「Out of KidZania in ふくしま相双」3年連続開催決定!9月6日(金)より参加受付開始

~新たに富岡町と飯舘村も加わり、こども達が全33種類の仕事を体験できる~

KCJ GROUP 株式会社のプレスリリース

福島県相双地方振興局(所在地:福島県南相馬市)は、こどもの職業・社会体験施設「キッザニア」の企画・運営を行うKCJ GROUP 株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:圓谷 道成)による監修のもと、小中学生を対象に、キッザニアの街を飛び出して実社会の仕事を体験できるプログラム「Out of KidZania in ふくしま相双 2024(以下、本イベント)」を2024年11月9日(土)、11月10日(日)の2日間にわたり開催します。つきましては、9月6日(金)より参加受付を開始します。

今回で3回目の開催となる本イベントでは、新たに富岡町と飯舘村が参加。富岡産“天のつぶ”100%の米粉で作られたバウムクーヘンの箱詰めや接客を行うスタッフの仕事や、飯舘村の旬の食材を使ったベーグルを作る仕事などが加わるほか、東日本大震災の被害を乗り越えて浪江町での酒づくりを復活させた鈴木酒造店の「杜氏の仕事」、双葉町の新しいまちづくりにも貢献している浅野撚糸株式会社の世界に誇る技術を体験できる「撚糸(ねんし)工の仕事」、日本酒の原料である白米をとぐ際に出る糠(ぬか)を使ってクレープを作る「カフェ店員の仕事」など、全33種類の仕事が体験できます。仕事体験後は専用通貨「イノベ」で給料を受け取り、「イノベ」は相双地域の指定されたお店での買い物に使うことができます。

 

福島県は、東日本大震災および原子力災害によって失われた、浜通り地域などの産業を回復するために、当該地域の新たな産業基盤の構築を目指す国家プロジェクト「福島イノベーション・コースト構想(以下 イノベ構想)」に取り組んでいます。イノベ構想では、ロボット、エネルギー、廃炉、農林水産などの分野におけるプロジェクトの具体化を進めるとともに、産業集積や人材育成、交流人口の拡大などを目指しています。

業などの職業体験を通して、県内のこども達の「キャリア教育」や「地元愛の醸成」を図るとともに、相双地域の産業の将来を担う人材育成につなげていきたいと考えています。

カフェ店員の仕事
建設業の仕事
撚糸工の仕事

■開催概要

名称:Out of KidZania in ふくしま相双 2024

実施日時:2024年11月9日(土)、11月10日(日)10:00~16:00

会場:福島ロボットテストフィールド(福島県南相馬市)ほか

対象:小学1年生~中学3年生

参加費:500円(税込)/1プログラム(別途材料費がかかるプログラムもあります)

プログラム数:全33種類

参加方法:専用サイトより応募(抽選)

受付期間: 9月6日(金)~9月19日(木)

その他: イノベ構想を学べるイノベコーナーは、事前予約不要。無料でどなたでも参加できます

専用サイト:https://outofkidzania-fukushimasoso.jp/

主催:福島県

共催:南相馬市、双葉町、浪江町、富岡町、飯舘村、原町商工会議所、

公益財団法人福島イノベーション・コースト構想推進機構

監修:KCJ GROUP 株式会社

※上記は2024年8月27日時点の情報です。今後変更になる可能性があります

※プログラムの詳細等は、専用サイトで随時公開予定です

 

■Out of KidZania(アウト オブ キッザニア)について

「Out of KidZania」は、こども達がキッザニアの中で通常体験している仕事からさらに一歩踏み込んで、実社会で仕事を体験したり、そこで働く人たちのインタビューを行ったりするプログラムです。これまでにも多くのこども達がその地域ならではの職業や企業・団体、行政機関などさまざまな業種の仕事を体験してきました。このような体験を通して、こども達が“働くこと”についてさまざまな発見をし、好奇心・探求心を湧き立たせ、実社会でも社会を楽しく学ぶことにより、こども達の世界がより一層広がることを目指しています。

https://www.kidzania.jp/outof/

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