自然にときめくリゾート 休暇村のプレスリリース
庄内平野
◆米農家「源助」の七代目 齋藤源一郎さん
齋藤さんは高校卒業後、都内の大学に進学し新卒で保険会社へ就職。勤続12年間ののち、故郷である庄内にUターンすることを決意しました。
社会人生活の中では社内監査や営業企画、営業所長など様々な経験をすると同時に5回の引っ越しも経験。第二子が産まれてすぐに単身赴任。単身生活を送る中で、子供や妻のことを考えた際、このまま引っ越しを繰り返す生活ではなく、家族みんなで自然の多い故郷で腰を据えて暮らしたいと思うようになったそうです。
「長男に生まれた私にとって、父親の年齢を考えたときに、実家の米作りを継ぐには良いタイミングかもしれないと考え就農することを決断しました。」
米農家「源助」の七代目 齋藤 源一郎さん
◆伝統を受け継ぎ守り続けるこだわりの「庄内米」
「源助」の圃場は鶴岡市羽黒町の中でも中山間の近くに位置しているため、高低差が大きく、草刈りや水管理などは平野部の数倍の時間がかかります。また、農作業は天候に影響を受けるため、予定通りに進まない時には、作業内容だけでなく肥料の設計を一から変えることもあります。
一方で、気温の大きな寒暖差、月山からの綺麗な雪解け水の恵みという美味しいお米の条件が整った土地でもあります。「時間と手間はかかりますが、食卓に上がる時のことを想像すると、美味しいお米を作るためには一切妥協はできません。」と齋藤さんは語ります。
月山だけでなく鳥海山も望めるロケーション
◆消費者やリリースをご覧いただいた方へ ~米農家「源助」齋藤さんからメッセージ~
「消費者の皆様に自信を持ってお勧めできるかどうかを全ての行動指針として丹精込めて作っています。伝統的な栽培方法に加えて、衛星データや土壌データの活用といった新しい技術も積極的に取り入れています。一般に流通しているお米とは違い、栽培→収穫→保管→精米→納品を一貫して生産者自身が行っており、精米はご注文をいただいてから行い鮮度を保っています。私が自信をもって作った安心安全で美味しいお米を休暇村庄内羽黒でお召し上がりください。」
ブランド米三種を食べ比べでご提供
◆休暇村庄内羽黒、選べる山形牛「庄内御膳山形牛すき焼き会席/庄内御膳山形牛しゃぶしゃぶ会席」
山形を代表するブランド牛「山形牛」。お肉の脂身が甘く、赤身と霜降りのコントラストが見事で、A4ランクに格付けされています。そんな山形牛をメインに、すき焼き、またはしゃぶしゃぶからお選びいただける会席コースです。
ハーフビュッフェコーナーでは、米農家「源助」が大切に育てたブランド米「つや姫」「雪若丸」を夕食時に、そして「はえぬき」を朝食時にご提供し食べ比べていただける他、「山形のだし」や羽黒の漬物などのご飯がすすむお供もご用意しています。
期 間:2023年10月1日(日)~2024年3月31日(日)
料 金:一般15,500円 / 休暇村会員14,500円(税込/入湯税別)
※平日2名1室利用時の1名様料金
※山形牛すき焼き会席、山形牛しゃぶしゃぶ会席ともに同一料金
庄内御膳山形牛しゃぶしゃぶ会席
庄内御膳山形牛しゃぶしゃぶ会席
山形の郷土料理「山形のだし」
山形のブランド米を食べ比べ
◆休暇村庄内羽黒
ミシュランガイド3ツ星獲得の羽黒山杉並木の石段や、羽黒山山頂にある出羽三山神社に近く、山形県の経済発展を支えた母なる川最上川、雅な風情を残す酒田市、歴史文学・食文化の町・鶴岡市、クラゲ展示に特化した水族館など庄内観光の拠点として、また夏は日本百名山「月山」登山の拠点としておすすめのホテルです。大浴場は自家源泉で天然の保湿剤として知られるメタけい酸を含む「羽月の湯」で美肌効果を体感いただけます。
所在地 :〒997-0211 山形県鶴岡市羽黒町手向字羽黒山8
支配人 :吉野 理
URL :https://www.qkamura.or.jp/haguro/
休暇村庄内羽黒 外観
客室(洋室)
自家源泉「羽月の湯」
湯上がりコーナー
◆自然にときめくリゾート 休暇村
日本の景色を代表する国立公園・国定公園など優れた自然環境の中にあるリゾートホテル。35か所ある休暇村は、「自然にときめくリゾート」のコンセプトのもと、地元の食材を活かした料理や、地域の自然、文化、歴史とのふれあいプログラムなど、その土地ならではの魅力にふれる場を提供し、すべてのお客様に心が自然にときめくひとときをお届けします。