株式会社しいたけクリエイティブのプレスリリース
今年で3回目の開催となった本アワードでは、全国から集まった総数163件のエントリーから、18のファイナリストが選出されました。8月から審査員が観光客と同じ目線で審査を行う現地審査を経て、2024年1月下旬に受賞者を発表いたします。
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書類審査について
書類審査では、4つの大きなカテゴリー(①エントリー概要、②DE&I (= 多様性・公平性・包摂性)、③サステナビリティ、④インバウンド)ごとにおける独自の取り組みを応募者が回答しました。
もちろん、今回ファイナリストに選ばれた地域や企業は、全ての項目に対して完璧だったわけではありません。しかし、審査員が重要視したのは、「通常の観光サービス」に留まらない何か光るものや、より良い観光をつくるための姿勢、そしてそれら取組みが可視化されているかどうかです。8月から実施される現地審査では、具体的な取組みを多様な観光客視点で審査し、受賞者を決定します。
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ファイナリスト一覧
※英語名称アルファベット順。括弧内は運営会社とエントリー所在地※選定理由はこちら → https://japantravelawards.com/jta-2024-finalists-jp
・海女小屋体験施設さとうみ庵(一般社団法人志摩市観光協会/三重県志摩市)
・富士レークホテル(株式会社富士レークホテル/山梨県富士河口湖町)
・Hakko House Nagaoka(SUZU GROUP/新潟県長岡市)
・白馬ライオンアドベンチャー(白馬ライオンアドベンチャー/長野県白馬村)
・HOTEL MAZARIUM(盛岡ローカルハブ株式会社/岩手県盛岡市)
・ホテルパームロイヤルNAHA国際通り(株式会社髙倉コーポレーション/沖縄県那覇市)
・INOW(INOW/徳島県上勝町)
・宿坊覚林坊(株式会社鶴林精舎/山梨県身延町)
・lyf Tenjin Fukuoka(株式会社アスコットジャパン/福岡県福岡市)
・森の国 Valley(株式会社サン・クレア/愛媛県松野町)
・なにわ一水(なにわ一水/島根県松江市)
・沖縄ダイビングサービス Lagoon(株式会社ラグーン/沖縄県恩納村)
・ONOMICHI U2(株式会社せとうちクルーズ/広島県尾道市)
・SATOYAMA EXPERIENCE(株式会社美ら地球/岐阜県飛騨市)
・田歌舎(合同会社田歌舎/京都府南丹市美山町)
・チームラボプラネッツ TOKYO DMM(株式会社PLANETS/東京都江東区)
・戸隠ユニバーサルツーリズム(一般社団法人戸隠観光協会/長野県長野市)
・ゼログラヴィティ清水ヴィラ(一般社団法人ゼログラヴィティ/鹿児島県瀬戸内町)
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ジャパントラベルアワードとは?
2021年に始まった、観光からより良い社会をつくることを目的としたアワードです。 観光における DE&I*、サステイナビリティ、インバウンドへの取組みを審査し、 ただの観光地ではない「感動地」として受賞者を選出します。 *Diversity, Equity & Inclusion = 多様性、公平性、包括性
● 受賞カテゴリー:グランプリ、アクセシブル部門、LGBTQ+部門、サステイナブル部門、インバウンド部門、そのほか特別賞
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スケジュール
エントリー:5月18日〜6月30日
書類審査:6月下旬〜7月中旬
ファイナリスト選出:7月31日
現地審査:8月下旬〜10月下旬*
最終審査:11月中旬〜12月中旬**
受賞者発表:1月下旬
*観光客の視点で現地をチェックするほか、実体験を通して「感動地」に相応しいかを審査。現地へは、2名から4名の審査員が赴き、公平性を期すためファイナリストの金銭負担はありません
**現地審査を踏まえて、審査委員会で選考を行い受賞者を決定
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運営会社:株式会社しいたけクリエイティブ
「クリエイティブの力で、世界と日本をつなげる会社」— 主な事業は、英語の記事や動画などのコンテンツ制作、デザイン、広告制作など。国内企業や自治体などの海外向けプロモーション支援を軸に、DE&I視点での観光を促進する「ジャパントラベルアワード」の運営を行なっています。
企業名 :株式会社しいたけクリエイティブ
代表取締役:本郷 誠哉
事業内容 :グローバル向け広告デザインや記事などの制作、ジャパントラベルアワードの運営
設立 :2021年1月
所在地 :東京都品川区東五反田2-5-2 THE CASK GOTANDA #904
URL :https://shiitakecreative.jp