ワークアット株式会社(work@)のプレスリリース
ワークアットでは、「地域との密なコミュニケーション・交流」「ストレスの見える化」「マインドフルネスによるセルフマネジメント」「セキュリティの安全性が担保された」の要素を盛り込んだ”松江式ワーケーション”を実践できる地域滞在型のパッケージサービス<work@Matsue>と、オンラインヘルスケアサポートサービス<work@Healthcare Management>を提供しています。
この2つのサービスを組み合わせ、ヘルスケアサポートサービス利用の前後に松江式ワーケーションを取り入れた3ヶ月の自己啓発プログラムに、株式会社ダンクソフトの社員の方々が参加されました。
株式会社ダンクソフト様の事例と、企業にとっての自己啓発プログラム導入のメリットをご紹介します。
■メリット①■マインドフルネスによるセルフマネジメントとストレスの見える化
宍道湖を眺めながらの瞑想やヨガは、非日常的な空間でじっくり自己と向き合うことができると、ワーケーション参加者から毎回人気のあるコンテンツです。
この3ヶ月プログラムでも初回の松江滞在中には、マインドフルネスの概要を掴むワークショップ、マインドフルネス瞑想・ヨガ・マインドフルイーティングの時間を設けました。
その後のオンラインサービス利用期間(日常の生活)にも、ワーケーション中の体験を活かし、マインドフルネスの要素を取り入れているという報告が参加者から届き、2つのサービスの相乗効果が感じられました。
■メリット②■地域の人との関わりやフィールドワークから得られる新たな気づき
松江式ワーケーションで欠かせないのが、地元プレイヤーとの「地域交流会」です。初回のワーケーションでは、環境問題や地域課題解決に向けた活動をされているしまねLINK様と共に、松江市島根町の海岸でビーチクリーン活動を行いました。
海岸には大量のゴミが漂着しており、短時間でも多くのゴミを収集。また、マイクロプラスチックの観察をしながら、海洋プラスチック問題につての説明も受けました。
参加者からは「海のゴミ問題は生態系や私たちの食生活にも関わることなので、大変考えさせられるプログラムだった」
「松江の海も地元(関東)の海も、綺麗なビーチがあるのは日々の清掃活動があるからなのだと気づいた」との感想があり、現地での活動を通して環境問題をよりリアルに感じられた様子でした。
その後夕方のフリータイムには島根町の海でサップを体験。松江の自然に様々な角度から触れる機会となりました。
また、継続的に松江の土地や人と関わることで、地域の取り組み事例や課題に対する関心が高まり、その他の地域交流会でも活発な意見交換が行われる場面が多くありました。
■メリット③■オンラインとリアルワーケーションによるモチベーションの向上とチームビルディング
2度のワーケーションプログラムに参加できることで、
「次のワーケーションに向けて日常業務のモチベーションが上昇した」
「チームメンバーとの絆が深まった」
「様々なプログラムを通して、仕事以外の内容についてもメンバーの考えに触れる機会が多く、新たな一面を知ることが出来た」など、仕事に対する意欲向上やチームビルディングの効果を実感する感想も多く寄せられました。
【各サービスと3ヶ月自己啓発プログラム概要】
○地域滞在型パッケージサービスwork@Matsue
いつもと違う空間で普段出会わない人と関わり、地域の歴史文化に触れながら、地域とのコミュニケーションを通じて「自己認知」「自己肯定」「価値観の共有」「ビジネスのアイディアやイノベーション創出」ができるワーケーションを提供します。
※詳細はこちら
https://www.workat.co.jp/service
○work@Healthcare Management
心身の健康状態を“見える化”し、ヘルスケアに関する継続的なセルフマネジメントをサポート。
マインドフルネス瞑想・ヨガクラス、適度な運動のクラスをオンラインで開催するほか、睡眠や食事など健康のセルフマネジメントに活用できる情報を発信します。
プログラム終了後の分析結果レポートにより、心身の変化や今後の課題も掴むことができます。
※サービス詳細はこちら
https://www.workat.co.jp/healthcaremanagement
【3ヶ月プログラムの概要】
○紹介事例の参加者
2グループ9名(男性6名、女性3名)
○実施スケジュール
※グループ2はwork@Matsue①も2泊3日で実施
○松江滞在中の自己啓発プログラム
<マインドフルネス関連>
・マインドフルネスとは?〜認知神経科学・心理学から学ぶ〜
・瞑想、ジャーナリングの実践
・マインドフルネスヨガ瞑想、マインドフルネスイーティングの実践
・3ヶ月間の振り返り
<地域の歴史文化を学ぶ越境学習>
・松江城歴史ガイド
<地域交流・課題解決>
・ビーチクリーン
・地域課題を考えるカードゲーム
・地元学生との意見交換会
・Ruby City Matsueのプレイヤーとの交流会
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ワーケーション・ヘルスケアプログラムの実施を検討されている企業様、ご担当者様はワークアットまでお問合せください。
【企業概要】
ワークアット株式会社 https://www.workat.co.jp/
島根県松江市西茶町40-1 松江ニューアーバンホテル本館2階 enun Room F
代表取締役社長 林 郁枝
設立日 2020年3月
事業内容
•地域滞在パッケージ(ワーケーション)の企画・運営・コーディネート
•各種研修事業の企画・開発・運用
•ストレスなどのデータ分析を用いたサービスの企画・開発・運用
•各種コンサルティング
地域づくり支援・関係人口創出・人材育成・地域課題解決・ヘルスサイエンスなど
•コワーキングスペース運営 など