鎌倉を巡る号泣ツアー。“泣くだけ”でストレス解消できる注目の健康法「涙活(るいかつ)」の仕掛けを利用したツアーを10月25日(産業観光の日)実施します。

吉田オフィスのプレスリリース

本ツアーは鎌倉の美しい景観や不思議なスポットを訪ねていくツアーです。諸所に涙があふれる仕掛けを作っています。ストレス解消によいのは「情動の涙」、つまり、喜怒哀楽で流す涙です。日頃ストレスをためている参加者に号泣してもらい、涙の流す大切さを体感してもらいます。道すがら鎌倉の神社仏閣に残る泣けるエピソードを聞きいてもらい、鎌倉の歴史に想いを馳せ、終日泣いてもらいます。

通称「なみだ先生」として、企業・自治体・教育機関・医療機関・福祉施設向けの「涙活(るいかつ)」セミナーや講演などを手がけている、感涙療法士の吉田英史は、2024年10月25日(金)[産業観光の日]に鎌倉涙活ツアーを実施します。自然と涙があふれる仕掛けを盛り込み、ストレスを解消できる機会を提供します。

▼ 「鎌倉涙活ツアー」公式サイト:https://www.ruikatsu.net/kamakuraruikatsu


覚園寺では、夢告により北条義時の危機を救ったという霊験を持つ戌神像の感動エピソードに泣く参加者たち
覚園寺では、夢告により北条義時の危機を救ったという霊験を持つ戌神像の感動エピソードに泣く参加者たち

■PCやスマホの使い過ぎもあり日に日に溜まるストレスを、泣いてスッキリ解消

AIなど科学技術が飛躍的に発達し、便利で快適な生活が実現している現代。しかしその一方で、ストレスに悩まされている人が増えています。パソコンやスマートフォンの使用過多もその原因。機器から発せられるブルーライトが交感神経を活発にし、ストレスが溜まる一因となっているのです。ストレス解消の方法というと「笑い」や「睡眠」がイメージされがちですが、今注目されているのが、「涙活(るいかつ)」。ストレス解消を叶えてくれる健康法です。

■ストレス社会で注目される「涙活(るいかつ)」

恋愛映画やドラマを鑑賞し、思いっきり泣いた後、「なんとなく心がスッキリし、明るい気持ちになれた」という人は、多いのではないでしょうか。

「涙活」とは意識的に泣くことでストレスを解消する方法です。人は2分から3分ほど泣くだけでも自律神経が交感神経(=緊張や興奮を促す神経)から副交感神経が優位な状態(=脳がリラックスした状態)へとスイッチが切り替わります。また泣くことで脳が癒され、たまったストレスをスッキリ解消することができるだけでなく、心の混乱や怒りがしずまり、敵意が軽減することが研究で明らかになっています。なおタマネギを切った際に出る“角膜保護の涙”や目を潤すための“基礎分泌の涙”では意味がありません。ストレス解消に効果があるのは、悲しみや感動などによる“情動の涙”。人間にしか流すことのできない涙と言われます。

また涙は一粒流しただけで一週間、ストレス軽減状態が続きます。ストレスホルモン「コルチゾール」の数値の上昇が一週間おさえこまれたという実験結果が出ています(※個人差あり)。つまり、一週間に一回泣くことでストレスフリーな生活が送れるのです。

日頃、“泣いてはいけない”と感情を押さえ込んでいる人が多いなか、「涙活」ツアーでは「なみだ先生」が“泣いてはいけない”という思い込みを取り去ってくれるので、遠慮なく誰もが号泣できる、またとない好機です。思いっきり泣くことでスッキリとストレスを解消する機会につなげていけるよう願っています。


涙活で副交感神経が優位な状態にスイッチングして脳はリラックス状態に
涙活で副交感神経が優位な状態にスイッチングして脳はリラックス状態に

ストレスホルモン「コルチゾール」の数値が涙活で減少
ストレスホルモン「コルチゾール」の数値が涙活で減少

POMS心理検査で涙を流すことによって心の混乱や怒りがしずまり、敵意が軽減することがわかっています
POMS心理検査で涙を流すことによって心の混乱や怒りがしずまり、敵意が軽減することがわかっています

涙は一粒流しただけで一週間ストレス軽減状態が続きます
涙は一粒流しただけで一週間ストレス軽減状態が続きます

■ガイドは鎌倉を知り尽くした地元民、寺社仏閣に残る栄枯盛衰という人生の話には思わず涙

鎌倉を選んだ理由は、源平合戦に端を発する数多くの泣けるエピソードが豊富に残されているからです。栄華を誇った北条一族が自決を余儀なくされた悲劇や、御恩と奉公にまつわる感動的な人間ドラマなど泣かずにはいられない逸話が数多く存在します。例えば北条高時は1333(元弘3)年、新田義貞の鎌倉攻めで一族約870人と共に東勝寺に逃れ、自害したと「太平記」に記されています。北条高時腹切りやぐらの現場でこうしたエピソードを聞くことによって参加者は涙を流し、自身の心の内面も見つめ直すことが期待できます。さらに鎌倉の風光明媚な景色もこのツアーの大きな魅力の一つです。鎌倉の海や街を一望できる高台に立つと、心が穏やかになり、涙がこぼれるほど美しい風景を堪能できます。自然と歴史が融合した環境は心を開放し、感情を動かします。

ガイド役を務める感涙療法士の吉田英史は、鎌倉出身。幼い頃よりこの地で育った地元民だからこそ知っている、他のツアーとは一線を画す、心のデトックスができる“泣きスポット”の数々をご案内します。

このツアーは、日本テレビ『シューイチ』、イギリス国営放送BBCやドイツ国営放送ARD、300万人以上の登録者を持つアジアのYouTubeチャンネルAsian Bossも注目。公式サイトにて、ビデオで涙活およびツアーについて詳しく紹介しています。

▼ 日本テレビ「シューイチ」でKAT-TUN中丸雄一さんもツアーを体験
▼イギリス国営放送BBC「鎌倉涙活ツアー」紹介ビデオ:
▼ドイツ国営放送ARD「鎌倉涙活ツアー」紹介ビデオ(16:20過ぎ):
▼Asian Boss「鎌倉涙活ツアー」紹介ビデオ:

北条高時腹切りやぐらでは、新田義貞軍に攻められ自決することに至る悲運のエピソードに共感の涙を流す参加者たち
北条高時腹切りやぐらでは、新田義貞軍に攻められ自決することに至る悲運のエピソードに共感の涙を流す参加者たち

祇園山ハイキングコースに入り7~8分歩くと見晴台という鎌倉の海と街が一望できる風景に感動の涙が流れる
祇園山ハイキングコースに入り7~8分歩くと見晴台という鎌倉の海と街が一望できる風景に感動の涙が流れる

■「鎌倉涙活ツアー」開催概要

日程:
2024年10月25日(金)10:15~15:00 観光産業の日

出発地:
神奈川県 JR鎌倉駅東口 10:15集合

対象:
20歳以上の大人

■鎌倉で泣ける話がある神社仏閣5選 (鎌倉日和YouTubeチャンネル )

鎌倉には泣ける場所がここかしこに偏在
鎌倉には泣ける場所がここかしこに偏在

泣き碑、泣き景色の数々
泣き碑、泣き景色の数々

鎌倉時代の文献には泣ける話がたくさんあります
鎌倉時代の文献には泣ける話がたくさんあります

鎌倉の歴史に思いを馳せながら泣いてもらいます
鎌倉の歴史に思いを馳せながら泣いてもらいます

建長寺境内の奥にある半僧坊は、天空と天狗のパワースポットと言われ妖しい12体の天狗の像が参加者たちをお出迎え。ここでは神として祭られている半僧坊大権現にまつわる感動話が語られる
建長寺境内の奥にある半僧坊は、天空と天狗のパワースポットと言われ妖しい12体の天狗の像が参加者たちをお出迎え。ここでは神として祭られている半僧坊大権現にまつわる感動話が語られる

■ガイド役・吉田 英史(よしだ ひでふみ)プロフィール

1975年生まれ。早稲田大学で心理学、教育学を学び、同大学院で人材マネジメントを研究。高齢者福祉施設、学校勤務を経て、現職に。高校教師時代に相談に来る生徒たちを見ていて相談中に泣き出す生徒ほど早く立ち直っていくことから「涙は人をスッキリさせて立ち直らせる効果がある」ことに注目していた。2013年から「涙活」をスタート。認定資格「感涙療法士」を医師、脳生理学者で東邦大学医学部名誉教授の有田秀穂氏と創設。感涙療法士として、教育機関(生徒・先生・PTA向け)、医療機関(医師や看護師等の医療関係者向け)、福祉施設(利用者、職員向け)、企業、自治体において、涙活講演会やワークショップを実施。また『涙と旅カフェあかね』という“泣ける”カフェや『鎌倉涙活ツアー』という“泣ける”ツアーもプロデュース。精力的に「涙活」を使ったサービスも展開中。他には二ヵ月に一回、感涙療法士認定講座を有田氏と実施。現在約300人の感涙療法士が日本各地で活躍している。
元高校教師(英語科・情報科教員免許)スクールカウンセラー(公認心理師)、通称「なみだ先生」。主な著書に『涙活力 るいかつりょく』(玄文社)

▼ なみだ先生HP:https://www.tearsteacher.com/
▼ 涙活HP:https://www.ruikatsu.net/
▼  感涙療法士認定講座HP:https://www.ruikatsu.net/kanruiryohoshi
▼ 涙と旅カフェ あかね HP : https://www.ruikatsu.net/tearsandtravelcafe
▼ 鎌倉涙活ツアーHP:https://www.ruikatsu.net/kamakuraruikatsu


『涙活力 るいかつりょく』 吉田英史著
『涙活力 るいかつりょく』 吉田英史著

【涙活 参考WEB記事】

・鎌倉で「涙活」ワークショップ 泣いてすっきり、ストレス解消 (2022年7月15日 鎌倉経済新聞)
https://kamakura.keizai.biz/headline/487/

・「40代以上の男性を泣かせたい」 都内開催の“涙活セミナー”に記者が参加、会場で見た意外な光景とは?(2021年7月21日『アーバンライフメトロ』)
https://urbanlife.tokyo/post/62034/

・自分の「泣きのツボ」を知り、1週間に1回、涙を流そう (2020年2月18日『THE21オンライン』 メンタルヘルス特集)
https://shuchi.php.co.jp/article/7329

・泣くほどストレスに強くなる?「涙活」の魅力(2019年7月15日『商業界ONLINE』 サッポロビール社で社員に向けて涙活セミナー)
https://news.line.me/issue/oa-shogyokaionline/13430eac00d8

・30年泣いていなくても3秒で泣く方法教えます(2021年6月4日 『PRESIDENT 【プレジデント】』)
https://bit.ly/3TiszIr

・気軽に泣けるカフェとは? – “泣きの専門家”がはじめた優しい空間   (2019年3月27日『マイナビ』)
https://news.mynavi.jp/article/20190327-792105/

【涙活 参考YouTube映像】

・ 『テレビ大阪ニュース』 泣いてストレス解消「涙活」 涙なしには見れない映像も
・ 『ニューヨークタイムズ』なみだ先生「あなたが最後に泣いたのはいつですか。」
・ 『関西テレビNEWS』 「涙活」から「泣くロボット」まで コロナ禍で再注目の「涙」 ストレス解消にとどまらないその“効能”とは
・ 『フィリピン国営放送』涙活ドキュメンタリー

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