-アドビジョン銀座と2025PROJECTは物品寄付で子どもたちの活動を支えます-
株式会社アドビジョン銀座のプレスリリース
能登半島地震で被災した珠洲市立大谷小中学校の児童生徒が発案した「地元の素材を使った手作り商品をガチャガチャで販売し、収益を能登半島被災地に寄付する」という、通称 “大谷ガチャ”のプロジェクトで生まれた「OHTANI CHARM(大谷チャーム)」が9月22日(日)珠洲市内で開催される「珠洲 心の復興マルシェ AkaAka」で販売を開始いたします。また、今後の設置場所を募集いたします。
東京の法人2社が、子どもたちのためにガチャガチャ本体を寄贈!
株式会社アドビジョン銀座(東京都中央区 代表 前島一郎 以下アドビジョン銀座)と一般社団法人2025PROJECT(東京都世田谷区 代表理事 福井崇人 以下 2025PROJECT)は「物品寄付」という形でこの取り組みを支援。子どもたちが作った商品を入れて販売する「ガチャガチャの本体」と「カプセル」を寄贈しました。
能登半島地震を経て、大谷地区の子どもたちが地域のために自ら企画し、商品を制作!
珠洲市立大谷小中学校は、石川県珠洲市の西部にある義務教育学校。能登半島地震を経て、全校の児童生徒が5名になりました。「珠洲市の復興のために自分たちにできることがしたい」と児童生徒が自ら立ち上がり、「多くの人々に 大谷地区の魅力を伝えるため、大谷地区でしか作れない商品をガチャに入れて販売し、その収益を寄付する」という仕組みを考えました。商品を企画し、商品の制作も児童生徒と教職員で行いました。プロボノとして入ったプロのクリエイターのサポートを受けながら「OHTANI CHARM(大谷チャーム)」として商品化。全4種各500円で販売いたします。
商品紹介
「珠洲 心の復興マルシェ AkaAka」でOHTANI CHARMがお目見えします!
イベント名:珠洲 心の復興マルシェ AkaAka
開催日時:2024年9月22日(日) 10:00〜16:00 (入場無料)
開催場所:正院小学校前 仮設住宅集会所
主催:珠洲復興マルシェ実行委員会
URL:https://www.instagram.com/notonooto1.1/
販売目標数は500!それを超えて販売も検討中。ガチャガチャの設置場所を募集しています!
OHTANI CHARMを設置・販売させていただける企業・団体を募集しています。石川県内に限らず、企業・自治体・学校等・そのほか団体様で、本取り組みにご共感いただきましたら、ぜひご連絡いただければ幸いです。
OHTANI CHARM問い合わせ先:ohtani.charm@gmail.com
■珠洲市立 大谷小中学校
能登半島の最先端、珠洲市の西側にある大谷地区にある唯一の小中学校。震災を経て、児童生徒の数が5人になりました。大谷小中学校が育むのは「未来につながる確かな学力を身につけた児童生徒」「ふるさとに誇りをもち、広い視野 に立って社会に貢献する児童生徒」「自らの健康と安全に積極的に 取り組む児童生徒」「心豊かに学ぶ、たくましい児童生徒」です。
■OHTANI CHARM(大谷チャーム)
能登半島地震で甚大な被害を受けた、珠洲市立大谷小中学校。そこで学ぶ5人の児童・生徒が地域の復興のためにつくったガチャガチャです。カプセルのに入っているのは、シーグラスや貝殻、古代米を使った手作りのアクセサリーや大谷産の揚浜の塩など大谷町の魅力を伝えるプロダクト。「私たちが愛する大谷の魅力(CHARM/チャーム)が、あなたのお守り(CHARM/チャーム)になりますように。」そんな願いを込めてOHTANI CHARM(大谷チャーム)と名付けました。全4種各500円です。
■プロボノとしてサポートを行ったクリエイター
子どもたちの思いを形にするために、プロボノとして以下のクリエイターが制作を支援しました。
CD/CW 青山きえ AD 小川琴子 PH 松谷桜
■会社概要
社名:株式会社アドビジョン銀座
代表取締役社長:前島一郎
事業内容:広告宣伝・販売促進計画の立案・制作/コミュニケーション活動のクリエイティブプロデュース/TV-CM、Web-CM、プロモーション映像、R-CMなどの動画コンテンツの企画から制作/新聞、雑誌、Webサイト、ポスター、カタログ、パンフレット、販売促進ツールなどのグラフィックコンテンツの企画から制作/CI、VIの企画から制作/プロダクツデザイン、パッケージデザイン、空間デザイン、パブリシティ企画のクリエイティブ活動/○オリジナル音楽の制作、作詞、作曲、プロデュース/映画制作、出版の企画・制作、プロデュース/防災活動へのCSR活動支援、プロデュース。
URL:https://www.advision.co.jp/
社名:一般社団法人2025PROJECT
代表理事:福井崇人
いまから20年後、あなたはどんな暮らしをしているでしょうか?2025PROJECTはそんな問いかけから、2005年にスタートしました。ビジョンは、2025年に地球が持続可能(サスティナブル)な状態になっていること。そのために必要な「たりないピース」を見つけていきたいと思っています。(「たりないピース」という言葉には、パズルを解くためのかけら=pieceと、平穏・平和=peaceというふたつの意味が込められています。)2025PROJECTが運営する福井崇人の私塾が「福井ラボ塾」。パーパスを起点にした企業研修ほか、個人コーチング、クリエイター育成を行なっています。
URL:https://www.fukuilabjuku.com/
プロボノとしてサポートを行ったクリエイターの青山きえと小川琴子はアドビジョン銀座の「卒業生」であり、青山きえは2025PROJECT「福井ラボ塾」の卒業生でもあります。アドビジョン銀座と2025PROJECTはその縁で本プロジェクトへの支援を決定しました。