【スイスホテル南海大阪】 「IGLTA(国際LGBTQ+旅行協会)世界総会2024 大阪」がスイスホテル南海大阪にて開催

エイ・エイ・ピー・シー・ジャパン株式会社のプレスリリース

日本、大阪―スイスにルーツを持つスイスホテル南海大阪(所在地:大阪市中央区、総支配人:シェーン・エドワーズ)は、2024年10月23日~26日に大阪で開催された「IGLTA(国際LGBTQ+旅行協会)世界総会 2024」のホストホテル(メイン会場)を務めました。

50以上の国や地域が参加した本総会はこれまでで最もグローバルかつ多様性をもった総会となり、北米以外の開催としては史上最大の参加人数を記録。アジア太平洋地域がLGBTQ+ツーリズム市場において注目されていることが示されました。 IGLTA世界総会を誘致した主催の大阪観光局(OCTB)のもと、当ホテルはホストホテルとして髙島屋大阪店、南海グループの支援をいただき総会運営のサポートを行いました。

総会期間中はIGLTAの主要なセッションの他、LGBTQ+ツーリズムEXPO、ネットワーキングランチ、そして年間約6億8,850万ドルものビジネスが動くバイヤー/サプライヤーによる商談会に加え、ホテル内のレストランでも「Women in Leadership Networking Reception」や「Black Travel Leaders Breakfast」など様々な分科会が開催されました。

大宴会場「浪華」で開催された商談会の様子
ネットワーキングランチでは日本の屋台をイメージしたランチをご提供

また当ホテルでは、スイスホテルブランドのパッションの一つである「バイタリティ」の精神に基づき、カンファレンス中にほっと一息つけるリラクゼーションと安らぎの空間”禅ROOM”を設置。柔らかな和の空間をデザインし、日本の四季折々の映像や癒しの香り、そして大阪・堺市の「つぼ市製茶本舗」による日本茶体験など、安らぎのひとときを提供いたしました。

「禅ルーム」内観
大阪・堺市の「つぼ市製茶本舗」による日本茶体験(イメージ)

◆10/26 アコー主催によるブランチイベント開催

IGLTA世界総会の締めくくりとして、スイスホテル南海大阪を運営するアコーは10月26日(土)にメディア関係者、IGLTA役員メンバーなどを含めた約100名のゲストを招待し、ブランチイベントを開催いたしました。アコーのダイバーシティ、インクルージョン、ソーシャルケア担当上級副社長であるアン=ソフィー・ベロー(Anne-Sophie Beraud)によるウェルカムスピーチの後、LGBTQ+コミュニティーへのアコーのコミットメントや、従業員の労働環境改善におけるマイルストーンなどについて講演。スイスホテル南海大阪からはマーケティング部長 マリアンジェラ・シルベストレが、LGBTQ+ウェディングに対応したパッケージやプログラムなど、IGLTA認定ホテルとして承認されてからの取り組みについてプレゼンテーションを行い、アコーのSEAJKエリア(日本、韓国、東南アジア)担当セールスディレクターのフィリス・ヨー(Phyllis Yeo)からは今後のアコーのパイプラインについても発表いたしました。

イベント内では当ホテルにて毎月開催している「Faerie ドラァグクイーンショー」に出演中のクイーンたちによるパフォーマンスや、2025年開業のフェアモント東京などを含めた日本国内アコーホテルの宿泊券が当たる抽選会も実施し、盛況のうちに幕を閉じました。

また同日の夜には「Faerie ドラァグクイーンショー」の特別版を実施。過去最大規模として、日本全国から集結した7名のクイーンたちが出演し、パワフルでカラフルなイベントとなりました。

アコー ダイバーシティ、インクルージョン、ソーシャルケア担当上級副社長であるアン=ソフィー・ベロー(Anne-Sophie Beraud)とスイスホテル南海大阪 総支配人 シェーン・エドワーズ
ドラァグクイーンによるパフォーマンス
ドラァグクイーンによるパフォーマンス

◆「レインボーフェスタ!2024」

IGLTA世界総会終了後の10月26日(土)~27日(日)に大阪・扇町公園で開催された「レインボーフェスタ!2024」に、当ホテルも参加いたしました。27日のプライドパレードの他、アコー国内系列ホテルとともに2日間ブースを出展し、参加者の皆さまにアコーのオリジナルグッズや宿泊券、食事券が当たるガチャガチャ抽選会をお楽しみいただきました。

27日に開催されたパレードの様子
「レインボーフェスタ!2024」に出展のアコーブース

スイスホテル南海大阪は、旅行業界に関するLGBTQ+インクルーシブに焦点を当てた8項目の必須審査で評価される「IGLTA認定」を、2023年にアジアで初めて、またアコーグループのホテルでも初のホテルとして取得。LGBTQ+フレンドリーホテルとして大阪観光局からも認定を受けています。今後もIGLTA認定ホテルとして、LGBTQ+ツーリズムへ積極的・継続的に取り組んでまいります。

今後の「Faerie ドラァグクイーンショー」

“Faerie ドラァグクイーンショー × Retro Night”

日時:2024年12月7日(土) 18:00 – 22:30

会場:スイスホテル南海大阪10階 レトロバー「ナンバー10」

料金:入場無料(ワンドリンクオーダー制:オリジナルカクテル800円~、ドリンク500円~)

お問合せ:06-6646-5129 または Nambar10.Osaka@swissotel.com

スイスホテル南海大阪 概要

◎施設名称:スイスホテル南海大阪

◎所在地:大阪府大阪市中央区難波5-1-60

◎アクセス:南海電鉄「なんば」駅直結/

大阪メトロ各線なんば駅4番出口よりすぐ

◎客室数:計546室

◎館内施設:「テーブル36」、中国料理「エンプレスルーム」、
日本料理「花暦」、鉄板焼「みなみ」、ワイン&ダイン「シュン」、レトロバー「ナンバー10」(以上レストラン)、「バー36」(バー)、「ザ・ラウンジ」(カフェ・ラウンジ)、スイスグルメ(テイクアウトショップ)、「ピュロヴェル スパ&スポーツ」(フィットネス・スパ)、宴会場、チャペル、神前式神殿、写真室、衣裳室「LUCE」

スイスホテル南海大阪 外観

スイスホテル南海大阪について

スイスホテル南海大阪はスイスホテル ホテル&リゾート グループ傘下のホテルです。ビジネス、文化、ショッピング、グルメ、ファッション、娯楽の中心地、大阪で最も活気にあふれた「ミナミ」にあり、他に類のない利便性をご提供します。贅沢なアーバン・ゲートウェイとして、関西国際空港と鉄道に直結した大阪唯一のホテルです。大阪の交通ハブ、なんば駅の真上にそびえ、歴史が薫る京都、世界遺産の古都、奈良、コスモポリタンな港街、神戸へのアクセスも良好。6つのレストランや2つのバー、ラウンジの他、フィットネス&スパ、宴会場、ウェディングフロアなど、様々なアメニティ施設を完備しております。ホテルは「TripAdvisor Certificate of Excellence」、「World Luxury Hotel Award」、「World Travel Awards」など各種のアワード、米国のワイン専門誌「Wine Spectator」のワインリスト賞を受賞しています。ご予約、ご質問はお電話 06-6646-1111、またはウェブサイト(www.swissotelnankaiosaka.com/ja)をご参照いただくか、お近くの旅行代理店までご相談ください。

スイスホテルについて

世界的に有名なスイスブランド、スイスホテル ホテル&リゾートは、スイスのホスピタリティの伝統に基づき、アルプスの爽やかで活力にあふれた気分を感じていただけるホテルです。現代的でインテリジェントなデザイン、優れた職人技、持続可能性への対応を高く評価されています。人生の真の喜びを発見して「live it well」を実感していただけるよう、世界を旅するお客様に心休まるひとときをお届けします。1980年に設立されたスイスホテル ブランドは、今では世界中に30軒を超えるホテルを有しています。その中には、Swissôtel The Bosphorus, Istanbul(スイスホテル ザ ボスポラス、イスタンブール)、Swissôtel The Stamford, Singapore(スイスホテル ザ スタンフォード、シンガポール)、Swissôtel Krasnye Holmy, Moscow(スイスホテル クラースニエ ホールミ、モスクワ)といった旗艦ホテルも含まれています。スイスホテルは、世界を牽引するトラベル&ライフスタイルグループ、アコーホテルズに加盟しており、世界110か国で5700を超えるホテルやリゾート、レジデンスを通じておもてなしの心をご提供しています。

swissotel.com | all.accor.com | group.accor.com

Follow Twitter Facebook Feedly
SHARE
このページのURLとタイトルをコピー
お使いの端末ではこの機能に対応していません。
下のテキストボックスからコピーしてください。