株式会社アスコットジャパンのプレスリリース
シンガポールに拠点を置き、世界40ヵ国220都市以上で展開、世界をリードするロッジングオペレーター兼オーナーであるThe Ascott Limited(アスコット)(日本での運営会社:株式会社アスコットジャパン/東京都港区、社長:クリスチャン・ボーダー)が運営する宿泊施設アスコット丸の内東京は、当ホテルロビーにて、期間限定で日本の女性芸術作家によるアート作品を展示してゲストをお迎えする『Reception art exhibition ( レセプションアート)』を2023年4月24日(月)から毎月一回展開いたします。
「アスコット丸の内東京」は、このたび株式会社シーノ・オフィス(福岡市中央区、白神しのぶ)とコラボレーションし、“アートを巡る新ビジットジャパンへ”というテーマのもと、当ホテルのロビーを芸術拠点として、日本の女性芸術作家たちが毎月おもてなしの心で魅力ある作品を披露する『レセプションアート』を開催いたします。
2023年4月から開催される本シリーズでは、日本各県の伝統工芸作品や日本独自の文化を海外からのお客さまにも親しんでいただくべく、ギャラリーでも美術館でもない、「ホテル」を芸術拠点とし、日本のアート作品全ての魅力を感じていただくことを目的のひとつとして掲げています。アフターコロナでは、人々のライフスタイルも以前に比べるとだいぶ変化してきている中、ホテルライフの在り方を、新たなくつろぎ方として提案をしたい、また「レセプションアート」企画を楽しみにホテル利用者に足を運んでいただくことなどを目標にし、アートをめぐる“新ビジットジャパン”を実現いたします。
イベントの詳細は下記となります:
レセプションアート第一弾は 草月流 「華」の世界へ
「風薫る
いけばなインスタレーション」
■作家:草月流華道家 石塚洸枝
■開催期間:2023年4月24日(月)~30(日)
■開催場所:アスコット丸の内東京22階
東京都千代田区大手町1丁目1-1
大手町パークビルディング 22階
■共同開催:てのひら美術館(株式会社シーノ・オフィスが運営)
レセプションアート第ニ弾は 「増殖する」細密ペン画アート
「Movement of the pen」
時を重ねて かたちを超えて
■作家:増殖アーティスト 関根京子
■開催期間:2023年5月15日(月)~21(日)
■開催場所:アスコット丸の内東京22階
東京都千代田区大手町1丁目1-1大手町パークビルディング 22階
■共同開催:てのひら美術館(株式会社シーノ・オフィスが運営)
レセプションアート第三弾は 世界を旅するライブペイント
「life is a journey」
旅から生まれた芸術の世界
■作家:世界を旅するアーティスト MAKIKO CREATION
■開催期間:2023年6月15日(木)~18(日)
■開催場所:アスコット丸の内東京22階
東京都千代田区大手町1丁目1-1 大手町パークビルディング 22階
■共同開催:てのひら美術館(株式会社シーノ・オフィスが運営)
- 株式会社シーノ・オフィスからのメッセージ
「アスコット丸の内東京」に訪れる全てのお客さまへ
歓迎の気持ちをアートに込めて国内で活躍する女性アーティストたちが心よりおもてなしをいたします。
4月は、華道家の石塚洸枝さんの「型」にとわられることなく美しくも新しい「華」の創造の世界をお愉しみいただきます。5月は、増殖アーティスト 関根京子さんによる「下書きも構想もしない、こころに従いフリーハンドで線を広げる」繊細なペン画をお届けいたします。6月は、世界を旅するアーティスト MAKIKO CREATIONさんの、心が澄み渡るような豊かな「色彩」の世界をライブペイントにてお楽しみいただきます。
株式会社シーノ・オフィス)について
2007年より商業デザインの世界を活動基盤としてきた。
現在も企画デザイン事業として各企業の商業デザインに携わっている。
2000年以降は、更にクリエイティブ事業を軸にアートと社会との繋がりを試みて女性の活躍応援や環境課題についてもプロジェクト化している。自社が運営している「てのひら美術館」では、国内で活躍する女性アーティストと一緒に、毎月様々な企画イベントを催している。今後はさらに、日本の文化・芸術の魅力を世界へ伝える役割を担いたいと考えている。公式サイト: https://www.career-2020.com/cnooffice
てのひら美術館について
2020年より、スマホでも気軽に見ることのできるオンライン美術館として
開設を行なった。2022年より、コロナウイルスの状況を見ながら、リアル展示会も実施するようになり、オンラインとリアルイベントの同時開催を実施することが可能となった。
また、てのひら美術館の特徴としては、社会課題に向き合うアートがある。
アートは本来、感性の世界を描くものであるが、作品の付加価値を更に高めることを目標にしており、例えば「SDGs」 テーマについては、九州経済産業局の分科会活動にも参加し画材と環境問題や育成の視点、伝統・伝承など、また2023年はカーボンニュートラルをテーマとした啓蒙活動としてアーティストとコラボレーションをして絵本を制作している。
もう1つの特徴が女性アーティストたちの応援である。
本業の企画・デザイン事業の仕事柄多くの女性アーティストと出会う機会も多く、最近では国内各県の女性伝統工芸士たちと繋がりが広がっている。今後もそれらの女性アーティストたちの新たな活躍の場所を国内に限らず国外も含めて広げていきたいと考えている。
公式サイト: https://www.career-2020.com/tenohira-museum
The Ascott Limited(アスコット)について
アスコットは、シンガポールに本社を置く、世界40ヵ国220都市以上に展開する世界をリードするロッジングオペレーターでありオーナーグループです。世界に広がる私たちのネットワークは、アジア・パシフィック、 中央アジア、ヨーロッパ、中東、アフリカ、アメリカに広がり、現在、約94,000室を運営しています。また、64,000室以上が計画・開発段階にあり、トータル900施設、159,000室に及びます。サービスアパートメント、コリビング及びホテルのブランドとして、「アスコット」「シタディーン」「lyf (ライフ)」「オークウッド」「クエスト」「サマセット」「クレスト コレクション」「アンリミテッド コレクション」「プリファレンス」「フォックス」「ハリス」「POP!(ポップ)」「ヴァーチュ」「Yello!(イエロー)」を展開しています。
アスコットのロイヤリティプログラム「Ascott Star Rewards (アスコットスターリワーズ)」では、メンバー限定の特別な特典や割引をご用意しております。アスコットはキャピタランド・インベストメント・リミテッドの完全子会社であり、1984年に「ザ アスコット シンガポール」をオープンしたことで、アジア・パシフィックにおける国際レベルのサービスアパートメントの先駆けとなりました。現在に至るまで40年以上の業界実績と受賞歴を誇り、世界中で認知されています。
日本では2002年に株式会社アスコットジャパンとして展開を開始しました。現在は「アスコット」「シタディーン」「lyf(ライフ)」「オークウッド」「サマセット」の5ブランド21施設を東京、神奈川、京都、大阪、福岡で展開しています。2023年6月には「シタディーンハーバーフロント横浜」を、続いて同年中「lyf Ginza Tokyo」を開業予定です。
アスコット公式サイト:https://www.discoverasr.com/ja
アスコット公式インスタグラム:@DiscoverASRJapan https://www.instagram.com/discoverasrjapan/