BEENOS株式会社のプレスリリース
旅行酒吧(トラベルバー)はサイト内で日本旅行の情報収集や旅行計画づくりができ、台湾、香港、マカオなどの訪日への意欲が高いユーザーに支持されています。本格的な訪日観光の復活が進む現在、BEENOS Travelは、国内事業者様に向けたインバウンド情報提供の一環として本ランキングを発表いたします。
旅行酒吧(トラベルバー)、URL:https://travel98.com/
【訪日時の旅行計画先ランキング概要】
抽出期間:
2020年1月1日~6月30日
2021年1月1日~6月30日
2022年1月1日~6月30日
2023年1月1日~6月30日
対象:期間内に「旅行酒吧(トラベルバー)」内で作成された、旅行計画先として登録された地域名より抽出
※本ランキングを引用する場合は【BEENOS Travel調べ】とご記載ください。
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訪日の人気旅行先エリア1位は沖縄、コロナ前に比べ東京23区内エリアへの関心が増加
2023年1月~6月の旅行先エリアは、1位沖縄、2位京都、3位大阪と、人気エリアが上位をしめました。10位には滋賀県がランクインしており、全体として関西圏の人気が高いことが分かります。沖縄、関西圏の人気はコロナ禍中の2020年~2022年の同期比でも共通した傾向です。一方、5位~9位までを東京23区内のエリアが占めていますが、これは今期の特徴的な動きです。
2020年~2022年までは、「あこがれ」や「いつか行ってみたい」「興味がある」といったような希望的旅程作成が中心だったのに対し、2023年1月~6月の旅行計画は「実際に訪問する」エリアの登録が増加したことの影響だと考えられます。
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旅程の登録エリア数は1.6倍に、都道府県単位ではなく、より細かい地名が増加
2023年1月~6月期の旅行計画で行先に設定されている地名は、前年同期比で1.6倍に増加しました。「北海道」「東京」「大阪」「沖縄」といった都道府県単位の地名だけではなく、東京であれば区単位など、より細かなエリア名での旅行計画が作られていることが、エリア数増加の要因となっています。エリア数の増加についても、実際に訪日できる状況になり実際の訪日予定に即した計画が増加していることの影響だと考えられます。
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「旅行計画」の行先、伸長率No1は滋賀県
2023年上半期の「旅行計画」の行先として、前年同期比で最も登録数が伸長したのは滋賀県、次いで「渋谷・青山・恵比寿・目黒」、「京都」が並びました。滋賀県は単独の訪問先としてよりも関西周遊プランとしての旅行計画が多く、具体的な行先としては神社仏閣や琵琶湖が人気を集めています。
■旅行酒吧(トラベルバー)について
旅行酒吧(トラベルバー)は「訪日台湾人向けの会員制旅行サイト」です。サイト内では、台湾人訪日ヘビーリピーターやインフルエンサーが自身の訪日観光時のブログや旅程を投稿。サイト利用者は訪日経験が多い旅行者からの貴重な訪日旅行情報を参考にして目的地を決定します。
トラベルバーは訪日旅行を作るプラットフォームであるため、自治体・事業者様から広告の費用対効果が高いと評価を得ております。広告出稿メニューをお求めの方は下記までご連絡をお願いいたします。
広告出稿メニューのお問い合わせ btl_sales@beenos.com
【BEENOS Travel株式会社の概要】
BEENOS Travelはテクノロジーでモノ・人・情報を「日本から海外へ」、「海外から日本へ」と双方向に繋ぐグローバルなビジネス展開を行うBEENOSグループの中で、新しい旅行の価値を創造するため2019年12月に設立されました。体験をクロスボーダーさせるインバウンド事業として、台湾最大級の訪日旅行メディア「トラベルバー」の運営を行うほか、BEENOSグループの「越境EC」を活用して訪日外国人へ効果のあるインバウンドプロモーションを戦略から実行まで一気通貫でサポートしています。また、旅行体験をDXで快適にするトラベル事業の企画・開発を行い、イベント参加時の交通課題を解決する「FanVas(https://fan-vas.shop/)」などの運営を行っています。
社 名 : BEENOS Travel株式会社
代 表 者 : 代表取締役社長 海老澤佑太
所 在 地 : 東京都品川区北品川4-7-35 御殿山トラストタワー6F
設 立 年 月 : 2019年12月