新しいビジョンを発信するホテルブランド、『ジャヌ』2024年3月、ブランド初となる「ジャヌ東京」をオープン

ジャヌ東京のプレスリリース

心温まるもてなしと非日常を提供する、ラグジュアリーホスピタリティブランドのアマンは、エネルギーに満ちたホスピタリティの新時代の到来を意味する、姉妹ブランド『ジャヌ』の初のホテル、「ジャヌ東京」(総支配人 田中紀子)を2024年3月、麻布台ヒルズ(東京、港区)にオープンいたします。
また、2023年12月5日 (火) より、宿泊予約を開始いたしました。

ホスピタリティ業界に新たな風を吹き込むジャヌ東京は、都市や秘境、ビーチデスティネーションなど将来的に世界12カ所で展開するジャヌプロジェクトの第一弾となります。

ジャヌは、ホテル、レジデンスを展開する、ラグジュアリーライフスタイルブランドとして、アマンの35年にわたる伝統と歴史に、創業者兼CEOであるヴラッド・ドロニンが持つグローバルな不動産開発とホスピタリティ分野での幅広い経験および専門知識を融合することで、『つながり』『インスピレーション』『探究心』というコンセプトを具現化していきます。ヴラッド・ドロニンは、ジャヌ東京について以下のように述べています。「ジャヌ東京の開業は、アマングループの成長において極めて重要な瞬間を意味しています。この新しいコンセプトを通じて、ジャヌが提供する活気に満ちたスピリットだけでなく、アマングループとしての進化と永続的な強みも示すことができると考えます。私のビジョンは、東京という世界的な都市で、ジャヌブランドがアマンの素晴らしい足跡を尊重しつつも、ホスピタリティの新たな方向性を切り拓いていくことです。」

ジャヌ東京は、日本を代表するディベロッパーである森ビル株式会社が手掛ける、豊かな自然やカルチャー、アートを身近に感じられる「都市の中の都市(コンパクトシティ)」、麻布台ヒルズにある「レジデンスA」タワーに位置してします。麻布台ヒルズは、日本一の高さを誇る超高層タワーや、トーマス・ヘザーウィックのデザインによる低層部、24,000㎡の豊かな緑、オフィス、レジデンス、インターナショナルスクール、ギャラリー、そして150を超えるラグジュアリーブティックやダイニング、日本食材を中心とした高級フードマーケットなどが軒を連ねます。その中で唯一のホテルであるジャヌ東京は、先見的なビジョンで定評のあるペリ・クラーク・アンド・パートナーズが設計を手掛け、自然光がふんだんに差し込む122室の客室と8つのレストラン&バー、都内最大級の面積を誇る約4,000㎡のウェルネス&スパ施設を有しています。

ジャヌ東京の世界観は、高い天井のギャラリーとレセプションから始まります。綿密に計算されたガラスのディテールと、ソフトに輝く光を反射する質感のある壁の装飾、高い天井が、広がりのある空間を演出します。天井には、繊細な格子の木工細工と、日本の伝統的なしめ縄の技法を現代風にアレンジした縄編みのアーチが装飾され、訪れたゲストを街中からジャヌの心髄に温かくお迎えします。数々のアマンのインテリアデザインを手がけ、多くの国際的アワードを受賞しているデニストン設計事務所のジャン=ミシェル・ギャシーは、「ジャヌ東京のDNAは、アマンの落ち着きと静穏さとは一線を画し、活気と遊び心に溢れた若々しいエネルギーに満ちています。この空間は、感覚とイマジネーションを刺激するテクスチャー、色彩、デザインのスリリングな探究です。」と、コメントしています。

■ 都内最大級のジムにはじまる世界トップクラスのウェルネス&スパ

ジャヌ東京のウェルネス施設、「ジャヌ ウェルネス」では、つながりとソーシャルエクスペリエンスの共有をコンセプトに、お客さま一人ひとりのウェルビーイングを実現するサポートをいたします。約4,000㎡のジャヌ ウェルネスには、都内最大級のジム(340㎡)の他、ボクシングやスピニングバイクなど、グループエクササイズ用の5つのムーブメントスタジオ、ワールドクラスのトレーニング、リカバリー、リラクゼーション施設を完備。広々としたハイドロセラピー&サーマルエリアには、25mの温水プールを中心に、日本では社交の場ともいえる銭湯のような独立したラウンジプールがあり、また、それぞれに冷温プランジを持つハマム(トルコ発祥のサウナ)とバーニャ(ロシア発祥のサウナ)の2つのプライベートスパハウス、さらには 9つのトリートメントルーム、高気圧セラピー室を備えたリカバリースタジオも揃い、これまでのホテルスパのコンセプトを超越したウェルネスをご提供いたします。ジャヌ ウェルネスはホテルご宿泊者さま、およびメンバーシップ「ジャヌ東京 ウェルネスコレクティブ」の会員さまのみがご利用可能なエクスクルーシブな施設となり、会員さま専用のメンバーズラウンジもご用意しております。

■ 多彩な8つのレストラン&バー

ジャヌ東京のバラエティ豊かな8つのレストラン&バーでは、慣れ親しんだ味から、未知の刺激に溢れた食の新しい発見までをご提供いたします。

イタリアの豊かな食文化が体験できる「ジャヌ メルカート」は、東京のダイニングシーンを盛り上げるオールデイダイニングです。3つのライブキッチンはそれぞれ、ご注文をいただいたパスタをシンプルながらも一から丁寧にお作りしてご提供するカウンター、最も新鮮な魚介類を、オーダーしてから調理するカウンター、そしてヨーロッパのシャルキュトリーやチーズを提供するカウンターとなります。店内には、二階の天井まで続くガラス張りの吹き抜けから、自然光が明るく差し込むダイニングエリアや、麻布台ヒルズの緑豊かな中庭を望み、ヨーロッパを彷彿とさせるテラス席も配され、ゆっくりとお食事をお楽しみいただけます。

隣接する「ジャヌ パティスリー」では、ヨーロッパの伝統を受け継ぐ生菓子や焼き菓子などを揃え、イートインスペースでは、季節の素材を使ったパフェなどのフレッシュなデザートもお召し上がりいただけます。また、テイクアウトメニューもご用意しております。

ジャヌ東京には、2つの日本食レストランもございます。長年の歴史を持つ江戸前鮨の伝統を再解釈して誕生した鮨店「飯倉(いいぐら)」では、シェフが仕入れた海の恵みと旬の食材を使った四季折々の酒肴とともに、カウンター席でのおまかせコースのほか、テーブル席ではアラカルトメニューもご提供いたします。「SUMI」は、伝統的な炭火焼きを現代風にアレンジ。炭火で焼き上げた旬のオーガニック食材を中心に、プレミアムワインや日本酒とのペアリングでご提供します。他には、壮観なライブキッチン、2つの大規模なワインセラー、バー、カウンター席を備えた「ジャヌ グリル」、そして「虎景軒(フージン)」では、中国各地の古典料理に息づく中国料理の本質を大切にしながら、広東料理の技法をベースにコンテンポラリーにアップデートしたメニューを豊富にご用意しており、シグネチャーのローストダックを始め、バラエティ豊かな点心、新鮮な海鮮料理などをお楽しみいただけます。「ジャヌ ラウンジ&ガーデンテラス」は、高い天井のラウンジや外のテラスでアフタヌーンティーや軽食をお楽しみいただくことができ、「ジャヌ バー」では昼間の喧騒から離れた大人の空間で、従来のミクソロジーに、ジャヌ東京独自のアレンジを加えたコンテンポラリーなクラフトカクテルなどのメニューをご用意しています。

■ 快適さとエネルギーの調和を生み出す、全122室からなるゲストルームとスイート

ジャヌ東京の6階から13階までのゲストルームとスイートは、広さ55㎡からご用意しており、タイムレスなアジアンテイストのインテリアに現代ヨーロッパの要素を加えたデザインに仕上げています。また、ミニマリズムとシンメトリーにフォーカスした空間は、リラクゼーションとエネルギーの調和を生み出します。多くの客室にはプライベートバルコニーがあり、都心のスカイラインや麻布台ヒルズ周辺の緑を眺める開放感、都市の鼓動をご満喫いただけ、「コーナースイート」と「タワービュースイート」の特徴的な窓からは、二面の眺望をお楽しみいただけます。また、多くの客室はコネクティングルームとなっており、グループやご家族でのご旅行に、シームレスなつながりを演出します。すべての客室には、ダブルシンクの洗面台、レインシャワー、特注のバスタブを備えた広々としたバスルームがあり、美しく光を通すスライド式の間仕切りの壁がベッドルームとの間にプライバシーをもたらします。便利なダブルクローゼットと、魅力的なリビングエリアも備わり、心地よい空間を楽しめます。

ホテル最大面積で、284㎡の広さを誇る「ジャヌスイート」は、快適なレジデンシャルスタイルの空間です。2つの広々としたプライベートバルコニーからは,象徴的な東京タワーとスカイラインが望めます。カウンター付きのモダンなキッチン、6名様までご利用いただけるダイニングテーブル、独立した書斎とライブラリー、ゆったりとしたラウンジを備え、自宅のようにくつろげるラグジュアリーな空間を演出しています。隣接するスイートを含む3つの客室とコネクトすると、総面積は519㎡となり、都内ラグジュアリーホテルのスイートで、最大の広さとなります。

ワールドクラスのデザインと施設を誇るジャヌ東京は、都市との絶妙な相乗効果を発揮し、有意義なつながりを育み、周囲の環境から引き出すリズムやエネルギーによってゲストの内なるバランスを回復します。

ソーシャルウェルネスで活力を取り戻し、楽しくダイニングテーブルを囲んだり、東京の今のカルチャーを発見したり、滞在中のあらゆるご体験は、旅行が終わっても東京の印象的な思い出として、いつまでも記憶に留まることでしょう。

ジャヌ東京の宿泊予約は、2023年12月5日(火)から開始されました。

2024年3月から宿泊が可能となります。客室料金は1泊1室139,150円(消費税・サービス料込)から、詳細は下記公式サイトよりご覧ください。

「ジャヌ東京」概要

名称:ジャヌ東京

所在地:〒106-0041 東京都港区麻布台1-2-2

お問い合わせ:TEL: 03-6731-2333(代表)

公式サイト:https://www.janu.com/ja/

公式インスタグラム:@janutokyo

『ジャヌ』について

サンスクリット語で「魂」を意味する『ジャヌ』は、人と人とのつながりを育み、調和を取り戻して、歓びを分かち合うことをコンセプトとしたホテルとレジデンスであり、これまでにないビジョンを掲げるラグジュアリーライフスタイルブランドです。旅で心や身体と思考を回復させる、という新しい旅の時代を見据えて誕生したジャヌは、人生を変えるような体験を通じて人生を豊かにするという、アマングループの真摯な姿勢に基づいており、人と人との真のつながりや遊び心の表現、ソーシャルウェルネスにフォーカスした、ラグジュアリーホスピタリティの再定義を目指します。

2020年のプロジェクト草案以来、『ジャヌ』は『アマン』の伝統を継承してきました。そして、2024年3月には、ダイナミックな麻布台ヒルズの中心に、4,000㎡のウェルネススペースを持つ心身のバランスとつながりを提供する都会のオアシスとして、ブランドとして世界初のホテル、「ジャヌ東京」をオープンいたします。

さらに、現在進行中の12のプロジェクトでは、ジャヌのミッションを継続し、目的を持ったつながりを育み、有意義な体験と出会いが、いつまでもゲストの記憶に残るような場を創造し、空間、デザイン、サービス、体験の指標となるウェルネス、フィットネス、スパのエキスパート、世界的に賞賛されたシェフ、そしてローカルのアーティストとのコラボレーションによって実現されます。

麻布台ヒルズについて

麻布台ヒルズは、’Modern Urban Village – 緑に包まれ、人と人をつなぐ「広場」のような街 -’をコンセプトに、’Green & Wellness’人々が自然と調和しながら、心身ともに健康で豊かに生きることを目指す街です。約8.1ヘクタールの広大な敷地に、約24,000m²の豊かな緑、約861,700m²の延床面積を有し、オフィス、住宅、商業施設、文化施設、教育施設、医療施設など、多様な都市機能を備えています。

森ビル株式会社は、東京都港区を拠点とする総合ディベロッパーです。同社は、ビジネス、教育、レジャー、レジデンスなどの都市機能を垂直方向に集積する独自のVertical Garden City(立体緑園都市)コンセプトに基づき、国際的な都市間競争に打ち勝つ都市を創り、育むことで都市の持つ磁力を最大限に引き出すことを使命としています。このコンセプトは、東京のアークヒルズ、六本木ヒルズ、虎ノ門ヒルズ、上海環球金融中心など、数多くの先進的なプロジェクトに生かされています。

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