2024年11月22日から2泊3日間で長野県木曽町にて生産者を訪ね、シェフ・参加者と地域の方が共に食事をつくり、いただき、地域を味わうフィールドツアーをトライアル開催します。
株式会社さとゆめのプレスリリース
「ふるさとの夢をかたちに」をミッションに、全国各地で地域活性化やローカルビジネス創出を支援する株式会社さとゆめ（本社：東京都千代田区、代表取締役社長：嶋田俊平、以下「さとゆめ」）が、食を通した新しい価値の提供・普遍化を目指し、都内・横浜で飲食・物販店（800°DEGREES、2416MARKET）を運営する株式会社STABLES（本社：東京都文京区、代表取締役社長：鈴木和馬、以下「STABLES」）と協働で取り組む、「まちのテーブルと地域をつなぐ」をコンセプトとした「Sato alla Tavola」（読み方：「さとタボラ」）プロジェクトは、この度、地域の生産者を訪ねるフィールドツアーとポップアップダイニングの企画・運営を開始します。
初回の舞台は、御嶽山の麓に位置する長野県・木曽町。山深い立地から、発酵食文化が暮らしに根付く町です。2024年11月22日から2泊3日で、木曽町の食文化を支えるつくり手を訪問し、発酵食づくりや、森や自然の中での体験などを提供するフィールドツアーをトライアル開催。ツアーの中では、地元のお宿・栄養士によるオリジナルメニューの夕飯のほか、町内の素材を使ったさとタボラスペシャルメニューをシェフ、参加者、地元の方々と共に作り、いただくポップアップダイニングも実施します。
フィールドツアー展開の背景・目的
「さとタボラ」では、プロジェクトチームが実際に地域に足を運び、そこでお会いしたつくり手の方々の想いや食材に関するストーリーを見つけ、食事やイベント、読み物としてプロデュースしています。2024年5月の始動からこれまでに3つの地域を巡り、地場の食材を使ったオリジナルメニューの開発・提供や生産者との交流食事会、産地直送マルシェなどを800°DEGREES店舗にて定期開催してきました。
ローンチから半年を経たこの度、街で食卓を囲む方々に、地域の食材や人、暮らしをより近く、直接感じてもらいたい。また、ロゴマークの背景でもある「テーブルからふるさとへ」を実現したい、という思いから、食卓そして私たちの生活を支える生産者や地域を訪ねるフィールドツアー（さとタボラトリップ〜食とくらしの旅〜）を始めます。
さとタボラトリップ vol. 0 〜長野県木曽町の森と発酵文化を楽しむ〜 について
木曽町は長野県の南西部に位置し、西は御嶽山、東は中央アルプス木曽駒ケ岳という日本でも屈指の高さを誇る山々に囲まれる緑豊かな町です。山深い木曽町には古くから独自の食文化が根付いており、その一つに赤かぶの葉を使った「すんき漬け」があります。すんき漬けは塩を一切使わずに乳酸発酵させた無塩のお漬物。御嶽山麓の土壌や標高の高さによる寒冷な気温という木曽町地域の自然環境だからこそできる一品で、すんきの漬け込みは11月の風物詩となっています。
今回のフィールドツアーでは、一年に一回、この時季ならではの「すんき漬け」を地元の名人から学びながら共に漬ける体験のほか、木曽町・開田高原のお宿や栄養士と連携し、地元食材を使ったツアーオリジナルメニューの食事の提供に加え、開田高原の森の中で、地元の方、シェフ、参加者が、地元の食材を使って共に作り、いただく、さとタボラポップアップダイニングも開催します。
またレストランの他にも、木曽町の森を地元のガイドと共に楽しむ時間をご提供し、木曽町の食・環境の魅力やストーリーを直接感じていただけます。
「さとタボラトリップ〜食とくらしの旅 vol.0〜 長野県木曽町の森と発酵文化を楽しむ」の概要
（詳細は下記お申し込みページをご確認ください）
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定員：8名（最小催行人数3名）※応募多数の場合、抽選となります。
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お申し込み方法・詳細：下記URLから「ご旅行条件書」などをご確認の上、お申し込みください。
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お申し込み期限：2024年11月8日（金）16時 ※お申し込み状況により早く締め切る場合がございます。
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旅行形態：募集型企画旅行
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宿泊：開田高原ロッジ上天気（長野県木曽町開田高原西野）
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現地移動：貸切バスを予定、現地係員あり
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内容・スケジュール（変更となる場合がございます）：
11/22(金) 現地での昼食後、すんき漬け体験、温泉、お宿でのオリジナル発酵ディナー（昼・夕食付）
11/23(土) 地元ガイドと共に木曽町の森散策、森の中でシェフとの食事づくり、焚き火、ポップアップダイニング開催（夕方頃）、温泉、星空鑑賞（朝・昼・夜食付）
11/24(日) 木曽馬との触れ合い、道の駅、お土産お渡しなど（朝・昼食付）※すんき漬けはお持ち帰りいただけます
※内容は変更となる場合がございます。予めご了承ください。
お申し込みページ： https://forms.gle/mVNoe9KpcuQ4SW85A
今後の展開
さとタボラでは、今後も地域や人とのつながりをテーブルから生み出すことを目指し、オリジナルメニューの開発・提供や食事会などのイベントを開催していきます。2024年内は長野県木曽町のほか、あと1地域・山形県河北町をお届けする予定です。
またこれからは、日本各地のつくり手の暮らしやストーリーをより直接・近くお届けするため、今後も地域・人を訪ねる「さとタボラトリップ〜食とくらしの旅〜」も企画・実施していきます。
このような取り組みを通じて、食・テーブルを通じた地域や人とのつながり、美味しく楽しい時間や気持ちを生み出していきます。
今後の開催スケジュール
長野県木曽町
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木曽町の食材と人を囲む食事会イベント 2024年11月6日（水）800°DEGREES NEWoMan新宿店にて
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木曽町オリジナルメニューの提供 2024年11月7日（木）〜11月17日（日）同上店舗にて
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木曽町「発酵フィールドツアー」 2024年11月22日（金）〜11月24日（日）長野県木曽町にて
山形県河北町
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河北町の食材と人を囲む食事会イベント 2024年12月6日（金) 800°DEGREES ARTISAN PIZZERIA NEWoMan横浜店にて
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河北町オリジナルメニューの提供 2024年12月7日（土）〜12月15日（日）同上店舗にて
※予定は変更となる場合がございます。
※各イベントなどの詳細・お申し込みは随時、さとタボラブランドサイト（下記）などにて公開します。
さとタボラとは
「さとタボラ」は、食を通してまちのテーブルと地域をつなぐプロジェクトです。
日本各地を巡り、その地の美味しい食材や人、暮らしのストーリーを持ち帰り、まちのテーブルでご紹介する、食に関するイベントを定期開催します。またブランドサイトを通じ、それぞれのストーリーを見て、読んで味わっていただけます。
テーブルが生み出す美味しく豊かな時間やきっかけを、オリジナルメニューの提供やマルシェ、交流会などのイベント、ブランドサイトを通じてプロデュースします。
ブランドサイト：https://sato-alla-tavola.com
・ロゴマークについて
Satoは、ふるさと、里・郷（さと）、そしてalla Tavolaはto tableの意を持つイタリア語。「ふるさとをあなたのテーブルへ」を意味する造語です。
また「alla」は反対から読んでも「alla」。ふるさとからテーブルへという一方向だけではなく、テーブルからふるさとへつながることも目指す、そんな想いも秘めています。
実施主体
■株式会社さとゆめについて
さとゆめは「Local Business Incubator 〜人を起点として、地域に事業を生み出す会社〜」をコーポレートアイデンティティとする、地方創生に特化した伴走型の事業プロデュース会社です。全国約40エリアで計画策定から事業の立上げ・運営まで地域に伴走しています。
町単独のアンテナショップ&地域商社事業「かほくらし」(山形県河北町)、地域と企業の協働による保養地づくり「憩うまちこうみ Re・Design Therapy事業」(長野県小海町)、“700 人の村がひとつのホテルに。” をコンセプトとする「NIPPONIA小菅 源流の村」(山梨県小菅村)等、人を起点に様々な事業創出に取り組んでいます。
所 在 地：東京都千代田区九段南3-4-5 ビラ・アペックス市ヶ谷801
代 表 者：代表取締役 嶋田俊平
設 立：2012年4月17日
事業内容：地方創生に特化した事業プロデュース、伴走型コンサルティング
旅行業登録：東京都知事登録旅⾏業第 2-8219 号
U R L：https://satoyume.com/
■株式会社STABLES
「プレミアムファストカジュアルレストラン」として本格ナポリピッツァをカジュアルに楽しめる新しいスタイルを提案する800°DEGREESのほか、神奈川で愛されるヒト・モノ・コトが体験できるショップ2416MARKETを運営しています。常に「本物」を問いかけ、「本物」を目指し、食を通した新しい価値を発見・検証し、普遍化することを目指しています。
所在地：東京都文京区千駄木 3 丁目 35-12 3F
代表者：代表取締役社長 鈴木和馬
設立 ：2019年4月1日
事業内容：飲食店の開発・運営、食料品の販売等
関連URL
過去の「さとタボラ」に関するプレスリリース
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さとタボラをピッツァレストラン800°DEGREESと本格始動（2024年5月30日）
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000079.000050855.html
【お問い合わせ先】
株式会社さとゆめ 担当：八間川（やまかわ）
TEL：03-5275-5105
MAIL：yamakawa@satoyume.com
