アマン東京のプレスリリース
アマン東京(東京・大手町、総支配人 八木朋子)は、33階イタリアンレストラン「アルヴァ」にて、2023年5月3日(水)から7日(日)のゴールデンウィーク期間、イタリア菓子を味わう祭典、『ドルチェ イン アルヴァ』を開催いたします。「アルヴァ」ならではのこだわりのフルーツや食材を使用し、東京に居ながらも本格的でクラシックなイタリアンドルチェ約20種類を、ビュッフェ形式でご堪能いただける特別な5日間です。
温かく親しみやすい雰囲気のなかで、旬の素材の味わいを活かした伝統的なイタリア料理を提供する「アルヴァ」。今季の『ドルチェ イン アルヴァ』は、イタリアで17年間過ごした経験を持つエグゼクティブシェフ 平木正和が、その期間に出会った想い出深いイタリアンドルチェの数々に、アマン東京シェフパティシエの井ノ上拓哉が独自の繊細さを加え、その味と世界観を再現いたしました。ティラミスやパンナコッタ、カンノーリなどの定番菓子から、カプリ島やロンバルディア地方の珍しいイタリア菓子まで、20種類以上のクラシックなイタリアンドルチェをビュッフェ形式でご用意いたします。加えて、セイボリーやパスタ、ハーブティーなどお好みのドリンクをフリーフローでお楽しみいただける充実の内容です。
新緑の眩しいゴールデンウィーク期間に、33階「アルヴァ」からの美しい眺めとともに、ご家族や大切な方々と優雅なティータイムをお過ごしください。
メニュー例
・「トルタカプレーゼ」
カプリ島発祥、イタリアの伝統的なチョコレートケーキ。「アルヴァ」エグゼクティブシェフ平木正和の、イタリア在住時代の思い出のドルチェ。
・「カンノーリ」
シチリア島発祥の伝統菓子。サクッと揚げた筒状の生地のなかに、北海道産リコッタチーズを使ったクリームを詰めました。
・「アモールポレンタ」
トウモロコシの粉を使ったロンバルディア地方のケーキ。ストレーガという名のサフランで色付けしたハーブリキュールを使用し、黄金色の色味が可愛らしい焼き菓子。
・「クロスタータ ディ フルッタ」
塩味を加えて小麦粉の味を際立たせ、しっかり焼き込んだタルトにアーモンドクリームとカスタードクリームを重ね、旬のフルーツをたっぷりと載せました。2種類のクリームの甘みとフルーツの酸味のバランスが絶妙なフルーツタルトです。
『ドルチェ イン アルヴァ』
場所: アマン東京33階 イタリアンレストラン 「アルヴァ」
日にち: 2023年5月3日(水) から5月7日(日)
時間: 2.30pm – 4.30pm (2時間制)、ドリンクラストオーダー 4pm
料金: お一人さま 9,000円 (税・サービス料込)
お問い合わせ: レストラン予約 03-5224-3339(10am – 7pm)
WEB予約: https://www.tablecheck.com/ja/shops/amantokyo-arva/reserve
季節のご案内: https://www.aman.com/ja-jp/hotels/aman-tokyo/dining/dolce-arva-0
アルヴァとは
Arvaとはラテン語で、英語のHarvest(収穫)の語源です。その土地の山や海での収穫、季節の恵みをより活かしたシンプルな味と懲りすぎない素朴なプレゼンテーションで、家族や友人とテーブルを囲む、温かい伝統的なイタリア料理への回帰をテーマとしています。
アマン東京 総料理長 / アルヴァ エグゼクティブシェフ 平木 正和
イタリアで17年を過ごし、最初の4年間は、ロンバルディア州、ピエモンテ州、カプリ島、ローマなどイタリア各地のリストランテや家庭料理の店で修行し、ガストロノミー、ジビエ、マンマの味などさまざまな料理の伝統に触れ、イタリア料理を習得しました。2002年にヴェネト州ヴェネチアに拠点を移し、5つ星高級ホテル「ザ・バウアーホテル」にて13年間勤務、最後の3年間は総料理長を務めました。2016年春、イタリアでの生活を終え日本に帰国、アマン東京のイタリアンレストランの料理長に着任、そして2018年よりアマン東京の総料理長に就任。アマンのイタリア料理のコンセプト「アルヴァ」の立ち上げに関わり、イタリアで培われた伝統の食文化にこだわりながら、本場で過ごした17年間で蓄えてきたレシピを活用し、食材の魅力を存分に引き出すイタリア料理を探求し続けています。
アマン東京 ペストリーシェフ 井ノ上 拓哉
都内洋菓子店を経て渡仏、パティスリーやレストランで経験を積み、2019年にアマン東京入社、2023年1月よりアマン東京 シェフパティシエに就任しました。「ザ・ラウンジ by アマン」にて繊細なスイーツのアフタヌーンティーを季節ごとに考案するほか、レストランやカフェのデザートや客室のアメニティなど、ホテル内のペストリーを手掛けており、その繊細な感性と技術に定評があります。
アマン東京とは
「アマン東京」は2014年12月22日にアマン初の都市型ホテルとして開業いたしました。高層複合ビル大手町タワーの最上階部33階から38階に、木と石と和紙による、日本の伝統文化と現代性を兼ね備えた広々とした静かな空間を提供しています。客室数84室、高い天井高を持つガーデンラウンジを始め、イタリアンレストラン、シガーラウンジを併設したバーラウンジ、1階別棟のカフェ、パティスリー、カウンター 8席の鮨店、そして8室のトリートメントスイート、30メートルの屋内プールやフィットネスジムを持つアマン・スパなどを擁し、そのどこからでも東京の眺望や自然をご堪能いただけます。
アマンとは
アマンは、プライベートな邸宅にいるかのような心温まるもてなしと、常に小規模であること、そして美しさの際立つラグジュアリーで非日常的な体験のできる、プライベートなリゾート・コレクションとして1988年に創設されました。そのコンセプトは、初のリゾートとして誕生したプーケット島のアマンプリ(平和なる場所)から世界へと発信され、現在世界20カ国において都会や秘境で34軒のリゾート、うち12都市ではアマンブランド・レジデンスを展開、さらに10軒のプロジェクトを予定しております。近年は、アマン ファインフレグランス(2020年)、レディ トゥ ウエアコレクションのアマン エッセンシャルズ(2021年)、機能性スキンケアのアマン エッセンシャルスキン(2023年)などを発表、ホテルやレジデンスの枠を超え、ライフスタイルブランドとして成長しています。2020年、アマンは、サンスクリット語で「魂」を意味する新しいホテルブランド「ジャヌ」を発表、人の交流、遊び心あふれる表現、ソーシャルウェルネスを体験の中核とする、ユニークなホスピタリティをご提供いたします。現在、東京(2023年)とサウジアラビアのアルウラを含む7つのデスティネーションにて開発が進められています。