青森県弘前市のプレスリリース
『弘前城菊と紅葉まつり』は1962年に「菊ともみじまつり」の名称で始まりました。現在は、弘前城植物園を主会場にフラワーアートの展示や市民による市民菊花展などで古城の秋を演出します。弘前公園内を鮮やかに染め上げる約1,100本の楓と約2,600本の桜が織りなす紅葉は、秋の弘前の風物詩となっています。
■弘前城菊と紅葉まつり 特設ページ
https://www.hirosaki-kanko.or.jp/edit.html?id=cat02_autumn_momiji
弘前城菊と紅葉まつりポスター
■開催日時
2024年11月1日(金)~11月10日(日)
■会場
弘前公園(メイン会場 弘前城植物園)
■弘前城植物園入園料(税込み)
・個人
大人(高校生以上):320円、小人(小・中学生):100円
・団体(※10名以上)
大人(高校生以上):250円、小人(小・中学生):80円
(まつり期間中は20:00まで延長開園、最終入場は19:30)
■まつりの見どころ
【紅葉特別ライトアップ】
弘前城天守や櫓、城門の通常ライトアップに加えて、楓と桜の紅葉特別ライトアップを行います。また、ねぷた絵を使用した行灯「錦の灯り」、「城門の篝火(かがりび)」を設置して弘前公園の夜を演出します。
・特別ライトアップ期間
2024年11月1日(金)~11月中旬頃
16:00~21:00予定
【フラワーアート】
<彩巡玄武(さいじゅんげんぶ)>
玄武をモチーフとした全長約25メートルの玄武を制作。
まつり期間中の17:30から19:45までプロジェクションマッピングも開催します。
フラワーアートイメージ図
<花輪くぐり>
菊で彩られた巨大な花輪が登場します。
<ぽんぽんマムの庭>
丸い菊の花ピンポンマムをモチーフにした毛糸でできた「ぽんぽんマム」が三の丸庭園を敷き詰めます。
ぽんぽんマムイメージ図
<りんごの花手水(はなちょうず)>
菊などの生花とともに、実すぐりのりんごなどを取り入れた花手水を一般公募参加型ワークショップで制作します。
【ゆる焚き火と野遊びの庭】
薪割り体験等のアクティビティや、コーヒー、クラフトビールの出店等の心身のリラックスとリフレッシュを図れるようなくつろぎ空間を演出する新規エリアが登場します。
ゆる焚き火と野遊びの庭イメージ図
【つがるんるん動物園】
追手門と東門の入り口で、弘前市立津軽中学校美術部の生徒が制作した、花で飾り付けた動物たちが来場する皆様をお出迎えします。
【小型ねぷた運行】
弘前ねぷたの運行を行います。
・運行日時
2024年11月3日(日)
13:30~14:30
【古木・名木鑑賞ツアー】
桜守が古木・名木や見どころを解説します。
・開催日時
2024年11月2日(土)
13:30~15:00
・集合場所
緑の相談所(弘前公園内)
・定員
30人(先着順)
【弘前公園中濠紅葉観光舟】
中濠紅葉観光舟を期間限定で運行します。
・運行時間
9:00~17:00 (最終乗船は16:30)※天候等により変更あり
・乗船料
中学生以上 1,000円(税込)
小学生以下 500円(税込)
未就学児 無料(大人1人につき1人まで)
弘前公園中濠紅葉観光舟