今年は下関発祥の『とんちゃん鍋』も参加!!
一般社団法人下関観光コンベンション協会のプレスリリース
「光がつなぐ、煌めく食と歴史の下関 三つの日本一 ふく、くじら、あんこう祭り」【主催:光がつなぐ、煌めく食と歴史の下関実行委員会(所在地:山口県下関市豊前田町3-3-1(下関観光コンベンション協会内) 実行委員長 冨永洋一)】は、コロナ禍で落ち込んだ下関市内の飲食店、観光事業に活気と客足を戻すため、下関に集まる高級な食材を中心に官民一体となり始まったお祭りです。第1回開催から大好評につき、今年で4回目の開催となります。
下関は全国ブランドの「ふぐ」の取扱量日本一を始め、「くじら」の陸揚げ量、「あんこう」の水揚げ量日本一の街です。そのため、下関では「ふぐ」をはじめとした高級食材も、安価で新鮮で美味しい味で提供できています。昨年から下関名物『瓦そば』の店舗が参加。さらに、今年から「とんちゃん鍋」の店舗が参加し、グルメの街・下関に相応しいスケールアップしたお祭りになりました。 多くの方々に、本物の味を安価に堪能してもらいたいとの想いから、祭りの対象店舗ではサービス品の提供や「ふぐ」「くじら」「あんこう」「瓦そば」「とんちゃん鍋」を食べて感想を投稿した方の中から抽選で「ふぐ」「くじら」「あんこう」の宅配便をプレゼントする企画等を盛り沢山に用意しています。さらに、3名の方に、3つの日本一宅配(ふぐ・くじら・あんこう)をまとめてプレゼンする豪華な賞品もご用意しています!是非、この機会に食の宝庫・下関で「ふぐ」「くじら」「あんこう」「瓦そば」「とんちゃん鍋」をご堪能ください。
1.期間:令和6年11月2日(土)~令和7年2月20日(木) 111日間開催
2.場所:下関市内の対象飲食店(約150店舗)、竹崎公園(下関市竹崎町)イベント会場
3.イベント(1)
下関市内の約150店の対象店舗で「ふぐ」「くじら」「あんこう」「瓦そば」「とんちゃん鍋」「土産品」を食べて、写真や感想をインスタやホームページで投稿すると抽選で高級食材の豪華宅配をプレゼント!(キャンペーン内容・応募方法は本祭りのホームページをご参照ください)
《プレゼント》
・最多投稿の3店舗への投稿者の中から抽選で3名様に三つの日本一(ふぐ・くじら・あんこう)の宅配を“まとめて”プレゼント!
・さらに、全ての投稿者の中から宅配60セット(ふく、くじら、あんこう各20セット)プレゼント!
・さらに、下関観光グッズ詰め合わせを10セットプレゼント!
お家でも味わえる高級食材の大盤振る舞いのキャンペーンを展開します。
イベント(2)
11/2 *巨大ツリー(ヒマラヤスギ)点灯式イベント 式典開始 17:50頃~ 点灯18:00
*第3回 下関くじら祭 くじら鍋400食 無料振る舞い 15:30頃~18:00
*鯨あばら肉のグリル 限定200食(1食100円) 鯨製品の試食・販売
*ふく&あんこう唐揚げミックスパック 100食 無料振る舞い 18:00頃~
*ちょこっとプレゼント+飲食店サービス券 100セット配布 18:00~
12/6 ふく鍋(とらふぐ使用) 100食無料振る舞い 18:00頃~
ちょこっとプレゼント+飲食店サービス券 100セット配布 18:00~
1/31 あんこう鍋 100食無料振る舞い 18:00頃~
ちょこっとプレゼント+飲食店サービス券 100セット配布 18:00~
※詳細は「光がつなぐ、煌めく食と歴史の下関 三つの日本一 ふく、くじら、あんこう祭り」ホームページ(https://shimonoseki-fka.jp)をご覧ください。
※悪天候の場合、イベント内容の変更または中止になる場合がございます。ご了承ください。
【期間限定・超希少食材『くじらの生肉』も味わえる!】
三つの日本一を誇る下関らしく、イベント期間中の11月14日に捕鯨母船「関鯨丸」が捕獲した鯨の生肉が下関市で上場されます。生肉は冷凍されずに氷温冷蔵することでクジラの旨味が増し、一般のくじら肉とは一味違います。しかも、鮮度を保つため、陸揚げ後、数日間しか流通しません。 このクジラの生肉を11月14日頃から約1週間の期間限定で、下関市内のくじら料理店で提供されますので、この機会に下関でクジラの旨味を堪能してください。鯨の生肉がなくなり次第、終了となります。
(参考資料)
下関の三つの日本一!!だから本場の高級食材の美味さが楽しめる!
ふくの取扱量 日本一
豊臣秀吉の治世に、ふぐ毒による中毒死が続出したため「河豚食禁止令」が出されたと言われています。解禁されたのは初代内閣総理大臣・伊藤博文公が下関に訪問したのがきっかけです。
宿泊所であった春帆楼が、魚が取れず打ち首覚悟で禁制だったふぐを御膳に出しました。
出されたふぐを食べた伊藤博文公は感嘆し、明治21年(1888年)に山口県令(知事)に働きかけてふく食が解禁されました。
日本一のくじらの街 下関。
下関は近代捕鯨の発祥の地であり、商業捕鯨が再開された地です。また、我が国唯一の母船式捕鯨業の基地がありくじらと馴染みの深い街です。
・母船式捕鯨業の我が国唯一の基地「下関」
・鯨料理を出す店舗数(※1)日本一 下関
・鯨肉陸揚量(※2)日本一 下関
※1令和6年3月1日現在、鯨料理の提供に取組む店舗が下関市内120店舗あり、日本一であると推定
※2共同船舶(株)の陸揚状況により変化するが、確定している令和5年漁期は下関が794トンの陸揚げ(全体1588トン、2位の仙台は790トン)
あんこうの水揚げ量 日本一
鮟鱇(あんこう)は、鋭い歯のある口を除き、あとは肝・ひれ・えら・胃袋・卵巣・皮・そして身。全て食べ尽くせます。あんこうの身は、高タンパク、低カロリー。皮をはじめ、ひれやえらの軟骨は、コラーゲンの宝庫です。また、海のフォアグラとも言われるあん肝には、健康や美容にもよく、海の美味として知られています。下関漁港は、あんこうの水揚げが年間約230t。この水揚げ量は日本一です!
全国で人気の下関名物『瓦そば』
明治10年(1877年)、西南の役において熊本城を囲む西郷軍の兵士たちは、長い夜戦の合間に瓦を用いて野草、肉などを焼いて食べたという古老の話にヒントを得て開発されたそうです。熱した瓦に茹でた茶そばをのせ、牛肉、錦糸卵、海苔などの具材を盛り付け、温かいめんつゆ煮付けて食べます。
下関発祥『とんちゃん鍋』
韓国に近い下関市のコリアンタウンにあるグリーンモールで発祥した独自の鍋「とんちゃん鍋」。水を使わず、野菜から出る水分のみで炊くのが特徴で、甘辛い味噌ダレにつけ込んだホルモンとたっぷりの野菜をじっくり炊きあげて味わうスタミナ料理。半世紀以上も前から地元で愛され続けているソウルフードです。
【光がつなぐ、煌めく食と歴史の下関実行委員会概要】
運営団体:光がつなぐ、煌めく食と歴史の下関実行委員会
代表者:実行委員長 冨永洋一
住所:750-0018山口県下関市豊前田町3丁目3番1号 海峡メッセ下関2F
TEL:083-223-1144 FAX:083-223-2443
会員団体 下関観光コンベンション協会、しものせき観光キャンペーン実行委員会、山口県飲食業生活衛生同業組合下関支部、下関飲食組合、下関ふく連盟、下関唐戸魚市場株式会社、下関市鯨肉消費拡大推進協議会、下関漁港沖合底びき漁業ブランド化協議会、しものせき海響ふく協同組合、下関旅館ホテル協同組合、下関商工会議所、エキマチ下関推進協議会
協力団体 豊前田細江商店街振興組合、関門海峡キャンドルナイト下関実行委員会、海峡メッセ下関
【本件に関するお問い合わせ先】
【お問い合わせ先】
光がつなぐ、煌めく食と歴史の下関実行委員会(事務局/下関観光コンベンション協会)
〒750-0018山口県下関市豊前田町3丁目3番1号 海峡メッセ下関2F
TEL:083-223-1144 FAX:083-223-2443
その他、本リリース上の写真を含む報道用資料は下記にご用意しています。
https://drive.google.com/file/d/1fI7aVxo8f6tZ-paJEvbScPAZ1OjTMDSQ/view?usp=sharing