動物たちと農業・食の循環を体験するプログラムすさみ町立周参見⼩学校の1・2年⽣29名が春に植えたサツマイモを収穫パークの動物たちへプレゼント

株式会社アワーズのプレスリリース

 アドベンチャーワールド(和歌⼭県⽩浜町)は、JA紀南すさみ支所と協力し、和歌山県すさみ町の「周参見小学校」の児童 が5月に植え付けを行ったサツマイモをパークの動物たちへプレゼントします。サツマイモの植え付けから収穫、そして動物たちへのプレゼントまでの一連の過程を通じて、植物の成長やいのちのつながりに触れることで、食べ物の大切さを学びます。アドベンチャーワールドは、地域の持続可能な発展を支援するために、今回の取り組みを通じて子どもたちの地域課題に対する意識を高め、農業の明るい未来を築くための一歩となることを期待しています。

1.サツマイモ収穫

5月に植え付けを行ったサツマイモの収穫を行います。

■実施日:2024年10月11日(金) 午前10時30分~正午

■場所 :すさみ町の畑

■参加 :周参見小学校の1・2年生 計29名 

2.動物へサツマイモプレゼント 

育てたサツマイモの試食会や、児童からアフリカゾウ、マントヒヒ、マレーバクへサツマイモをプレゼントします。

■実施日:2024年10月22日(火) 午前9時00分~午前11時00分

■場所 :アドベンチャーワールド

■参加 :周参見小学校の1・2年生 計29名 

※動物の体調や天候により内容を変更する場合がございます

JA紀南について

 JA紀南は、和歌山県南部の田辺市・西牟婁郡一円の9つのJAが合併して2003年4月に発足。太平洋に面した紀伊半島の西岸に位置し、紀伊水道を流れる黒潮の影響によって気候は温暖多雨。果樹を基幹とした総合園芸産地を形成している。広域な管内は、梅のブランドである紀州梅産地を形成しており、温州ミカン中晩柑、スモモ、花き、野菜、茶などの栽培も盛ん。2004年7月にユネスコ世界遺産に登録された熊野古道、海水浴や温泉で賑わう南紀白浜温泉、さらに本州最南端の串本潮岬も管内に含むなど、山・川・海と自然豊かなエリアで農業と地域振興に活動している。

【アドベンチャーワールド「SDGs宣言・パークポリシー」】

 アドベンチャーワールドは、「こころにスマイル 未来創造パーク」として、すべての生命にSmile(しあわせ)が溢れる豊かな未来の地球の姿をパークで体現します。パークという”小さな地球”を通して、関わるすべての人の人生が豊かになるように、動物たちの生命がずっとつながっていくように、自然や資源が循環し再生するように、未来のSmileを創り続けていきます。

【SDGsについて】

SDGsとは「持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals)」のことです。社会が抱える問題を解決し、世界全体で2030年をめざして明るい未来を作るための17のゴールと169のターゲットで構成されています。2015年9月、ニューヨーク国連本部において193の加盟国の全会一致で採択された国際目標です。

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