【ホテルオークラ福岡】抽出後のコーヒー粉をアップサイクルしたエコカップ「Coffeeloopカップ」のテスト導入を開始

オークラ ホテルズ & リゾーツのプレスリリース

ホテルオークラ福岡(福岡市博多区 代表取締役社長 杉山 良太)は、味の素AGF株式会社との協業で、コーヒーを抽出した後のコーヒー粉を活用したエコカップ「Coffeeloopカップ」をホテル館内のビジネスサロンで2023年6月1日(木)より試験的に導入いたします。

CoffeeloopカップCoffeeloopカップ

「Coffeeloopカップ」は、2023年4月よりアサヒユウアス株式会社が主体となり、賛同するパートナー企業とともに取り組む「Coffeeloopプロジェクト」の第一弾として、コーヒー抽出後のコーヒー粉(コーヒーグラウンズ)を活用し、開発された商品です。当ホテルにおいても、レストランや宴会場で日々大量のコーヒーグラウンズが出ることから、副産物として活用できないかと考え、本アップサイクルの取り組みに参画することにいたしました。当ホテルから提供するコーヒーグラウンズのほか、味の素AGF株式会社の工場において商品生産の品種の切り替え時に生じる通常は廃棄となるコーヒー粉、間伐材の木粉、リサイクルポリプロピレンを混ぜ合わせてアップサイクルします。

カップの表面には、石川県の山中漆器の職人による“塗り”の技術によって表面にコーティングを施し、業務用食器洗浄機に対応する強度が維持されています。

ホテルオークラ福岡ではビジネスサロンで従来使用していた使い捨ての紙コップの代わりとして「Coffeeloopカップ」を試験導入し利用を促進することにより、企業としてサーキュラーエコノミー(循環型経済)の構築を目指してまいります。

【「Coffeeloopカップ」テスト導入概要】
実施開始日:2023年6月1日(木)

実施場所:ビジネスサロン(ホテルオークラ福岡 2階)

【協業企業】

■味の素AGF株式会社

味の素グループのコーヒー・粉末飲料事業の中核会社として、コーポレートスローガンである「いつでも、ふぅ。AGF®」を実践。

「ココロ」と「カラダ」の健康、「人と人とのつながり」、

「地球環境との共生」をはじめとするサステナブルな社会の実現を目指し、

最高のおいしさで一杯の価値を提供する「日本発の愛される嗜好飲料メーカー」を目指しています。

 【味の素AGF社サイト】https://www.agf.co.jp/

■アサヒユウアス株式会社

自然・人・健康の循環の中から、「たのしさ・おいしさ・ここちよさ」を創り出し、未来へつないでいくことをビジョンに、商品・サービスを選ぶだけで地域のためになり、誰かのより良い明日に貢献できる「ともに喜ぶ人の顔が見える事業活動」を展開。「ユウアス」が意味するのは、あなた(YOU)と私たち(US)の、自由で豊かな絆。その名の通り、志を同じくする企業、NPO、アカデミア、行政など、様々な地域のステークホルダーのみなさまと共創してこそ成し遂げられる課題の解決に挑戦しています。

【アサヒユウアス株式会社サイト】https://asahiyouus.official.ec/

【ホテルオークラ福岡について】

1999年3月1日、歴史と新しさが息づく国際都市・福岡に開業。博多駅、天神、福岡空港にスムーズにアクセスできる地下鉄「中洲川端駅」に直結したロケーションで、観光やビジネスの拠点に最適です。

〒812-0027 福岡市博多区下川端町3-2 博多リバレイン
TEL:092(262)1111(代)
アクセス
■福岡空港より地下鉄約10分
■JR博多駅より地下鉄約5分
「中洲川端」駅直結 (川端口の改札を出て6番出口)
公式サイト https://www.fuk.hotelokura.co.jp
ホテルオークラ福岡のSDGsへの取り組み https://www.fuk.hotelokura.co.jp/company/SDGs

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