「ヒルトン沖縄宮古島リゾート」 6月18日開業

ヒルトンのプレスリリース

三菱地所株式会社(本社:東京都千代田区、代表執行役 執行役社長:中島 篤)及び鹿島建設株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:天野 裕正)が開発し、ヒルトン 日本・韓国・ミクロネシア地区(所在地:東京都新宿区、代表:ティモシー・ソーパー)が運営するビーチリゾートホテル「ヒルトン沖縄宮古島リゾート」が2023年6月18日に開業いたします。

同ホテルは、三菱地所と鹿島建設が初めて開発するビーチリゾートホテルで、ヒルトンにとっては沖縄県の離島に初進出となるホテルです。

ヒルトン沖縄宮古島リゾートは、宮古空港から車で約15分、さらに下地島空港から車で約25分の距離に位置しています。年間を通して穏やかな気候で、サンゴ礁の美しい海やマングローブ林など豊かな自然を満喫できる宮古島のトゥリバー地区にあります。同ホテルはみやこサンセットビーチに隣接し、世界に誇る宮古ブルーの海や感動的なサンセット、伊良部大橋の絶景を見渡せる立地の良さが特徴です。

ヒルトン沖縄宮古島リゾートの開業にあたり、開発を手掛ける三菱地所と鹿島建設、運営のヒルトンの代表は以下のように述べています。

三菱地所株式会社 代表執行役 執行役専務 藤岡 雄二
「当社初のビーチリゾートホテルをグローバルなオペレーターかつ多様なサステナビリティの取り組みを進められているヒルトン社とともに開業でき、大変喜ばしく思います。開発においても、在来植物や移植樹、琉球石灰岩の採用など“材料の地産地消”を図ったほか、自然通風・自然採光や中水利用など環境負荷低減へ配慮しました。今後も、当社のグループ会社、下地島エアポートマネジメント株式会社がターミナル運営を行う下地島空港とも連携し、ホテル・空港両面で宮古島の観光産業及び地域経済の活性化に貢献できるよう、そして、このホテルが、地域の方をはじめ、多くの皆様にとって、素晴らしいエクスペリエンスとなるよう努めてまいります」

鹿島建設株式会社 執行役員開発事業本部長 塚口 孝彦
「三菱地所とのパートナーシップのもと、世界で名高いホテルオペレーターのヒルトンを迎え、不動産開発ならびに設計施工の立場で関わってきたホテルが、このたび開業を迎えたことを大変喜ばしく思います。当社初の国内ビーチリゾートホテル開発となりますが、関係者の皆様方のご支援とご協力を得てヒルトンの名に相応しいホテルに仕上げることができたと自負しております。伊良部大橋のたもと、前面に広がる美しい海やビーチなど豊かな自然を最大限に活かし、魅力あるホテルとして訪れる皆さまに寛いでいただける空間を提供できるよう努めてまいります」

ヒルトン 日本・韓国・ミクロネシア地区 代表 ティモシー・ソーパー

「三菱地所ならびに鹿島建設とのパートナーシップのもと、ヒルトンにとって沖縄・離島で初となるヒルトン沖縄宮古島リゾートを開業できることを大変喜ばしく思います。ヒルトンは1963年に日本に進出してから、今年6月20日で60周年を迎えます。この記念すべきタイミングで開業する当ホテルで、日本において60年の運営実績をもつグローバルオペレーターとしての経験と、ヒルトンならではのホスピタリティで、地元の方々および国内外から宮古島を訪れるお客様をお迎えします。また、ヒルトンは環境に配慮した取り組みを各地で行っており、ヒルトン沖縄宮古島リゾートでも宮古ブルーと称される美しい海やビーチなど豊かな環境を守る活動にも力を入れてまいります」

世界に誇る宮古ブルーの海や感動的なサンセット、伊良部大橋の絶景を見渡せるヒルトン沖縄宮古島リゾート。地上8階で329の客室をはじめ、開放感溢れるオールデイダイニング、本格的なイタリアンをカジュアルに楽しめるシグネチャーレストラン、ルーフトップバー、ロビーラウンジ、スパ、キッズクラブなどを備え、カップルやファミリーなど幅広い層のお客様に上質なリゾートステイをお楽しみいただけます。また婚礼施設としてルーフトップチャペルも兼ね備えています。ホテル館内には宮古島をモチーフにした多数のアート作品が飾られ、作品を通じて様々なアーティストが捉えた宮古島の多面的な表情を鑑賞いただけます。

フロントエリアのアート作品

ホテルの3階から7階に位置する客室は、ツインルームを中心とした全329室。客室は宮古ブルーの海や自然をデザインに取り入れています。最も多いデラックスルームで35㎡以上の広さがあり、ゆったり寛げる空間となっています。その他、エグゼクティブルーム56室、スイートルーム11室もご用意。客室フロア最上階のエグゼクティブフロア、およびスイートルームにご宿泊のお客様は専用のラウンジをご利用いただけます。エグゼクティブラウンジでは、ティーサービス、イブニングカクテルサービスなどを提供します。

また、ホテル館内には4つのレストラン・バーがあります。朝昼夕食を楽しむことができる開放感溢れるオールデイダイニングのほか、日常とは異なる高級感をカジュアルに味わうことができるイタリアンのシグネチャーレストラン、気軽にお立ち寄りいただけるロビーラウンジなど、お客様のニーズやシーンに合わせて選び、リラックスできる空間でリゾート気分を満喫していただけます。客室フロア最上階のエグゼクティブラウンジや屋上のルーフトップバーからは、宮古ブルーに輝く青い海と白い砂浜の美しいコントラストを楽しむことができます。なお、ヒルトンが日本に進出して60周年を迎えることを祝し、6月20日(火)からオールデイダイニング「アジュール」のビュッフェにおいて、ヒルトン発祥と言われるメニューを取り入れた前菜を提供します。

オールデイダイニング「アジュール」 <1階>

宮古島の食材、国際色豊かな料理が揃うオールデイダイニング。朝食ビュッフェからディナーまでご利用いただけます。宮古島の紺碧(“アジュール”)の海を思わせるインテリアの中で、ゆったりと流れる島時間を感じながら、朝食メニューを午後までお楽しみいただけます。プライベートスペースも完備し、ランチ、ディナーはアラカルトでもご用意しています。

トラットリア「イゾレッタ」 <2階>

イタリア語で小さな島を意味する「イゾレッタ」。本格的なピザ窯を備えたホテルのシグネチャーレストランは、トラットリアで本格的なイタリア料理をカジュアルに楽しめます。ランチはサラダや前菜のビュッフェに加え、パスタやピザ、メインを選べるセミビュッフェスタイル、ディナーは肉・魚料理、パスタなどをコース、またはアラカルトを世界各国のワインと一緒にお楽しみください。

ロビーラウンジ「茶寮」 <2階>

気軽に楽しめるアラカルトメニュー、コーヒーや紅茶、ビール、ワインなどを揃え、宮古ブルーの海が見えるロビーラウンジです。地ビールを片手に宮古ブルーの海を眺めたり、宮古島産のハーブティーとともにホテルメイドのスイーツを楽しみながらゆったりとした時間を過ごすのもおすすめ。隣接するカフェ&デリではビーチのお供にサラダやサンドイッチ、ケーキなどのテイクアウトも可能です。

ルーフトップバー「ユナイ」 <屋上>

宮古の言葉で「夜」を意味するユナイ。その名にふさわしく、ルーフトップバー「ユナイ」からは、宮古ブルーに輝くオーシャンビューが夜に移り変わるサンセットの美しい景色をご覧いただけます。夕暮れと共に宮古島の素材を生かしたモクテルをはじめ、ビール、ワイン、カクテルなどをお楽しみください。

その他にも、ファミリー向け、キッズ向け、さらには静寂を好む大人向けと3つの屋外プール、悪天候時でも楽しめる屋内プールやフィットネスセンター、日ごろの疲れを癒すスパのほか、お子様連れのご家族には室内外で楽しめる充実したキッズクラブもご利用いただけます。

各種パーティーや会合にも対応する約200㎡のボールルーム(宴会場)やミーティングルーム、チャペルも備え、観光客およびビジネス目的のお客様のみならず、地元の方々にも日常から特別なお祝いの日まで様々なシーンでご利用いただけるホテルを目指しています。

ヒルトン沖縄宮古島リゾートは2023年6月18日のソフトオープニングを経て、同年8月26日にグランドオープニングを迎えます。ヒルトン沖縄宮古島リゾートの詳細はhiltonmiyakojima.jpをご覧ください。

三菱地所について

三菱地所は1937年設立の総合不動産会社です。「まちづくりを通じた社会への貢献」を基本使命に掲げており、東京・丸の内に代表されるオフィスや商業施設の開発・賃貸・運営管理をはじめ、住宅の開発・分譲、更には設計監理や不動産仲介、海外事業、エリアマネジメントなど多岐にわたる事業を展開。近年はホテル開発・運営や空港事業のほか、新事業創出やDXにも力を入れています。1890年、まだ原野だった東京・丸の内一帯を購入し、世界有数のビジネスセンターに育て上げてきた歴史があらわすように、当社グループは「デベロッパーマインド」を大切にまちづくりを進めており、まちに住む人、働く人、訪れる人など、まちに関わるあらゆる人、さまざまな空間やサービスに求められる本質的な価値に思いを馳せ、チャレンジを続けています。

また、長期経営計画の社会価価値向上戦略の柱として「三菱地所グループのSustainable Development Goals 2030」を策定し、「Environment」「Diversity & Inclusion」「Innovation」「Resilience」の4つの重要テーマにおいてKPIとアクションプランを定め、様々な取り組みを通じて、持続可能な真に価値ある社会の実現を目指します。

https://www.mec.co.jp

鹿島建設について

鹿島は、「社業の発展を通じて社会に貢献する」という経営理念のもと、日本国内のみならず、北米、アジア・欧州、大洋州にそれぞれ地域統括現地法人を置き、建設、エンジニアリング、開発事業などをグローバルに展開しています。1840年の創業から180余年の歴史のなかで培ってきた高度な施工技術力をはじめ、建設バリューチェーンの上流にあたる企画・開発力、設計・エンジニアリング力、そして下流にあたる維持・管理力を駆使し、国内外の社会や顧客に対し、最高水準の都市空間、建築空間、インフラ構造物を提供しています。

土木、建築に次ぐ第3の柱として、開発事業にも積極的に取り組んでいます。グループ内で開発、設計、建設、運営、売却までを一貫して行うことのできる数少ないゼネコンデベロッパーとして、国内では首都圏、地方中核都市を中心に技術力とネットワークを活かした不動産開発及び賃貸事業などを展開、海外においてもホテル開発や大型の長期複合開発事業、高層賃貸住宅や流通倉庫などに注力をするなど、社会の変革に適応した新たなまちづくりに挑戦しています。

また、「建設業労働安全衛生マネジメントシステム」に準拠した安全衛生管理を行うとともに、「鹿島環境ビジョン:トリプルZero2050」などSDGs達成への貢献をはじめとした社会課題の解決に積極的に取り組んでいます。これらを通じて、まちづくりや建造物の構築、社会インフラの整備の分野において品質の優れたサービスを創出し、提供、検証する仕組みと体制を整備することで、世界で最も評価され、信頼される企業グループを目指しています。

https://www.kajima.co.jp/

ヒルトンについて
ヒルトンは、世界122の国と地域に7,200軒以上(110万室以上)のホテルを展開しているホスピタリティ業界のグローバルリーダーです。ヒルトンは、世界で最もおもてなしの心に溢れた企業であることをミッションに掲げ、これまで100年以上の歴史で30億人を超えるお客様をお迎えしました。米Fortune誌の「働きがいのある会社トップ100」の上位企業として選ばれ、世界有数の ESG投資指標である「ダウ・ジョーンズ・サステナビリティ・インデックス」で世界的リーダーにも6 年連続選出されています。ゲストエクスペリエンスを向上するため、デジタル・キーの共有、無料の客室アップブレードの事前選択および「コンファームド・コネクティングルーム」機能など業界をリードするテクノロジーを導入しています。19のグローバル・ブランド・ポートフォリオのうち、日本では、コンラッド・ホテルズ&リゾーツ、ヒルトン・ホテルズ&リゾーツ、ダブルツリーbyヒルトン、キュリオ・コレクションbyヒルトン、LXRホテルズ&リゾーツ、ヒルトン・ガーデン・インの6ブランド・22軒のホテルを展開しています。また、受賞歴を誇るゲスト・ロイヤルティ・プログラム「ヒルトン・オナーズ(https://hiltonhotels.jp/hhonors)」の会員数は1億5,800万人以上を有し、ヒルトンの公式予約チャネル経由で直接予約したヒルトン・オナーズ会員は、宿泊や体験などに交換できるポイントを獲得することができます。また、無料のヒルトン・オナーズ・アプリ(https://apps.apple.com/jp/app/hilton-honors/id635150066)から客室の選択、デジタル・チェックイン、デジタル・キー(日本国内では一部のホテルではデジタル・キーは未導入)をご利用いただけます。最新の情報はこちらをご覧ください。https://stories.hilton.com/https://www.facebook.com/hiltonnewsroomhttps://twitter.com/hiltonnewsroomhttps://www.linkedin.com/company/hiltonhttps://www.instagram.com/hiltonnewsroom/https://www.youtube.com/hiltonnewsroom

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