ドキュメント72時間でも紹介された、あの“うどん・そば自販機” ついに書籍化!由美村嬉々 文/山本久美子 絵『ぼくは ぽんこつ じはんき』2024年11月6日発刊

あさ出版のプレスリリース

6万部 突破 『バスが来ましたよ』著者 由美村 嬉々 氏 最新刊!

 株式会社あさ出版(代表取締役:田賀井弘毅、所在地:東京都豊島区)は、由美村嬉々 文/山本久美子 絵『ぼくは ぽんこつ じはんき』を2024年11月6日(水)に刊行いたします。

「ぽんこつ じはんき」について

 秋田県にある「佐原商店」 で50年以上、地元に愛され日々誰かがやってきている “うどん・そばの自販機”。「佐原商店」の閉店に伴い、なくなる危険もありましたが、地元民の強い要望などもあり、道の駅あきた港 SELION(セリオン)※ に移設され今なお、たくさんの人々に温かなうどん・そばを提供しています。そんな自販機と人々の心温まるエピソードが創作絵本になりました。

※道の駅あきた港 SELION(セリオン) :所在地 〒011-0945 秋田市土崎港西1丁目9番1号

「ぽんこつ じはんき」のエピソードは様々なメディア紹介されています

NHK「ドキュメント72時間」(2015.3.6他)/◆TBS「Nスタ」(2016.3.9)/テレビ朝日「羽鳥慎一モーニングショー」(2016.3.21)/フジテレビ「情報プレゼンター とくダネ!」(2016.5.6)/読売新聞「 顔」(2016.9.5)河北新報/秋田魁新報など多くのメディアで紹介

あらすじ

ぼくは、ぽんこつじはんき。
24時間365日、
今日もまた海を見ながら、
みんなが来るのを待っている。
海の見えるその町に1台のぽんこつの自販機がありました。そのぽんこつ自販機には、毎日毎日たくさんの人が訪れます。散歩途中の親子、デート中の恋人たち、仕事中の運転手さん、悩みを抱えた社長さん。彼らはぽんこつ自販機がつくった温かーいうどん、そばを食べながらいろいろな話をし、笑い、悩み、考えて、また自分たちの場所に戻っていきます。そんな日常が続くと思っていたある日、思ってもいなかったことが起きたのです―。
絵をてがけるのは、2003年、05年にイタリア・ボローニャ国際絵本原画展入選 山本 久美子 氏。

書籍情報

タイトル:ぼくは ぽんこつ じはんき
著者:由美村嬉々 文/山本久美子 絵 
ページ数:40ページ 
価格: 1,540円(10%税込)  
発行日:2024年11月6日
ISBN: 978-4-86667-710-1
書籍紹介ページ:AB版上製

amazon:https://amzn.asia/d/j7eqClp
楽天:https://books.rakuten.co.jp/rb/17997773/


ぼくは ぽんこつ じはんき
ぼくは ぽんこつ じはんき

著者プロフィール

文:由美村 嬉々(ゆみむら・きき)

 三重県生まれ。作家・編集者・絵本カタリスト®・JPIC読書アドバイザー。一般社団法人チャイルドロアクリエイト代表理事。桐原書店、朝日新聞社勤務後、フレーベル館に入社。児童図書、保育図書の編集者を経て、出版事業本部取締役をつとめた。著書に、絵本『バスが来ましたよ』(絵 松本春野/アリス館)、『ぼくたちのことをわすれないで』(絵 鈴木まもる/佼成出版社)『 ほんとうは、どうしたいの?』(絵 すみもとななみ/講談社)ほか。木村美幸名義の著書に、エッセイ『これだけは読んでおきたい すてきな絵本100』(風鳴舎)、『100歳で夢を叶える』(晶文社)、『絵本で実践! アニマシオン』(北大路書房) などがある。

文:由美村 嬉々
文:由美村 嬉々

絵:山本 久美子(やまもと・くみこ)

 群馬県生まれ。多摩美術大学卒業。2003,2005年ボローニャ国際絵本原画展入選。絵本の仕事に『マルをさがして』『きんぎょ』(以上、ひだまり舎)、『じてんしゃ がしゃがしゃ』(文 かさいまり/絵本塾出版)、『くじらのぷうぷう』(文 はらまさかず/イマジネイション・プラス) 、『ぼくはまっくろ』(文 原陽子/リーブル)など。日本児童出版美術家連盟会員。

Follow Twitter Facebook Feedly
SHARE
このページのURLとタイトルをコピー
お使いの端末ではこの機能に対応していません。
下のテキストボックスからコピーしてください。