関西初、現地決済型ふるさと納税『ふるさとNow』が堺市で利用開始

～11月20日（水）から大阪府堺市内のゴルフ場で使えます～

アステナホールディングス株式会社のプレスリリース

誰でも簡単にふるさと納税で地域を応援できる現地決済型ふるさと納税『ふるさとNow』が、11月２０日（水）に大阪府堺市で利用開始することをお知らせいたします。

『ふるさとNow』は訪れた施設に設置されているタブレット端末でふるさと納税をすると、その場ですぐに返礼品を受け取れる仕組みです。会員登録不要で寄付に必要な情報をタブレット端末に入力するだけなので、訪問中の待ち時間の間等でもふるさと納税をすることができます。そのため、ふるさと納税が初めての方にもお気軽にお使いいただけます。

近年、ふるさと納税の経費率の高さが一つの社会問題として取り上げられました。総務省は、ふるさと納税の募集適正基準等の見直しを2023年10月に行い、各自治体は新基準により、さらなる経費率の削減が求められています。『ふるさとNow』は、ECモール型のふるさと納税サイトとは異なり、現地で寄付し返礼品の受け渡しとなり、配送料等の経費がかからないため、新基準対応に頭を悩ませている地方自治体の経費率削減に大きく貢献できると考えております。

また、今回導入予定のゴルフ場は関西圏内からのアクセスが良く、観光資源として注目を集めているエリアです。今回の取り組みが、堺市の観光財源の有効活用による新たな財源の創出と、地域や施設の魅力をより強く感じていただくきっかけになればと考えております。