加茂荘花鳥園(静岡県掛川市):「最後のダイヤモンドリリー展」開催中

期間:2024年11月2日(土)~12月1日(日)

加茂株式会社のプレスリリース

庄屋屋敷の土間で輝くダイヤモンドリリー

20年以上にわたって皆様からご愛顧いただいた加茂荘のダイヤモンドリリー展ですが、残念ながら今年が最後の開催となりました。花担当者の高齢化など、背景にはいろんな理由がありますが、そんなことも構わず、お花さんたちは今年も綺麗に咲き始めています。最後のダイヤモンドリリー展に、ぜひおいでください。

開催期間:11月2日(土)~12月1日(日)
開園時間:10:00~16:00(受付15:30迄)
定休日:木曜日
入場料:大人1000円 小学生300円 シルバー900円

温室内展示

これまでは育種のため門外不出として販売に乗せなかったハイグレードな品種も、今年は花売店に惜しげなく並べることにしました。写真は11月4日の花売店の様子です。まだ咲き始めなので並ぶ品種は少ないですが、次の週末あたりから徐々に増えます。秋の加茂荘を楽しみながら、ぜひ、お宝を掘り出して下さい。

11月4日の花売店の様子。 並んでいる花はまだ少ないですが、次の週末頃あたりはそろそろ期待できます

ダイヤモンドリリー(ネリネ:Nerine)

晩秋の宝⽯のような花ダイヤモンドリリー(ネリネ)は、南アフリカ原産のヒガンバナ科ネリネ属の球根植物です。陽の光を受けると花弁がダイヤモンドダストのようにキラキラと輝くことから、ダイヤモンドリリーとも呼ばれています。花⾔葉は「また会う⽇を楽しみに」「忍耐」「箱⼊り娘」。「ネリネ」はギリシア神話に登場する美しい⼥神・ネーレーイスに由来してつけられた名前で、ネーレーイスは美しさのあまり⽗神から⼤事にされすぎて、⽔底に閉じ込められて育った⼥神たちで、全部で50〜100⼈もいたのだそうです。

当園のダイヤモンドリリーは1986年当園に導⼊以来品種改良を重ね、⼀般的なダイヤモンドリリーよりも遥かに⼤輪で、⼿まりのように咲く優良品種です。

味噌蔵カフェ 桑源亭の戸口にも
桑源から望む亀石

加茂荘花鳥園

駐車場
料金…無料  ※駐車場は全て屋外となります。
普通車200台 バス6台
所在地 〒436-0105 静岡県掛川市原里110
電話番号 0537-26-1211
グーグルマップ https://goo.gl/maps/mRTDuocwpdmx8zqp7

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