株式会社トライアイズのプレスリリース
【トライアイズ(4840)~沖縄リゾート開発案件・第二弾~】
※「リゾート開発に関する戦略的業務提携」発表時プレスリリース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000124346.html
株式会社トライアイズ(以下、当社)の幅広い経験及び経営リソース、沖縄リアルター株式会社(以下、沖縄リアルター)の地域における専⾨知識とネットワーク、持続可能なリゾート開発における深い経験と実績を結集し、世界に誇る沖縄リゾートの共同事業を実現します。
※なお沖縄リゾート開発共同事業の第一号案件【沖縄恩納村におけるプライベートプール付き高級ヴィラホテル全6棟】について、以前からヴィラの購入をご検討頂いていたお客様を中心に、数日のうちに完売となりました。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000013.000124346.html
※本プレスリリース記載の画像はイメージです。
● 沖縄リアルター株式会社との業務提携の背景
⮚ 沖縄を中心としたリゾート関連事業の推進
当社は2016年以来、ハワイにおいて投資事業を行っております。ハワイの観光業は新型コロナウィルス感染症の終息以降、急速に回復し、当社の投資成績は順調に推移しております。為替が円安となっていることや海外投資特有のリスクとの比較検討の結果、今後、観光客数を含めた観光ポテンシャルでハワイを超える(※野村総研コメント)とも言われる沖縄を中心に、国策としてのインバウンド政策、地方創生政策の推進に寄り添い、沖縄を中心としたリゾート関連事業に経営資源を振り向けることを決定いたしました。
⮚ 沖縄リアルターについて
沖縄リアルターは、沖縄県、東京都、及び、複数のリゾート地にてインバウンドをメインターゲットとしたリゾート開発や宿泊施設の提供を行っています。沖縄でのプール付きヴィラホテルのディベロッパーとしての企画販売、ホテルオペレーション、コロナ禍で日本に根付いたテレワーク環境を前提とした“デュアルライフxデュアルインカム”ニーズ対応をはじめ、沖縄におけるメディカルツーリズムの追求、リゾートウエディングの企画開発、大手資格試験専門学校との提携による企画型社員研修旅行の提案販売等、多岐にわたる事業展開をしている進取の精神に富む企業です。上記事業群との高いシナジーの見込めるリゾートレンタカー事業への取り組みにも力を入れています。
● 沖縄の現状
⮚【概況】沖縄経済・沖縄観光業とも回復が続いています!! 当社はこの地に再び投資します。
沖縄経済動向(2023.9.15:抜粋)・・・景気は、回復の動きが強まっている・右肩上がり継続
https://www.pref.okinawa.jp/site/kikaku/chosei/keikaku/documents/econtrendr5-2.pdf
⮚【観光】
✧入域観光客数は、9期連続で前年同期を上回っている。国内客は、コロナ禍前の令和元年同期を上回り、外国客は、航空路線の拡充等により、4期連続で皆増となった。(総数 +57.7%、国内客 +40.6%、外国客 皆増)
✧主要ホテルの客室稼働率及び観光施設入場者数は、6期連続で前年同期を上回っている。(客室稼働率 62.2%、+15.6pt)
✧沖縄北部に「巨大テーマパーク」2025年開業 “観光南北格差”…北部発展のきっかけに
https://news.tv-asahi.co.jp/news_economy/divs/000325966.html
(テレ朝news 23.11.28)
● 沖縄県に自然体験型の大型テーマパークが2025年開業する。地元企業などでつくる運営会社がおよそ700億円を投じ、ジャングルで冒険を楽しんだり、休息したりできる施設を整備する。本土に比べて中国や東南アジアに近い地の利を生かし、訪日客の新たな需要を日本に取り込むねらいだ。
● 11月27日発表した施設概要によると、名称は「JUNGLIA(ジャングリア)」。ジャングルや海を遊覧する気球型の乗り物や、襲い来る恐竜から逃げるスリルを味わうアトラクションなどを設置する。森林に囲まれたスパ施設やレストランも設ける。
● 23年2月に名護市と今帰仁村にまたがる60ヘクタールの敷地で整備を始めた。隣接する敷地に日本のアニメなどのコンテンツを取り入れた新パークをつくる構想もある。ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(大阪市)を再建した森岡毅氏のマーケティング会社、株式会社 刀(同市)が計画を主導する。
⮚【個人消費】
✧百貨店・スーパー販売額は、既存店、全店舗ともに、前年同期を上回っている。(販売額 既存店 +8.2%、全店舗 +9.7%)
✧自動車登録台数(新車)は、総台数、軽自動車ともに、前年同期を上回っている。(総台数 +38.7%、軽自動車 +20.6%)
⮚【建設関連】
✧住宅は、着工戸数、着工床面積ともに、前年同期を上回っている。
✧非居住建築物は、着工床面積、工事費ともに、前年同期を下回っている。(住宅着工戸数 +6.0%、非居住建築物工事費 △8.2%)
⮚【インバウンド関連】
✧アジアの超高級リゾート、日本開拓 訪日富裕層に照準(日本経済新聞23.10.28)
https://www.nikkei.com/div/DGXZQOGS185H80Y3A011C2000000/
✧外国企業の日本進出について
沖縄には既に「ハイアットリージェンシー」や「リッツカールトン」など欧米系の高級ホテルも進出しており、宿泊施設数は22年末時点で約3700軒と競争が激しい。しかしながら富裕層が好むプライベート感のあるヴィラタイプの高級リゾートはまだ少なく、プライベートプール付きのコンドミニアムも需要が旺盛であり、ビジネスチャンスがあると判断しました。
✧「フォーシーズンズ・リゾート・アンド・プライベート・レジデンス沖縄(仮称)」に関するプレスリリース(ご参考)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000006.000119726.html
⮚【沖縄県の観光収入】
✧ https://www.nikkei.com/div/DGXZQOJC2624F0W3A920C2000000/
(日本経済新聞23.9.26)
●沖縄県が発表した2022年度の観光収入は、前年度比2.4倍の7013億円となった。新型コロナウィルス禍により20年度に2485億円まで落ち込んだが、コロナ禍の影響を大きく受ける前の19年度(7047億円)と同水準にV字回復した。観光客数が21年度の2倍超となる677万人に増えたことが寄与した。
●今後は2023.8の中国人団体旅行全面解禁も追い風となる。
●2022年度の観光客1人当たりの消費額は21年度比13%増の10万3706円となり、過去最高を更新した。政府の旅行支援策で消費単価の高いリゾートホテル宿泊客が増えたほか、リゾートウエディング客の増加などが押し上げた。平均宿泊日数は前年より0.17日短い3.25日だった。
● 当業務提携事業が業績に与える影響について
⮚ 当業務提携事業が2023年12月期の連結業績に与える影響は軽微でありますが、中長期的に当社の企業価値及び株主価値の向上に寄与するものであると考えております。
株式会社トライアイズ 代表取締役 東郷 薫
沖縄リアルター株式会社 代表取締役 上田 公太
**会社情報**
株式会社トライアイズ
〒102-8578東京都千代田区紀尾井町4-1 ニューオータニガーデンコート8F
(03)3221-0211
info@triis.co.jp
https://www.triis.co.jp
沖縄リアルター株式会社
東京本社:〒163-1302東京都新宿区西新宿6-5-1 新宿アイランドタワー2F
沖縄本部:〒904-2153沖縄県沖縄市美里5-24-6 1F
(098)983-4622
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