「サンシャインシティ 絵本の森」賞受賞の小学生3名も登壇・絵本専門士による受賞作品の読み聞かせも実施
株式会社サンシャインシティのプレスリリース
サンシャインシティでは、3月2日(土)に「文芸社文化振興基金 第25回えほん大賞」の授賞式と読み聞かせイベントをサンシャインシティ 噴水広場にて開催いたします。
授賞式には応募総数2,500点を超える作品の中から選出された大賞の受賞者に加え、第25回目記念として創設した小学生以下限定の「サンシャインシティ 絵本の森」賞(※以下「絵本の森」賞と記載)を受賞した小学生3名も登壇します。また、絵本専門士による読み聞かせでは、「絵本の森」賞を受賞した3作品に加え、最終選考にノミネートされていたお子さまの4作品もお楽しみいただけます。同日にはサンシャインシティ内に設置した絵本のリサイクルボックスに投函されたリサイクル絵本のプレゼント会も併せて実施します。
なお、「絵本の森」賞受賞作品は、サンシャインシティ専門店街アルパ1階にある「絵本のひろば」の大画面のテレビ絵本で同日より上映開始します。
※本リリースPDFはこちらよりダウンロードいただけます↓
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サンシャインシティではファミリーに寄り添い愛される施設となることを目指した「サンシャインシティ ファミリープロジェクト」の一環として2021年から“絵本” をテーマにした「サンシャインシティ 絵本の森」を開催しており、この取り組みを評価いただきコラボが実現しました。従来の「えほん大賞」の応募者の割合は、大人が約95%・子どもが約5%と、必然的に大人の受賞機会が多くなるコンテストでした。「サンシャインシティ ファミリープロジェクト」の一環として、子どもたちの活躍の場や自由な発想を応援したいという想いで、小学生以下に限定した“サンシャインシティ 絵本の森賞”を特別に創設。これまで25回の「えほん大賞」の歴史の中で企業との取り組みで賞を新設したことは初めてのこととなります。
第25回の「絵本の森」賞の新設もあり、応募総数も増え、お子さまからの応募は約13%となる300件を超え、応募に際して、「子どもが描いた作品を応募する機会がほしかった」「お母さんが応募するのを見て楽しそうだったので一緒に描いてみた」「将来は絵本作家になりたい」といった嬉しいお声が集まりました。
■サンシャインシティ 絵本の森
「絵本」をテーマに、人気作品や有名絵本作家によるオリジナルストーリーを視聴できる「絵本のひろば」をサンシャインシティ内に常設。その他にも絵本専門士による絵本の読み聞かせ会などを不定期開催している。
サンシャインシティ 絵本の森公式ウェブサイト:https://sunshinecity.jp/file/official/ehonnomori/
■文芸社文化振興基金えほん大賞
文芸社が主催する全国的な規模の絵本の公募コンクール。絵本事業を通じ「豊かな社会の創造」に貢献すべく、2011年1月に第1回の募集を開始以降、年2回のサイクルで12年間にわたり開催。大賞作品は文芸社より書籍化・出版。
第25回えほん大賞公式ウェブサイト:https://www.bungeisha.co.jp/ehon/result25.jsp
「サンシャインシティ 絵本の森」賞受賞作品紹介と絵本作家 横山寛多先生のコメント
■作品名「えーどうなってんの」
作者 関本 紗也乃 さん(応募当時 7歳・東京都)
この絵本はさいしょちがうお話にするつもりでした。でも、絵をかきまちがえた時に、その絵をけさずにお話を絵にあうように作りかえました。 わたしの本がえらばれたとき、すごく うれしい気もちとビックリした気もちがありました。えらんでくれてありがとうございます。また絵本をかきたいです。
タイトルのとおり、そう思いました。 驚きをこえて笑いました。すごい。 予想を裏切り続ける話の展開力は脱帽です。めでたしめでたしの力技もすごい笑。
■作品名「カミナリさんのいたずら」
作者 よしざき かんな さん(応募当時 6歳・京都府)
えほんのコンクールで、しょうをとったのは2かいめです。だからとってもうれしかったです。ほんとうは、えほんになってほんやさんにならべてほしかったです。 えをかくときに、はだかのからだがむずかしかったです。いっぱいかきなおしました。 また、おもしろいおはなしをおもいついたら、えほんにしたいです。 そしていっぱいのひとに、よんでほしいです。
とても面白かったです。これはいい。 今しか描けない絵とお話かもしれませんが、このまま本屋さんで売っていても良さそうに思いました。それくらい 絵本としての完成度の高い作品でした。
■作品名「へんしんでんしゃ」
作者 いまい じんと さん(応募当時 7歳・東京都)
へんしんでんしゃという絵本でしょう をじゅしょうできてうれしいです。 電車とこん虫がすきなのででんしゃが こん虫のようにへんしんする絵本をかんがえました。この絵本をいろいろな人によんでもらえたらうれしいです。 これからもたくさんの人に楽しんでもらえるような絵本を作りたいです。
見事に絵本でしかできないお話です。細かい説明がいらないからです。絵もとてもいいです。空などもいい色が出ています。スケールが大きく わくわくするお話でした。
「文芸社文化振興基金第25回えほん大賞」 授賞式と読み聞かせイベント 詳細
・名 称:「文芸社文化振興基金 第25回えほん大賞」 授賞式と読み聞かせイベント
・開催日:3月2日(土) 12時~16時
・場 所:サンシャインシティ 噴水広場(専門店街アルパB1)
・内容:「サンシャインシティ 絵本の森」賞を含むえほん大賞の授賞式に加え、受賞作品を含む絵本専門士による読み聞かせを開催。「絵本の森」賞受賞3作品は、受賞特典としてアルパ1F「絵本のひろば」の大画面のテレビ絵本で同日16時より上映開始。イベント会場の噴水広場では、リサイクル絵本プレゼント会も同時開催。
■授賞式■ 14時30分~
サンシャインシティ 噴水広場にて、「サンシャインシティ 絵本の森」賞含む第25回えほん大賞の授賞式を開催。「大賞(絵本部門・ストーリー部門)」に加え、「絵本の森」賞の授賞式を行います。
■読み聞かせ会■ 12時30分~・15時30分~
サンシャインシティ 噴水広場にて、絵本専門士による読み聞かせ会を実施します。噴水広場の大型ビジョンに投影した作品を見ながら読み聞かせをお楽しみいただけます。
<読み聞かせ作品>
・12時30分~
最終選考にノミネートした中から受賞を逃したものの審査員の印象に強く残った4作品を読み聞かせ
・15時30分~
「絵本の森」賞受賞3作品を読み聞かせ
■「絵本の森」賞 受賞作品のテレビ絵本上映開始■ 16時~
「絵本の森」賞受賞3作品は、受賞特典としてアルパ1F「絵本のひろば」の大画面のテレビ絵本で同日16時より上映開始。読み聞かせ音声つきで、お子さまならではの自由な発想の絵本をお楽しみいただけます。
■リサイクル絵本プレゼント会■ 12時~16時
サンシャインシティ 噴水広場にて、リサイクル絵本のプレゼント会を実施します。当日お渡しする絵本は、アルパ1Fにある絵本のひろばに設置の絵本のリサイクルボックスに投函された絵本です。リサイクルボックスは常設となりますので、読まなくなった絵本をお持ちの方は是非お持ちください。
※なくなり次第終了
子どもたちの素晴らしい作品を多くの方にご覧いただくために、サンシャインシティ 絵本の森のウェブサイトにて「絵本の森」賞受賞3作品と最終選考にノミネートした中から審査員の印象に強く残った4作品を、3月4日(月)10時~公開します。
https://sunshinecity.jp/file/official/ehonnomori/ehon-taisho.html
絵本のひろば
専門店街アルパ1F噴水吹き抜け前広場では、「サンシャインシティ 絵本の森」のメインの拠点として「絵本のひろば」を継続的に展開しています。本ひろばにある大画面のテレビ絵本では、オリジナル作品や有名絵本作家の作品を毎日放映しており、画面上の絵や音声をお楽しみいただけます。
なお、ひろば中央に設置したフォトスポットの大樹は3月1日(金)から季節を感じられる桜の装飾となります。
オリジナルストーリー絵本
絵本のひろばで集めた子どもたちの七夕の願い事をもとにした作品の他、オリジナルストーリーの絵本を放映しています。(全6作品)
※状況により、内容・スケジュールが変更になる場合がございます。
※画像はイメージです。
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■サンシャインシティ 概要
所在地:東京都豊島区東池袋3-1
営業時間:各施設により異なる
問合せ先:サンシャインシティ総合案内 03-3989-3331
https://sunshinecity.jp/
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詳細はサンシャインシティ 絵本の森公式ウェブサイト https://sunshinecity.jp/file/official/ehonnomori/ をご確認ください。