【広島県福山市】個性豊かな近現代の日本の書画が集合!

福山市役所のプレスリリース

ふくやま書道美術館で、夏の所蔵品展2「日本の書画 ー幕末から現代」を開催します

ふくやま書道美術館(広島県福山市)では、個性豊かな近現代の日本書画をテーマにした”夏の所蔵品展2「日本の書画 ー幕末から現代」”を7月7日から開催します。

展覧会名

夏の所蔵品展2「日本の書画 ―幕末から現代」

会期

2023年7月7日(金曜日)~8月20日(日曜日)

開館時間

午前9時30分~午後5時

休館日

月曜日
※ただし、7月17日(月曜日・祝日)と8月14日(月曜日)は開館、7月18日(火曜日)は休館。

会場

ふくやま書道美術館 常設展示室・展示室

観覧料

一般150円(120円)、高校生以下無料
※( )内は有料20名以上の団体料金

概要

幕末から明治初期の書道は西洋文化の流入により沈滞していましたが、1880年(明治13)に来日した楊守敬(ようしゅけい)がもたらした未知の文字資料によって活気づきます。大正期には一変して仮名書道が発展し、昭和へと受け継がれました。以降現代まで書を専門に研究する書家たちによって漢字・仮名書道ともに大いに発展してきました。
本展では、幕末の歌人 大田垣蓮月尼、勝海舟など幕末の三舟、異色の文人画家 富岡鉄斎、明治を代表する書家 中林梧竹・巌谷一六・日下部鳴鶴、日本画家 橋本関雪などの書に、現代書道界において指導的な立場であった書家たちの書や文房具等を加えた約87点を展観し、個性豊かな近現代の日本の書画を紹介します。

詳細は、以下のリンク先をご確認ください。

福山市について

福山市(市長:枝広 直幹)は、瀬戸内海沿岸のほぼ中央、広島県の東南部に位置し、高速道路網のアクセスが良く新幹線「のぞみ」も停まる、人口約46万人の拠点都市です。
福山市には四季折々の美しさを見せる自然、温暖な気候、海・山・川から得られる恵みがあります。100万本のばらが咲き誇る「ばらのまち」としても知られ、潮待ちの港として栄え日本遺産に認定された景勝地「鞆の浦」や、JR福山駅の新幹線ホームから見え、2022年に築城400年を迎えた「福山城」、2つの国宝をもつ寺院「明王院」などの名所があります。
産業としては、鉄鋼業や繊維産業など多様な製造業が集積し、ものづくりのまちとして発展してきました。デニム生地は、世界のハイブランドにも活用されるなど高い品質が評価されています。

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