11月6日~12月25日の期間、すべての人に自分らしい特別なクリスマスを。
株式会社ヘラルボニーのプレスリリース
株式会社ヘラルボニー(代表取締役Co-CEO:松田 崇弥、松田 文登、以下ヘラルボニー)は、JR西日本SC開発株式会社(大阪市北区梅田)が運営する大阪駅直結のファッションビル「ルクア大阪」にて、11月6日(水)~12月25日(水)の期間、ヘラルボニーの契約作家5名・8作品のアートが彩るクリスマスプロモーションを開催します。どなたでも自分らしいクリスマスを体験できる、特別なひとときをお楽しみください。
すべての人に、自分らしい特別なクリスマスを。
ヘラルボニーとルクア大阪は、「型にはまったクリスマスではなく、誰もが自分らしく、自由にクリスマスを楽しんでほしい。そして、一人ひとりが自分らしい楽しみ方を見つけられ、見つけても良いんだという発見をお届けしたい」という想いから、今回のクリスマスプロモーションを企画しました。
【コンセプトムービー】
今年のテーマは「 HO HO HO HOLIDAYS LUCUA osaka CHRISTMAS 2024 」
”誰かの当たり前は、自分の当たり前じゃないし、自分の当たり前は、誰かの当たり前でもない。 誰もがアーティストのように、自由に、あなたなりのクリスマスを楽しめますように。”
そんな願いを込めて、ヘラルボニーとルクア大阪が特別なクリスマスをお届けします。
自分自身が描きたいものや表現したいものを強烈に追求し、独自の作品を生み出している異彩作家のアートを通じて、どなたでも自分らしいクリスマスを体験できる、特別なひとときをお楽しみください。
異彩作家5名・8作品が彩るクリスマス
◾️高さ約4メートルのクリスマスツリーが館内に登場!
オーナメントは、異彩作家たちが手掛けた7種類のアートが描かれたカードとなっており、裏面に「あなたのクリスマスの過ごし方」を記入し、クリスマスツリーを飾りつけていただくイベントです。みんなの「わたしのクリスマス」を覗いてみることで、「決まりなんてない」「いろいろなクリスマス」を楽しんでいただけます。
・参加費:無料
・開催日:12月2日(月)〜12月25日(水)
・場所:ルクア イーレ 3F出入口
◾️未来の自分にお手紙を『クリスマスの手紙屋さん』開催
東京蔵前にある、未来の自分へ手紙が送れるお店「自由丁・封灯」とのコラボレーションで企画した、「未来の自分に手紙を送る『クリスマスの手紙屋さん』」を開催。8種類の中から最大2枚お選びいただき、未来のあなたを想像しながら、自由に手紙を書く、1年越しの楽しさをお届けするイベントです。
・参加費:お一人様 1,000 円(税込)
・予約サイト :https://www.lucua.jp/topics/p-1552799.html
・開催日:12月13日(金)〜12月15日(日)
・場所:ルクア イーレ 4F イベントスペース「 sPACE 」
◾️異彩アートを使用したオリジナル折り紙でハートを作る『ハート de アート』
異彩作家の作品が起用された7種類のオリジナル折り紙をハート型に折り、ハートのボックスの中に入れていただく、みんなで創る「ハートボックスアート」を開催します。
・参加費:無料
・開催日:12月2日(月)〜12月25日(水)
・場所:ルクア イーレ 3F出入口
◾️「あなたはどのサンタになる?フォトスポット」設置
見かけたらついついやりたくなってしまう、顔はめパネルのフォトスポットが登場!7人のサンタさんが描かれているパネルに、自分の顔をはめて写真を撮ることができます。
・参加費:無料
・開催日:11月6日(水)〜12月25日(水)
・場所:ルクア1 F ユナイテッドアローズ ウィメンズストア前
その他詳細情報は、ルクア大阪特設サイトをご覧ください。
・特設サイト:https://www.lucua.jp/special/xmas2024
作品・作家紹介
・作家名:fuco:
・作品:「シアワセピンク」「ハジメテノシカク」「マルミックス!」
学校に行けず暇を持て余していた時期に、作家の母が「マルを描いて」と紙とペンを渡したのが創作のはじまり。マルというモチーフが彼女のなかでピタリとはまり熱中するようになる。マルを描き始めて5年になるが、近年はマル以外のモチーフも描くようになり、マル、サンカク、シカクのモチーフを大きなカンバスに日々飽きることなく描き続ける。コミュニケーションとして発する言葉はわずかだが、頭に浮かんだであろう言葉を繰り返し呟き、言葉と一緒に作品が生まれることもある。
・作家名:輪島 楓 / Kaede Wajima
・作品:「ドロップス」「かえでのチョキチョキ」
2008年11月石川県金沢市生まれ。魔法使いやヒーロー・ヒロインが出てくる物語が大好きで、5歳の頃から折り紙を切ってお話に出てくる登場人物やアイテムを表現している。将来は映画監督になることを夢みて、迷いのない線でオリジナル絵本のイラストや小説をたくさん生み出している。まさに天真爛漫を絵に描いたような女の子。
・作家名:marina
・作品:「marina moji1」
東京都内特別支援学校在学中。お寿司とゲーム(マリオカー
ト)と、お料理すること、絵を描くことが大好き。シール、スタンプ、ドリッピングなど様々な絵作りをするなか、一番気に入っているものは、古代なのか宇宙なのか未来の言語なのか、彼女なりのタイポグラフィを ノート一面に書き綴っているものである。
・作家名:喜舎場 盛也 / Moriya Kishaba
・作品:「ベル」
彼の文字への執着は幼少の頃から続いている。自室で密かに制作していた作品が紹介されると、たちまち国内外から注目を集める。画用紙を最後まで埋め尽くした作品は数枚しかなく、大半は途中でとまっていて、なぜか縦方向に描き進んでいる。作品の評価や世間の注目とは無縁に、10年ほど前から漢字ではなく、色とりどりのベルや星、そして近年は小さなドットを描くことに熱中している。まるで染め物のように裏面に滲み出るまで執拗に塗り込み、その行為自体を楽しんでいるかのよう。執念的と言える彼のこだわりと手法に思わず感嘆する。
・作家名:嶋津 仁 / Hitoshi Shimazu
・作品:「サンタクロース」
人や動物、乗り物などをオイルパステルを使って温かみのある色合いで描き、どんなモチーフでもなぜか昭和を感じさせる懐かしい雰囲気に仕上がる。写真を見て下描きをしたあとにオイルパステルを何度も塗り重ね、時折パレットナイフで削って描き直すを繰り返し仕上げていく。背景を描く時は写真を参考にしないこともあり、自分の好きなお店や乗り物が自由に登場していることもある。口癖は「あかんな、あかんな」 。自ら発する言葉とは裏腹に超ポジティブな性格の持ち主。
〈STAFF〉
ビジネスプロデューサー:鎌田 亮太朗(ヘラルボニー)
プランナー:大門 倫子(ヘラルボニー)
クリエイティブディレクター:桑山 知之(ヘラルボニー)
映像制作:GMO ENGINE株式会社
【株式会社ヘラルボニー概要】
ヘラルボニーは、「異彩を、放て。」をミッションに掲げ異彩作家とともに、新しい文化をつくるアートエージェンシーです。国内外の主に知的障害のある作家の描く2,000点以上のアートデータのライセンスを管理し、さまざまなビジネスへ展開しています。支援ではなく対等なビジネスパートナーとして、作家の意思を尊重しながらプロジェクトを進行し、正当なロイヤリティを支払う仕組みを構築しています。アートを纏い社会に変革をもたらすブランド「HERALBONY」のほか、商品や空間の企画プロデュース、取り組みを正しく届けるクリエイティブ制作や社員研修プログラムなどを通じて企業のDE&I推進に伴走するアカウント事業、あたらしい”常識”に挑戦する盛岡のアートギャラリー「HERALBONY GALLERY」の運営を行うアート事業など、多角的に事業を展開。さまざまな形で「異彩」を社会に送り届けることで、「障害」のイメージを変え、80億人の異彩がありのままに生きる社会の実現を目指しています。
会社名:株式会社ヘラルボニー / HERALBONY Co.,Ltd.
所在地:岩手県盛岡市開運橋通2-38(本社)、東京都千代田区大手町2丁目7−1 TOKIWAブリッジ13F(東京拠点)
代表者:松田 崇弥、松田 文登
コーポレートサイト:https://www.heralbony.jp
オンラインストア:https://store.heralbony.jp/