マップルのデジタル観光パスポートを活用した東京都江東区LINEアカウント「KOTOおでかけパス」がスタート!

~カラーユニバーサルデザイン地図を搭載し、色覚バリアフリーにも対応~

株式会社マップルのプレスリリース

株式会社昭文社ホールディングス (本社:東京都千代田区、代表取締役社長 黒田茂夫、東証コード 9475、以下、昭文社ホールディングス)の子会社である株式会社マップル (本社:同上、代表取締役社長 大日方祐樹、以下、マップル)の提供するデジタル観光パスポートが、東京都江東区のLINE公式アカウント「KOTOおでかけパス」に採用され、2024年10月21日から提供が開始されました。「KOTOおでかけパス」を友だち登録すると、江東区内の観光スポット情報やお得なクーポンなどのおでかけ情報を入手できます。

概要

東京都江東区が提供する「KOTOおでかけパス」は、江東区内を観光する時に役立つ様々な情報が搭載されたLINE公式アカウントです。おすすめグルメスポットやイベントなどの情報のほか、江東区のメタ観光(※1)マップとも連携し、「ドラマのロケ地」や「テレビで紹介されたスポット」、「浮世絵の名所」といった深堀り情報も余すところなく詰め込まれています。区内のお店で使用できるクーポン情報を掲載している「ことみせ」サイトにもアクセスでき、友だち登録をするだけでお得にエリア内の観光を楽しむことができます。

また、「KOTOおでかけパス」に搭載されている地図にはマップルが開発したカラーユニバーサルデザイン(※2)が採用されており、はっきりと見やすい地図を提供することで色覚のバリアフリー化を実現しています。

★「KOTOおでかけパス」の詳細は https://www.city.koto.lg.jp/103010/bunkasports/kanko/koto-odekakepass.html をご覧ください。

※1 メタ観光とは、バーチャルと現実を融合させ利用者が地域を新たな視点で体験できる観光形態です。詳細については https://metatourism.jp/metatourism/ をご覧ください。

※2 カラーユニバーサルデザインとは、多様な色覚に配慮して、情報がなるべくすべての人に正確に伝わるように、利用者の視点に立ってデザインすることです。

マップルのデジタル観光パスポートについて

「KOTOおでかけパス」に活用されている「デジタル観光パスポート」は、デジタル地図や観光情報、ふるさと納税申込機能やユーザーアンケート機能などがセットになったLINE公式アカウント向けの「パッケージ型サービスプラットフォーム」です。旅ナカで来訪者が友だち追加することで、旅アトにおいても継続的なコミュニケーションを図ることが可能となり、これまでとは全く異なる集客基盤を創出します。年齢、性別、居住地などのユーザーデータの分析なども可能なため、効果的な観光施策や地域振興計画の立案などにも役立ちます。現在、KOTOおでかけパスを含めて全国7エリアに導入されており、デジタル技術を駆使した新しい観光スタイルの提供とDXによる新しい顧客基盤、関係人口づくりに活用されております。

★デジタル観光パスポートの詳細は、https://biz.mapple.com/kanko-dx/tourist-area/linessppt/ をご覧ください。

今後の展開

株式会社マップルは、これからもメタ観光マップを推進する江東区との連携を通じて、観光客が新しい視点から地域を楽しめる環境を提供してまいります。また、今後も全国の様々な自治体と協力してデジタル観光パスポートの利活用を推進することで、地域が自らの力で情報発信や集客促進できる環境を整え、効率的かつ効果的なシティプロモーション施策の実現に貢献してまいります。

今回の取組は、SDGsの17のゴールのうち、特に17番に貢献するものと考えています。


株式会社マップル

株式会社マップル

所在地 :東京都千代田区麹町3丁目1番地
代表者 :代表取締役社長 大日方 祐樹
URL  :https://mapple.com/
事業内容:地図・ガイド情報等を基にしたデジタルデータベースの企画・制作・販売・使用許諾およびそれらを活用したサービスの提供

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