【ザ・リッツ・カールトン東京】『Héritage by Kei Kobayashi (エリタージュ バイ ケイ コバヤシ)』が「ミシュランガイド東京2025」で初の一つ星を獲得

~フランス料理を次世代に継承する取り組みとして評価~

マリオット・インターナショナルのプレスリリース

 ザ・リッツ・カールトン東京港区赤坂9-7-1 東京ミッドタウン、総支配人:シャビ・ゴンザレス)は、当館45階に位置するフレンチレストラン「Héritage by Kei Kobayashi (エリタージュ バイ ケイ コバヤシ)」がオープン1年目にして「ミシュランガイド東京2025」で初の一つ星を獲得したことをお知らせいたします。

 料理長の村島輝樹率いる「Héritage by Kei Kobayashi (エリタージュ バイ ケイ コバヤシ)」では、お客様に提供する料理やサービス、使用する食材や器、空間演出に至るまで、そのすべてを小林圭氏自らが監修すると共に、“ご来店いただくすべてのお客様に心を満たす料理を愉しんで頂けるレストラン”を目指し、開業以来営業してまいりました。

 「この度は、『Héritage by Kei Kobayashi (エリタージュ バイ ケイ コバヤシ)』にミシュランの評価をいただき心より感謝申し上げます。ご来店いただいたお客様、ミシュランの調査員の皆様、生産者の方々、レストランという舞台で共に働くスタッフそして総支配人のシャビさん含め、ザ・リッツ・カールトン東京の全てのスタッフに深く感謝いたします。フランス料理は私の成長を支えてくれたものであり、それがなければ今の自分は存在しません。そんな感謝の気持ちとフランス料理を次の世代に伝えていきたいという気持ちを込めフランス語で「遺産」と言う意味の『Héritage by Kei Kobayashi (エリタージュ バイ ケイ コバヤシ)』を2024年1月にザ・リッツ・カールトン東京でオープンいたしました。今は、『Héritage by Kei Kobayashi (エリタージュ バイ ケイ コバヤシ)』の村島輝樹シェフ、キッチンスタッフ、サービススタッフ、パティシエのみんな、総料理長のサンドロと共に日本の食材を中心にフランス料理の技術や日本人の感性を取り入れて、世界でこのレストランでしかできない体験と味わえない料理の「ガストロノミー・フランセーズ」を追求しています。私たち『Héritage by Kei Kobayashi (エリタージュ バイ ケイ コバヤシ)』はスタッフ、生産者と、もっと強い絆を築きながらフランス料理を愛するすべての方に新たな感動をお届けする為、さらに上のエトワールを目指しながら、東京を舞台に日本の良さと感性を取り入れた「ガストロノミー・キュイジーヌ・フランセーズ」を世界に発信していきます。どうぞ、私たちのさらなる成長にご期待ください」(『Héritage by Kei Kobayashi (エリタージュ バイ ケイ コバヤシ)』の監修シェフ、小林圭氏のコメント)

 「『Héritage by Kei Kobayashi (エリタージュ バイ ケイ コバヤシ)』がオープン1年目にしてミシュランの一つ星を獲得できたことは大変名誉なことだと感じております。この成果は当ホテルで働く紳士淑女一人一人の情熱、献身、創造性なしには叶わなかったと思います。また、この素晴らしい成果において、小林圭氏との貴重なパートナーシップが果たした役割に深く感謝申し上げます。今後も彼との協力関係を大切にし、さらなる高みを目指して共に歩んでまいりたいと存じます」(ザ・リッツ・カールトン東京総支配人、シャビ・ゴンザレスのコメント)

 「歴史の積み重なりで継承され続けている“フランス料理”への感謝と敬意を込めた新たな挑戦を『Héritage by Kei Kobayashi (エリタージュ バイ ケイ コバヤシ)』で表現したいと考えております。『Héritage by Kei Kobayashi (エリタージュ バイ ケイ コバヤシ)』では、単にレシピや技術を継承するだけでなく、フランス料理のレールから外すことなく、時代の変化に合わせ、後世へと繋ぎ、さらに育てていけるよう挑戦してまいります。信頼するメンバーと共に、常に変化・成長し、日々アップデートしながら、お客様の心を満たす時間を提供していくことを楽しみにしています」(『Héritage by Kei Kobayashi (エリタージュ バイ ケイ コバヤシ)』の料理長、村島輝樹のコメント)

監修シェフ・小林圭氏の略歴

長野県諏訪市の自然豊かな場所で育ち、日本料理の料理人を父に持つことから、幼いころから料理に親しむ。地元・長野の「東急ハーヴェストクラブ蓼科」でフランス料理の基礎を学び、21歳で渡仏。南仏の名店「オーベルジュ・デュ・ヴュー・ピュイ」で料理人ジル・グジョン氏の下で修業。その後、ペストリーやジビエ料理を学び、2003年にパリのアラン・デュカスの手がける三つ星レストラン「プラザ・アテネ」に入社。2011年、世界的な料理人ジェラール・ベッソン氏から店を譲り受け、パリの一等地に自身の名前を冠した「Restaurant KEI(レストラン・ケイ)」を開く。翌年2012年には一つ星、2017年に二つ星、2020年三つ星と年を増すごとに高い評価を獲得。フランスの各メディアでも、日本の美学や正確さ、自然観、フランスと日本文化を一皿に表現していることなどが高く評価されている。

料理長・村島輝樹の略歴

1973年 大阪生まれ。専門学校卒業後渡仏。1996年に帰国すると、銀座「マノアール・ダスティン」にてさらに研鑽を積む。その後、2000年にイタリア料理を学ぶため渡伊。2002年より恵比寿の「モナリザ」や「L’atelier de Joël Robuchon 台北」にてスーシェフを務める。2012年に帰国すると、ミシュラン二つ星の銀座「ESqUISSE(エスキス)」のシェフ ド キュイジーヌに就任、2016年に銀座「ARGILE (アジル)」のシェフ ド キュイジーヌとしてミシュラン一つ星を獲得。

Héritage by Kei Kobayashi (エリタージュ バイ ケイ コバヤシ)』について

ザ・リッツ・カールトン東京の45階に位置する「Héritage by Kei Kobayashi (エリタージュ バイ ケイ コバヤシ)」は、東京を舞台に世界に発信する日本の感性を取り入れたガストロノミーキュイジーヌフランセーズであります。「Héritage」という言葉はフランス語で「遺産、継承」を意味しますが、そこには、世界に通じる料理としてフランス人が創り出した「遺産=フランス料理」を次の世代へ繋ぐ者として、人々にフランス料理に興味を持っていただくきっかけの場になればという小林圭氏の想いが込められています。

【ザ・リッツ・カールトン東京について】

ザ・リッツ・カールトン東京は日本の首都、東京のエンターテインメントとビジネスの拠点である六本木に位置します。都内最高峰の高さを誇るミッドタウン・タワーの最上層9フロアを占めるレストラン、スパ、クラブラウンジ、そしてゲストルームからは360度の絶景が広がります。総客室数245のゲストルームのうち40室はスイートであり、ザ・リッツ・カールトン スパ 東京では最高の寛ぎをご提供します。レストランは会席、寿司、天麩羅、鉄板焼を提供する日本料理 「ひのきざか」、フレンチガストロノミー「Héritage by Kei Kobayashi (エリタージュ バイ ケイ コバヤシ)」、ビストロノミー「タワーズ」、チョコレート&ペストリー「ラ・ブティック」、「ザ・リッツ・カールトン カフェ&デリ」、ロビーラウンジやバーの7店舗と、ミーティングやイベント宴会施設、そして婚礼チャペルを完備しております。Facebook(https://www.facebook.com/RitzCarltonTokyo/)、Instagram(https://www.instagram.com/RitzCarltonTokyo/

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