株式会社JTBのプレスリリース
※「極・辰野~Kiwadatsuno~」ブランドロゴ
※「極・辰野~Kiwadatsuno~フェア」 特別メニューの一例(イメージ)
■「極・辰野~Kiwadatsuno~プロジェクト」発足の背景
東京都内を中心に飲食店約30店舗を展開するFOOD ARCHITECT LABは、日本各地の農産物を使った商品開発や地方自治体のふるさと納税商品の開発事業等にも積極的に取り組んでおり、昨年9月には長野県辰野町と包括連携協定を締結し、今年、本社機能の一部を同町に移転しました。
長野県辰野町は、中央アルプスと南アルプスに囲まれた広大な自然を有する風光明媚な地域であり、「ホタルの里」としても有名です。清らかな自然環境は、山菜や松茸、米・雑穀・野菜・果実など高品質な食材を育みます。そうした食材を活かし、町内の事業者は、「自然との共存・共生」を確立させつつ、特産品の開発・販売を行っています。
FOOD ARCHITECT LABは、辰野町に縁のある企業として、町内事業者の取り組みや開発された特産品を大都市圏の消費者に幅広く知らしめ、販路拡大を支援したいとの想いから、「交流創造事業」(*1)を事業領域に掲げ地域活性化に取り組むJTBと事業連携し、今年7月、「極・辰野~Kiwadatsuno~プロジェクト」を発足させました。「極・辰野~Kiwadatsuno~」は、「際立つ」「極み」「辰野」を掛け合わせた造語となっています。
同プロジェクトでは、辰野町の支援のもと、プロジェクトに参画した町内事業者11社の「食」をテーマにした商品を、「辰野ならではの“極立つ”名産品」として磨き上げ、首都圏エリアへの販路拡大を図ることを目指しています。
*1 「交流創造事業」は、(株)JTBの登録商標です。
■「極・辰野~Kiwadatsuno~フェア」について
催事会場には、日本各地の地域の魅力を発信しているショップ・飲食店である「るるぶキッチンビルヂング」(新宿)、「Have a Nice TOKYO!」「Marunouchi Happ. Stand & Gallery」(丸の内)の3施設を選定しました。
店内では、「極・辰野ブランド」認定商品や認定商品を使った特別メニューの販売を行うほか、認定商品の〈極み〉ポイントや事業者の想いをクローズアップしたブランドブックの設置・配布などを行い、首都圏エリアにおける新たなターゲット層との接点構築や認定商品の販売促進を目指します。
尚、「るるぶキッチンビルヂング」は、JTBパブリッシングが運営する2つの店舗を展開する3フロアの飲食店です。全フロアで同一自治体のフェアを開催することは今回が初めてとなります。
■「極・辰野~Kiwadatsuno~フェア」 開催概要
①新宿会場
・開催日程: 2022年12月1日(木) 〜12月28日(水)
・開催会場: 「るるぶキッチンビルヂング」 (1階「酒処 何方此方(どちこち)」・2-3階 「にくたびと」)
【住所】 東京都新宿区新宿4-2-8
【アクセス】 JR/都営/京王線 新宿駅東南口 またはミライナタワー口より徒歩2分
東京メトロ/都営地下鉄 新宿三丁目駅より徒歩4分
【営業時間】 「酒処 何方此方(どちこち)」 13:30~23:30 (平日・土日祝共通)
「にくたびと」 16:30-23:30 (平日・土日祝共通)
【URL】 https://jtbpublishing.co.jp/service/rurubukitchen.html
②丸の内会場
・開催日程: 2023年1月17日(火) 〜1月30日(月)
※「Marunouchi Happ. Stand & Gallery」は1月23日(月)までの開催
・開催会場:「Have a Nice TOKYO!」 (SHOP ZONE)
【住所】 東京都千代田区丸の内2-5−2 三菱ビル 1階
【アクセス】 JR東京駅又は東京メトロ・丸ノ内線東京駅より徒歩3分
【営業時間】 11:00~19:00 (期間中は土日も含め営業)
【URL】 https://haveanice.jp/
「Marunouchi Happ. Stand & Gallery」
【住所】 東京都千代田区丸の内2-5-1 丸の内2丁目ビル1階(仲通り側)
【アクセス】 JR東京駅又は東京メトロ・丸ノ内線東京駅より徒歩3分
【営業時間】 平日 8:00~22:00/土日祝 11:00~20:00
【URL】 https://marunouchi-happ.jp/
※「るるぶキッチンビルヂング」(2階「にくたびと」
※「Have a Nice TOKYO!」
※「Marunouchi Happ. Stand &Gallery」
※各店舗とも、感染症拡大防止等のため、営業時間を変更する場合がございます。詳しくは各店舗にお問合せください。
■今後に向けて
FOOD ARCHITECT LABは、「想像力を駆使して、飲食を創造する研究所」として、生命の育みと自然の 恵みを大切にしながら新たな飲食のライフスタイルを提案し、地域振興に貢献することを目指しています。
JTBは、人流・物流・商流の創造による交流人口の拡大を通じ、新たな価値を創出し、地域に新たなイノベーションを起こすことを目指しています。両社の連携により、今後も、地域やその土地に根差す事業者と積極的につながることで、地域の魅力や価値を 創造し、地方創生に寄与する取り組みを進めてまいります。