【東京エディション銀座】 Punch Room Tokyo 新シグネチャーカクテルメニュー『WONDERLAND Vol.2』 11/15(金)提供開始

マリオット・インターナショナルのプレスリリース

東京エディション銀座は、日本で唯一の本格的なパンチカクテルを提供するバー Punch Room Tokyo(パンチ ルーム トーキョー)にて、新たなシグネチャーカクテルメニュー『WONDERLAND Vol.2』を2024年11月15日(金)より展開します。

Punch Roomは、19世紀のロンドンのプライベートクラブにインスパイアされたエディションのグローバルカクテルバーのコンセプトで、世界8カ所に展開し、それぞれの国と地域で歴史あるパンチカクテルを独自の解釈で提供しています。

Punch Room Tokyoの新メニュー『WONDERLAND Vol.2』では、客観的な視点から見つめる日本の文化を、パンチを通して探求します。17世紀以降の日本を考察しながら、その文化の豊かさと独自性に着目し、パンチの「フレーバーの5つの柱(スピリッツ、スパイス、柑橘類、ティー、シュガー)」とユニークな日本文化を掛け合わせた5つのテーマを軸に、日本の食材と組み合わせそれぞれのカクテルで表現しています。

5つのテーマからなる15種類のカクテルメニューは、『日本の柑橘と昔話』のテーマをもとに創られた「カッパと柚子」「沖縄にきた浦島太郎」「でべその金太郎」など、ひとつ一つに好奇心をくすぐるストーリーが設けられています。『日本の森と組子細工のノンアルコール』をテーマとした「麻と生姜」「森の風」など、ノンアルコールカクテルも2つのテーマのもと4種類をご用意し、これまでよりさらにラインナップを拡大してご提供します。

活気溢れる銀座の鼓動の中で、バイザグラス、またはゲスト同士の交流を深める銀のパンチボウルで提供されるユニークな「ワンダーランド」の世界をお楽しみください。

WONDERLAND Vol.2

シニアバーディレクターの齋藤秀幸とバーマネージャーの川久保安寛率いるPunch Room Tokyoのバーテンダーが生み出す、ユニークな日本文化を表現した新しいカクテルメニューの一部を各テーマとともにご紹介します。

– 日本の蒸留酒(魂)とサムライ –

侍の魂が宿った蒸留酒

Bamboo Katana Martini / キレないマティーニ 2,700円

白(ハク)、シェリー、葡萄、ベルモット、熊笹茶

たっぷりのジンにほんの少しのベルモットを加えた、キレのある「ドライマティーニ」の対局である、柔らかい味わいの「ウェットマティーニ」を土台に、19世紀の日本生まれのカクテル「バンブー」を組み合わせました。竹のような香りの熊笹茶と、マスカットの味わいをもつ「キレ(の)ない」優しいマティーニです。

– 日本の柑橘と昔話 –

昔話はいつでも少しの酸味を帯びている。柑橘のようにね。

Kappa & Yuzu / カッパと柚子  2,700円

どぶろく、テキーラ、柚子、きゅうり、バニラティー、木

日本の民俗学の礎となった「遠野物語」の伝承が伝わる山形では、どぶろく造りが盛ん。遠野の伝承に登場する、人々を困らせようとして逆に懲らしめられる、ちょっとチャーミングなカッパの大好物のキュウリとどぶろくを組み合わせ、柚子で酸味を加えたごくごく飲めるハイボールスタイルのカクテルを創りました。

– 日本の甘味とカフエー –

銀座に来たらカフエーで一服。文明開花の味がする。

Revenge of Taiyaki-kun / たいやきの逆襲  2,600円

ブランデー、たいやき、コーヒー、唐辛子、パッションフルーツ

毎日毎日鉄板の上で焼かれていやになってしまったたいやきが逆襲を企てます。ピリッと刺激のある唐辛子を加えたブランデーベースのエスプレッソマティーニにパッションフルーツで爽やかな酸を加えています。

– 日本のお茶と三大庭園 –

庭園、お茶のイベントやりがち

Korakuen & Matcha – Old fashioned – / 後楽園と抹茶  2,700円

バーボン、抹茶、黒蜜、桃、ビターズ

昭和8年から続く栄西を顕彰する茶会が毎年開催される後楽園。実は、日本茶のルーツは岡山県の僧侶の栄西が鎌倉時代に宋時代の中国からお茶の種を持ち帰ったことに端を発するといわれています。岡山が名産の桃の香りを添えた抹茶のオールドファッションドカクテルです。

– 日本のスパイスと居酒屋 –

薬味が彩る大衆酒場

Wasabi Sonic / 音速のワサビ  2,600円

ライウイスキー、梅酒、ベルモット、さしま茶、オレンジ、ビターズ

日本生まれのカクテルとして近年注目されている Gin Sonic(Sonic = Soda + Tonicの造語)。わさびの香りをうつしたジンをベースに作るソニックスタイルは、Sonic(音速の)とかけて、刺激が突き抜ける爽やかな味わいに仕上げました。

(価格は全て消費税・サービス料込)

後楽園と抹茶

Punch Room Tokyo(パンチ ルーム トーキョ―)

営業時間:【火~木】 18:00 – 24:00 (LOフード 23:00 ドリンク 23:30)

【金・土・祝前】 18:00 – 26:00 (LOフード 25:00 ドリンク 25:30)

*日・月休

住所:〒104-00061 東京都中央区銀座 2-8-13 東京エディション銀座 2階

予約:Punch Room Tokyo オフィシャルサイト

TEL 03-6228-7400

MAIL diningreservation.ginza@editionhotels.com

東京エディション銀座・東京エディション虎ノ門 シニアバーディレクター 齋藤 秀幸 

ロンドン、ニューヨーク、東南アジア、中東と、世界でバーテンダーとしてのキャリアを積み、ソーホーハウスやWホテルなど各地のカクテルバーやホテルでビバレッジプログラムの監修を務めてきた。2017年のカクテルコンペティション バカルディーレガシーでは世界トップ8入りし、現在は東京エディション虎ノ門と東京エディション銀座でシニアバーディレクターとしてバー全体を統括する。

東京エディション銀座 バーマネージャー 川久保 安寛

15歳で一冊のカクテルの本をきっかけにバーテンディングの魅力に目覚める。2005年よりキャリアをスタートさせ、国内外のコンペティションで優勝、受賞を経験。その後、シンガポール、パリ、シドニーの有名店などで、バーの立ち上げやメニュー監修に携わる。2020年に帰国後、外資系ホテルのバーなどでバーマネージャーを歴任。イタリアを中心に多くのゲストバーテンダーやマスタークラスの講師などの経験を持つ。現在は東京エディション銀座にてバーマネージャーをしながら、パンチの起源である南アジアに注目している。

Punch Room Tokyoについて

「Punch Room Tokyo」は、2013年秋にロンドン エディションで誕生して以来、世界のカクテルシーンを魅了してきた「Punch Room」のエッセンスを体現した、エディションブランドの際立ったシグネチャーのひとつです。エディションホテルの中心的なシグネチャーバーコンセプトであるPunch Roomは世界8カ所に展開し、それぞれが歴史あるパンチカクテルを独自の解釈で提供しいます。

この高い評価を受けてきたPunch Room の系譜に新たに加わったPunch Room Tokyoは、銀座の中心に位置しています。Punch Roomを成功へ導いてきた理由のひとつである、毎年変わるメニューコンセプトを通じてその土地に根付いたテーマを探求する伝統を受け継いでいます。その核となるのは、単なるドリンクを超えた、素材、クラフツマンシップ、クリエイティブな試行錯誤を通じて丁寧に作り上げられたファッショナブルなライフスタイルの体現です。

現在、Punch Room Tokyoで提供されているカクテルメニューのコンセプトは「Wonderland」。客観的な視点から見つめる日本の文化を、パンチを通して探求します。それは日本文化の豊かな文脈を深く掘り下げる魅惑的な探検へとゲストを誘います。皆で楽しむために作られたパンチカクテルは、オーダーメイドのパンチボウルで提供され、ゲスト同士の交流を深めます。

ロビーの2階にある居心地の良い空間は魅惑的な雰囲気で、洗練されたダークウォールナット張りの壁と天井が、神秘的でエレガントなタフテッドソファや宝石のような色合いのブロケードチェアと調和しています。

Punch Room Tokyoは、世界中のPunch Roomとともにバーとエキスパートチームのコミュニティーを構築し、パンチカクテルというカテゴリーのポジショニングを高めることに注力しています。体験の共有とパーソナライズされたサービスの流れを重視し、伝統と革新性の両方にフォーカスしながら、パンチの持つ時代を超えた魅力を味わうためにゲストが集う場所となることを約束します。

エディションホテルついて

エディションホテルは、斬新で予測不能な驚きに溢れ、ゲスト一人ひとりに合わせたユニークなホテル体験で、これまでのラグジュアリーを再定義する唯一無二のライフスタイルホテルブランドです。最高のダイニング、エンターテイメント、サービス、およびアメニティのすべてを「一つ屋根の下」で提供しながら、エディションホテルは個々に完全にユニークでその土地その時に合わせた文化的かつ社会的背景を最高の形で反映しています。イアン・シュレーガーとマリオット・インターナショナルのコラボレーションによって誕生したエディションは、イアン・シュレーガーが得意とするパーソナルで親密な体験と、マリオットの運営ノウハウやスケールの両面を兼ね備えています。イアン・シュレーガーがもたらす信頼性やオリジナリティとマリオット・インターナショナルのグローバル展開との出会いが、他のどのブランドとも一線を画す、真に個性的なホテルを生み出しました。

個々のホテルは、稀有な個性、真正性、オリジナリティ、そしてユニークなスピリットを持ち、その時代精神を反しています。1つ1つの外観は異なりますが、ブランド共通の美学は、モダンライフスタイルへのアプローチとその姿勢であり、外観ではありません。エディションは、見た目ではなく、マインドセットや感じ方を大事にしています。洗練されたパブリック・スペース、仕上げ、デザイン、ディテールは、それをただ稼働しているのではなく、そのエクスペリエンスを提供しています。

発展途上のマーケットにおいて、裕福で文化・サービスに精通したゲストたちに、エディションでの体験とライフスタイルはこれまでになかった交流、テイストメイキングなデザインと革新の完璧なバランス、グローバルレベルで一貫した最高級のサービスを提供します。エディションは現在、ニューヨーク、タイムズスクエア、マイアミビーチ、ウェストハリウッド、タンパ、バルセロナ、ボドルム、ロンドン、レイキャビク、マドリード、ローマ、アブダビ、ドバイ、サンヤ、上海、東京虎ノ門、シンガポール、リビエラ マヤ アット カナイ、東京銀座、ジェッダの20拠点で運営しています。

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