株式会社イーストのプレスリリース
和歌山県熊野エリアは、熊野古道をはじめとした豊富な文化的遺産だけでなく、合気道の創始者・植芝盛平翁の生誕の地でもあります。合気道の国際大会が行われるなど、合気道の世界では認知度が高く、国内100万人、海外で160万人と言われる合気道の競技人口をはじめとした合気道愛好家をターゲットとした聖地を巡るツアーコンテンツを造成し、エリアを周遊しながら合気道の体験や精神世界の基礎となる熊野の文化に触れながら武道としての合気道の真髄に迫る旅を楽しんでいただきます。
名称: 「合気道と熊野古道 体験 2泊3日 プラン」
販売開始: 2023年1⽉16⽇
催⾏開始: 2023年4 ⽉1⽇
エリア: 和歌山県田辺市・熊野エリア
料金: <3days> 2 名参加旅⾏代⾦398,000 円( 税込) / 1 名料⾦348,000 円
ツアー形態: *その他1⽇完結コースや⽇帰りプランなどカスタマイズ可能です。
お申し込み時、「備考欄」にご希望内容をご⼊⼒ください。
販売WEBサイト: https://www.kumano-travel.com/jp/tours-activities/local-package-tours/3565
プロモーション動画: https://youtu.be/Ke1QMmDzqGk
CONTENTS
合気道を通じその精神世界に触れる旅の提案⽥辺の三偉⼈のひとり植芝盛平は、世界約140の国と地域で親しまれる武道「合気道」の創始者。⽥辺に残る植芝盛平ゆかりの地を巡り、世界中で親しまれる合気道の精神を感じる旅。
開祖・植芝盛平が“⼼の修⾏”として通った熊野。幼少の頃から信仰している熊野の教えが合気道の精神に深く影響を与えた”道”を歩く。⽥辺の地を感じる、アグリツーリズムのコンテンツと合気道、そして熊野本宮⼤社を巡る精神世界を体感する3⽇間。
合気道開祖・植芝盛平
合気道体験を行う田辺市武道館 (植芝盛平記念館併設)
アグリツーリズムを体現する、地元⾷材イタリアン式 コース。(⾷事イメージ)
海の⽥辺から⼭の⽥辺へのの多様性を感じられる宿泊
植芝盛平翁の「心の修行」熊野古道を歩く
国際合気道大会開催の地、そして旅の終着地・熊野本宮大社
MAINE ONTENTS
- 合気道体験
合気道創始者である植芝盛平翁が⽣まれ育った地で、初⼼者から経験者まで、レベルに合わせた完全にプライベートな体験。
武道と合気道の解説もあり、指導者との交流や質疑応答、合気道家の通訳ガイド付きプラン。
指導者:五味⽥潤⼀五段
植芝盛平翁の弟⼦でもあり合気道⽥辺道場の道場⻑である五味⽥聖⼆⽒の息⼦。両親も合気道家である合気道⼀家に⽣まれ、幼少の頃より合気道の修練を積み現在は合気道五段。⽥辺道場⻑代⾏、植芝盛平記念館次⻑、さらには県内中学校の武道館教育授業の外部講師を務めるなど⽇々の⾃⼰研鑽とともに合気道普及にも積極的に取り組んでいる。
TOUR ITINERARY
- 2泊3⽇コース(モデルコース)
紀伊⽥辺駅集合(⼤阪/京都⽅⾯から特急電⾞で約2時間30分〜3時間) ⽥辺市観光センターに荷物をお預け
タクシーにて紀伊⽥辺駅→ ⽥辺市⽴武道館まで移動(約5分)
合気道体験(3時間) タクシーで⽥辺の宿泊先へ移動・宿泊
◆ 2日目
午前選択式体験
オプションA: ミカン狩り等農業体験(1⽇⽬に秋津野ガルテンにご宿泊のお客様) ※体験内容は季節によって異なります
オプションB: 熊野古道ウォーク滝尻王⼦〜⾼原(約3.7 km, 約2時間30分)
タクシーで昼⾷場所まで移動昼⾷(霧の郷たかはらもしくはゲストハウス豊⾈) タクシーで近露まで移動
熊野古道ウォーク近露王⼦〜継桜王⼦(約3.5 km, 約1時間30分) タクシーで宿泊先まで移動本宮エリア(湯の峰・川湯・渡瀬温泉)で宿泊
◆3⽇⽬
タクシーもしくはお宿送迎にて発⼼⾨王⼦へ移動熊野古道ウォーク発⼼⾨王⼦〜熊野本宮⼤社(約8 km, 約3~5 時間)
タクシーで紀伊⽥辺駅もしくは新宮駅まで移動解散(約2 時間)
※プランはモデルコースとなりますので、カスタマイズ可能です。
→ ※掲載プランはモデルコースとなりますので、その他1⽇完結コースや⽇帰りプランなどカスタマイズ可能です。お申し込み時、「備考欄」にご希望内容をご⼊⼒ください。
INFORMATION
総合プロデュース: 株式会社 TABIKYO JAPAN
地方都市における、とりわけ西洋文化圏訪日客目線による地域の課題解決・地域創生活動を基礎とし、訪日観光客に対しては通常手の届かない唯一の体験や地域コンテンツを独自目線により造成・提供することにより、ゲスト及び地域社会双方へ貢献すること使命とする。ゲストがまさに” 日本に来る前から期待してきた異文化の体験 “、もしくはそれ以上の体験を得ることで新しい世界観を感じ、旅行という言葉が持つ共通概念の境界線からもう一歩先に踏み出す旅をマーケットイン視点を基準に創造・提供を行う。
https://www.tabikyo-japan.com/
販売元: (一社)田辺市熊野ツーリズムビューロー
販売サイト KUMANO TRAVEL(熊野トラベル)
熊野地⽅を中⼼に、紀伊半島南部エリアを広域的にカバーする着地型旅⾏会社である、⼀般社団法⼈⽥辺市熊野ツーリズムビューローが運営する旅⾏予約サイトが「KUMANO TRAVEL」です。
https://www.kumano-travel.com/
現地を知り尽くした私たちがおすすめする″モデルコース″をベースにお宿やトラベルサービスなどを選択する事でスムーズに旅を組み⽴てたり、お宿やオプションツアーのみでのご予約や、それらのコンテンツを⾃由にカズタマイズし、オリジナルな旅を組み⽴てていただく事もできます。また、旅に必要な情報は「⽥辺市熊野ツーリズムビューロー」のホームページにてご覧いただけます。
https://www.tb-kumano.jp/
特別協力:
地域連携・地元発信: 南紀みらい株式会社/ 地域連携・コンテンツ造成補助: 株式会社たがみ
コンテンツ・合気道デザイン・ガイド育成・翻訳:レオポール・ダアン
合気道⽥辺道場道場⻑代⾏五味⽥潤⼀⽒
通訳ガイド:( ⼀社)和歌⼭地域通訳案内⼠会/ 合気道ガイド: キャシー関岡⽒/ 交通:明光タクシー
協⼒:⽥辺市武道館・⽥辺市教育委員会スポーツ振興課/ 植芝盛平翁顕彰会/
映像制作・クリエイティブ:渡辺達也
宿泊・体験: Kumano Winery Guest House / 秋津野ガルテン
推進サポート:株式会社イースト
「スポーツツーリズムコンテンツ創出事業事業」について
スポーツ⼤会・合宿・イベント等への参加や観戦を⽬的として地域を訪れ、地域資源とスポーツが融合した観光を楽しむスポーツツーリズムは、地⽅誘客による交流⼈⼝の拡⼤、幅広い関連産業の活性化や関連消費の拡⼤等、地域活性化に⼤きく寄与するポテンシャルがある。
スポーツ庁では、「第2期スポーツ基本計画(平成29年3⽉)」で掲げられた「スポーツツーリズム関連消費額」「スポーツ⽬的の訪⽇外国⼈」の倍増に向けて、これまで策定された「スポーツツーリズム需要拡⼤戦略」や「武道ツーリズム推進⽅針」等に基づき、地域スポーツコミッションの設⽴や活動の⽀援、スポーツツーリズムコンテンツ磨き上げのモデル事業、国内外向けのデジタルプロモーション、⽂化庁・観光庁と連携したスポーツ⽂化ツーリズムの推進等の各種施策を展開してきたところである。
こうした取組は⼀定の成果を発揮し、⽬標数値の達成に向けて順調に推移してきたが、今般のコロナ禍により地域の活動は縮⼩や変更を余儀なくされており、ポストコロナに向けて更なる取組の強化が求められている。また、ポストコロナにおいても、インバウンドの早期復活は⾒込みにくく、コロナ禍前の⽔準に戻るには少なくとも数年を要すると⾔われていることから、感染予防策と両⽴しながら国内旅⾏需要を喚起しつつ、将来的なインバウンドの地⽅誘客に繋がる取組を進めていく必要がある。
このため、本事業では、地域スポーツ資源を活⽤した国内外から選ばれる観光コンテンツの創出のため、モデル事業を実施し、事業の効果検証を実施する。