モデル/文筆家の小谷実由がキュレーションするホテルに滞在しエッセイを執筆するリレー企画~2回目ゲスト/布施琳太郎(アーティスト)~

インターコンチネンタル横浜Pier 8滞在エッセイ連載「ふと、埠頭で」

株式会社横浜グランドインターコンチネンタルホテルのプレスリリース

撮影:布施琳太郎

横浜・みなとみらいの新港ふ頭に位置する InterContinental Yokohama Pier 8(神奈川県横浜市中区新港 2-14-1)が2024年8月にスタートした連載企画「ふと、埠頭で」。

モデルであり文筆家の小谷実由さんがキュレーターとなり、小谷さんが「この人の視点で綴った滞在エッセイを読んでみたい」と感じたゲストをホテルに招待し、そこで過ごした時間と滞在中に感じたホテルや横浜の魅力を、写真と等身大の言葉でエッセイとして表現してもらう企画です。

1回目の滞在エッセイを上梓した小谷さんが2回目のゲストとして招待したのは、アーティストの布施琳太郎さん。

滞在時に横浜で50年以上続くギャラリーにて展覧会を行っていた布施さん。仕事柄さまざまな地域のホテルに滞在する機会が多い布施さんが、ただゆっくりと過ごす埠頭のホテルで感じたことや、ホテル周辺の散策で見たものがトリガーとなり浮かんできたさまざまな思考、物思いながらひとり向き合うホテルの夕食についてなど、2泊3日の間に起こったできごとや生まれた感情をアーティストならではの視点で綴っていただきました。

この書き下ろしエッセイを、2024年10月28日からホテルのWebサイトにて公開いたします。エッセイを読むことで、布施さんと同じ部屋で同じ時間を過ごしているかのような感覚をぜひご体感ください。

次の「ふと、埠頭で」エッセイは2025年1月頃公開予定です。新しいゲストによる冬のホテルや横浜での過ごし方をどうぞお楽しみに。

【布施琳太郎さんのコメント】

-企画に参加しようと思った決め手を教えてください-

「まず横浜という街には、いくつかのゆかりがありました。はじめて自分の意思で文章を書こうとしたのは2011年の横浜トリエンナーレでの経験を書き留めるためでしたし、大学院生の頃には元町・中華街駅の近くの校舎に通っていました。そうした街の、まだ知らない表情を今の自分が文章を書きたいと思ったのです」

-横浜の印象、ホテルに泊まったことで感じた面白さについて-

「ホテル特有の丁寧な出来事の連続は、自分が住んでいたり、よく見知っている街であっても面白いのだと感じました。僕自身は横浜にはすでにいろいろな印象がありましたが、『客』としてもてなされる経験はありませんでしたので、ホテルのなかから景色がひっくり返るような時間は驚きの連続でした」

-読者に一言-

「まず身近な埠頭まで歩いてみること、それをおすすめします。いつか大切な人と泊まる場所として、僕のエッセイ越しに想起される“インターコンチネンタル横浜Pier 8”が浮上するのならうれしいと思います」

【布施琳太郎(ふせ・りんたろう)アーティスト】

1994年生まれ。スマートフォンの発売以降の都市における「孤独」や「二人であること」の回復に向けて、自ら手がけた詩やテクストを起点に、映像作品やウェブサイト、展覧会のキュレーション、書籍の出版、イベント企画などを行っている。
公式インスタグラム:@rintarofuse

撮影:竹久直樹

宿泊券プレゼント

2回目の公開を記念し、ホテル公式インスタグラムにエッセイを読んだ感想と、自分だったらこう過ごしたいという内容をコメントいただいた方の中から抽選で 1 名様に、小谷さん、布施さんがエッセイに綴った部屋と同タイプの客室を体験できる宿泊券をプレゼントいたします。

 

■プレゼント内容

クラシック ヨコハマハーバービュー1室 1 名様 朝食付き

※有効期限 2025 年 5 月末日

■応募期間 2024 年10月28日(月)~2024 年11月11日(月)

■応募方法

①ホテルアカウントのフォロー

@icyokohamapier8_official

②公開されているエッセイを読んだ感想などをご自身のインスタグラムフィードへ投稿

③ホテルアカウントをシェア

■当選発表

応募いただいた方の中から抽選、2024 年 11月 25 日(月)以降に実施

当選された方には Instagram の DM にてホテルより直接ご連絡いたします。

 

【小谷実由(おたに・みゆ)モデル/文筆家】

1991 年東京生まれ。14 歳からモデルとして活動を始める。自分の好きなものを発信することが誰かの日々の小さなきっかけになることを願いながら、エッセイの執筆、ブランドとのコラボレーションなどにも取り組む。猫と純喫茶が好き。

通称・おみゆ。

著書に「隙間時間(ループ舎)」。J-WAVE original Podcast 番組「おみゆの好き蒐集倶楽部」のナビゲーター。J-WAVE「FAV COLLECT CLUB-OMIYUNO SUKI SHU SHU CLUB」ナビゲーター。
公式インスタグラム:@omiyuno

本企画および小谷さんへの取材依頼はsoffice_2@icyokohama.comにて承ります。

【滞在エッセイ連載「ふと、埠頭で」概要】

■期間: 2024 年8月~2025 年3月(予定)

■特設ウェブサイト:https://www.icyokohama-pier8.com/lp/essay/

■エッセイ公開日:第2回10月28日(全5回)

■お問い合わせ: 045-307-1111(代表)

 

【旅慣れた大人の優雅な滞在を叶えるホテル InterContinental Yokohama Pier 8】

■エントランス(1F)

エントランスから 2 階フロントへと続く象徴的ならせん階段。足を踏み入れると、日常から非日常へ、ロビーラウンジに静かに流れる時間と寛ぎの滞在へと訪れるゲストを誘います。

■客室(3F~5F)

風を感じながら過ごす窓辺は、低層階ならでは。リゾート感あふれる客室は、各所に「海」が感じられるインテリアです。長旅を癒すようなデザインのバスルーム、極上の眠りへと誘うベッド、やさしさに包まれるあたたかな照明、船旅用のトランクをイメージしたミニバーなどが大人の旅をエスコートします。

■ レストラン&バー「Larboard(ラーボード)」(2F)

ホテルの左舷に位置する「Larboard」。大きく設えた窓が印象的な店内と行き交う船やベイブリッジを望むテラス席で、西洋と東洋が交差する横浜文化と海の香りがエッセンスとなった「Pier 8 キュイジーヌ」がお楽しみいただけます。

■ 鮨処「かたばみ」(3F)

ひっそりと咲くが、力強いメッセージ「繁栄」「喜び」を秘めている野の花が店名の由来。

 

中庭の奥に現れるアプローチでは、季節の草花がお客様をお迎えいたします。相模湾で育まれた海産物をはじめ、選び抜かれた季節を感じさせる最上級のネタに江戸前の仕事を施した逸品は、カウンター 9 席のみの特別な空間でお召し上がりいただきます。

 

【施設概要】

◆施設名称: InterContinental Yokohama Pier 8

(読み:インターコンチネンタルヨコハマピアエイト)

◆開業: 2019 年 10 月 31 日

◆所在地:神奈川県横浜市中区新港 2-14-1

※横浜ハンマーヘッドを正面にみて右手(専用エントランス)

◆電話: 045-307-1111(ホテル代表)

◆アクセス: ・みなとみらい線「みなとみらい駅」より徒歩 12 分

・JR「横浜駅」よりタクシー 15 分、「桜木町駅」よりタクシー 7 分

・ぷかりさん橋、ヨコハマ グランド インターコンチネンタル ホテルより、海沿い徒歩10 分

※新港ふ頭客船ターミナル直結

 

インターコンチネンタル®ホテルズ&リゾーツについて:

インターコンチネンタル ホテルズ&リゾーツは、世界 70 カ国に 73,500 室以上、220 以上のホテルを展開する世界初にして最大級のラグジュアリーホテルブランドです。1946 年、パンアメリカン航空創立者のファン・トリッペが創業したインターコンチネンタルは、旅には人の視野を広げ、文化をつなぐ力があると信じています

「魅惑的な世界へと続く扉を開く」インターコンチネンタルは、モダンラグジュアリートラベラーを中心に据え、ラグジュアリートラベル体験を進化させてまいります。自由と親しみやすさの調和のとれたバランスを追求しながらも、ラグジュアリートラベルの旗手としての伝統を受け継ぎ、充実した文化的な体験や知識へのお客様の熱望を満たす洗練されたひとときをお届けします。

詳細は、ブランド公式サイト www.intercontinental.com

その他 SNS www.facebook.com/intercontinental www.instagram.com/intercontinental をご覧ください

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