株式会社MATCHA、2名の社外取締役とCFOを新任し経営体制を強化

〜社外取締役に、タイムデザイン創業者・カカクコム上級執行役員 髙松祐三氏、有栖川アセットコンサルティング代表取締役 鈴木子音氏、取締役CFOに社内から仲田雄一〜

株式会社MATCHAのプレスリリース

インバウンド観光プラットフォーム「MATCHA」を運営する株式会社MATCHA(本社:東京都中央区、代表取締役CEO 青木優、以下「当社」)は、今後の長期的な事業成長に向けたガバナンス体制を構築すべく、新たな役員体制を決定しましたので発表いたします。
株式会社タイムデザイン創業者であり株式会社カカクコム上級執行役員 髙松祐三氏と、株式会社有栖川アセットコンサルティング 代表取締役鈴木子音氏が社外取締役に就任。また、2022年に当社に入社し、コーポレートマネージャーとして活躍してきた仲田雄一が取締役CFOに就任いたしました。

■取締役選任の背景

髙松氏は、株式会社タイムデザインの創業者で、ダイナミックパッケージのプラットフォームを宿泊施設に提供する事業を立ち上げ、国内外で展開。また、手配旅行のクレジットカード決済事業の立ち上げにも注力。世界5,000以上の施設にソリューションを提供した経験を持ちます。

鈴木氏は、大学在学中にMATCHAの立ち上げに参画した後、リクルートに入社。100社以上の不動産会社に対して経営改善・業務支援コンサルティングを行った経験を経て、現在は富裕層向けの不動産コンサルティングの会社を経営しています。

お二人には、豊富な経験と知識を活かし、MATCHAの経営・事業戦略・サービス・プロダクト全般の助言をしていただきます。

仲田は、大手ホテルで労務・経営企画・経理など幅広い経験を積んだ後、2022年にMATCHAに入社。コロナ禍での組織縮小によりコーポレート機能が外注依存となっていた中、業務の内製化と環境改善を推進してきました。今後は、取締役としてMATCHAの財務戦略と組織体制の強化を牽引いたします。

新たな経営体制で事業成長に向けた基盤を強化し、さらなる企業価値の向上と、インバウンド市場を取り巻く社会課題の解決に取り組んで参ります。

髙松 祐三 氏

慶応義塾大学環境情報学部卒業後、コンサルティングファーム入社。 2006年にタイムデザイン創業。ダイナミックパッケージや決済事業を立ち上げ、国内外へ展開。並行して、モバイル決済プラットフォーム提供企業や、シェアオフィス検索サービス提供企業などのベンチャー共同創業・経営にも携わる。2014年よりタイムデザインをカカクコムへグループ参画。2022年よりカカクコム執行役員を務め、2024年上級執行役員。旅行・不動産・ライフスタイル事業に加えて新規事業創出及びM&Aを担当。

<就任コメント>

この度は、様々なご縁でMATCHAに社外取締役として参画させていただきますことを嬉しく思います。日本に魅力を感じて訪れていただける訪日旅行者は引き続き伸びていくことと予想され、日本中の事業者や自治体はその集客や効果的な情報提供方法を模索されていると思われます。MATCHAが訪日インバウンド領域における多くの課題解決を通じて、最も頼られる無くてはならない存在となり、会社の持つビジョンの実現に向かえるようサポートしていけましたら幸いです。

鈴木 子音 氏

幼少期より中国、アメリカ、シンガポールで生活。慶應義塾大学在学中にベンチャーを起業し、同大学卒業後は株式会社リクルートに入社。首都圏100社以上の不動産会社を相手に経営改善・業務支援コンサルティングを行ったのち、シンガポールオフィスに勤務。帰国後に株式会社有栖川アセットコンサルティングを創業。著書に『不動産投資で組み立てる 富裕層のための資産防衛戦略』がある。

<就任コメント>

この度、創業期から関わらせていただいているMATCHAの社外取締役に選任いただきましたことを大変光栄に思っております。

これまでの知識と知見を活かし、200カ国以上に日本の魅力を発信してきたMATCHAがインバウンドマーケットにおけるオンリーワンポジションの確立、さらなる価値創造と持続可能な成長を目指して、ステークホルダーの皆様のご期待に応えられるよう全力を尽くしてまいります。

仲田 雄一 

1978年生まれ。千葉県出身。神戸大学経営学部卒。株式会社帝国ホテルで労務、経営企画、経理などの本社部門を幅広く経験した後、2022年にコーポレートマネージャーとしてMATCHAに入社。コロナ禍での組織縮小によりコーポレート機能が外注依存となっていた状態を改善すべく、業務の内製化を推進。

<就任コメント>

このたび、MATCHAの取締役CFOに就任いたしました仲田と申します。

長く務めたホテル会社を飛び出してMATCHAに入社して早2年弱が経ちますが、これまでは、前職で培った管理部門の知識と経験をもとに、ただひたすら会社の状態を整えることに邁進してきました。

今後は、まだ盤石とはいえない会社の財務基盤の強化、IPOを見据えた社内体制・制度の整備をより主体的に牽引し、MATCHAの企業価値を向上させることで、ビジョンにも掲げる「日本の価値ある文化が時代とともに残り続ける世界」の実現に貢献していきます。

◾️新たな経営体制

代表取締役CEO 青木優

取締役COO 齋藤慎之介

取締役CFO 仲田雄一

社外取締役 真鍋康正

社外取締役 高松祐三

社外取締役 鈴木子音

◾️株式会社MATCHAとは

「MATCHA」は、訪日・在日外国人向けに10言語展開、累計20,000記事以上の日本の情報が集まるメディアです。世界227の国と地域から、月間663万PV・333万UUのアクセスがあり、Facebookは全世界に104万人のフォロワーがいます。一方的な情報発信ではなく、ユーザーが本当に必要としている情報を盛り込み、長く読まれる、価値あるコンテンツを制作していることが特徴です。

日本最大級のメディア運営の知見を活かし、MATCHAメディアでのプロモーション実施、誰もが使える多言語情報発信ツール「MATCHA Contents Manager(MCM)」、リサーチから訪日向けの施略策定まで担うインバウンドマーケティング支援の3つの事業も展開。これまで累計360を越すクライアントのインバウンド課題をサポートしています。また、2020年から3年にわたり、日本全国のインバウンド事業者が一堂に会する「インバウンドサミット」の事務局として企画運営をしています。2024年は、約4,000名の申し込みがありました。

〈企業概要〉

会社名:株式会社MATCHA

代表取締役:青木 優

本社所在地:〒103-0004 東京都中央区東日本橋2丁目24−9 LIT HIGASHI-NIHOMBASHI 1F

設立年月日:2013年12月3日

MATCHA:https://matcha-jp.com

HP:https://company.matcha-jp.com/

MATCHA(日本語):https://matcha-jp.com/jp

MATCHA(英語):https://matcha-jp.com/en

MATCHA(繁体字):https://matcha-jp.com/tw

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