン 無料体験会 in 沖縄」概要
日時:2022年12月3日(土)10時〜15時
場所:沖縄県北谷町アラハビーチ
持ち物:飲み物、タオル、帽子など(各競技で使用する道具はご用意します)
参加費:無料
受付:事前受付は、琉球フレスコボールクラブのSNSアカウントのDMにて。当日受付も歓迎。
└Twitter:https://twitter.com/ryukyu_fresco
└Instagram:instagram.com/fresco_okinawa
主催:一般社団法人日本フレスコボール協会、琉球フレスコボールクラブ、TOKYO CROSS
■沖縄におけるフレスコボールの歩み
東京で選手として活動していた岡井花子選手の沖縄移住をきっかけに、2020年5月にJFBA公認地域クラブ「琉球フレスコボールクラブ」設立。2021年2月には、沖縄県の令和2年度スポーツイベント支援事業として「フレスコボールオキナワキャンプ2021」を開催。2023年2月には3年連続での開催が決定しており、沖縄県内における定着化も加速。2022年1月にはJFBA沖縄オフィスを開設するなど、普及の重要拠点と捉えて、さまざまな活動に取り組んでいます。
■“コミュニケーションデザインスポーツ” フレスコボールとは?
フレスコボールは、ブラジルのリオデジャネイロ発祥のビーチスポーツです。1945年にリオ・デ・ジャネイロのコパカバーナビーチで考案され、現在は世界各地のビーチで親しまれるようになっています。
フレスコボールの最大の特徴は、向かい合う2人が競い合うのではなく、協力してラリーを続ける採点競技という点。競技時間は5分間、7mの距離を保って試合を行います。協力してラリーを続ける様子から「思いやりのスポーツ」とも言われます。2022年11月現在、日本全国で22のJFBA公認地域クラブと1の公認学生団体が設立され、フレスコボールを通した地域コミュニティが形成されています。
日本フレスコボール協会は、このスポーツの魅力をより多くの人に知ってもらうために2013年に設立され、2025年までに日本全国47都道府県で地域クラブ設立を目指して積極的に活動を行っております。