アドベンチャーワールドで初めて、フタユビナマケモノの赤ちゃんが誕生しました!2024年8月28日(水)

株式会社アワーズのプレスリリース

 アドベンチャーワールド(和歌山県白浜町)では2024年8月28日(水)に、フタユビナマケモノの赤ちゃんが1頭誕生しましたので、お知らせいたします。パークでは同種において初めての赤ちゃんの誕生となりました。
母親は初めての出産でしたが、母子ともに落ち着いた様子で母親が赤ちゃんを大切そうに抱いている姿が確認できております。
子育ての様子を、ふれあいの里 ハロールームにて公開中です。赤ちゃんの成長を温かく見守ってください。 

【公開について】

■時間:開園~営業終了まで

■場所:ふれあいの里 ハロールーム

※動物の体調等により、公開内容を変更・中止する場合がございます。 

【フタユビナマケモノの赤ちゃんについて】

■出生日:2024年8月28日(水)

■頭 数:1頭

■体 重:未確認

■性 別:未確認

■親情報:母親 2019年6月24日 のいち動物園生まれ(5歳)

     父親 2020年6月24日 みさき公園より搬入

※現在、赤ちゃんは ふれあいの里 ハロールームにてご覧いただけます。

 母親のお腹に抱かれているため見えにくい場合がございますがご了承ください。

【フタユビナマケモノの飼育頭数】

 4頭(オス2頭、メス1頭、不明1頭)※今回の出生個体を含む

【フタユビナマケモノについて】

分 類:有毛目 フタユビナマケモノ科           

生息地:南アメリカ北部の熱帯雨林

体 長:60〜70cm

体 重:約4〜9kg

食 性:木の葉や木の実、新芽など。アドベンチャーワールドでは主に葉食性サル用の固形飼料を与えています。

寿 命:野生では10〜15年。飼育下では20〜30年。

繁 殖:繁殖期は3~4月。妊娠期間は5〜10か月程で通常は1産1子。

特 徴:他の樹上生活をおくる動物と異なり、四肢でぶら下がるような姿勢で生活するのが特徴です。夜行性で、1日のうち15〜18時間ほどは木にぶら下がりながら眠ります。採食から睡眠・交尾・出産までも樹上で行います。

【アドベンチャーワールド「SDGs宣言・パークポリシー」】

https://www.aws-s.com/parktheme-sdgs/

アドベンチャーワールドは、「こころにスマイル 未来創造パーク」として、すべての生命にSmile(しあわせ)が溢れる豊かな未来の地球の姿をパークで体現します。パークという“小さな地球”を通して、関わるすべての人の人生が豊かになるように、動物たちの生命がずっとつながっていくように、自然や資源が循環し再生するように、未来のSmileを創り続けていきます。

【SDGsについて】

SDGsとは「持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals)」のことです。社会が抱える問題を解決し、世界全体で2030年をめざして明るい未来を作るための17のゴールと169のターゲットで構成されています。2015年9月、ニューヨーク国連本部において193の加盟国の全会一致で採択された国際目標です。

Follow Twitter Facebook Feedly
SHARE
このページのURLとタイトルをコピー
お使いの端末ではこの機能に対応していません。
下のテキストボックスからコピーしてください。