ヨックモックミュージアム初、日本文化における伝統的な視点である「見立て」との共通性を見出したカフェメニュー「和花（わばな）のプレート」が12月20日より期間限定で新登場！

現在開催中の「ピカソ・セラミック―『見立ての芸術』」展を記念したアート体験型メニューを楽しめるのは2月末まで

一般社団法人YMハウスのプレスリリース

ヨックモックミュージアム初、和をイメージした体験型カフェメニュー「art for café　和花（わばな）のプレート」1,650円（税込）※ドリンク付

　ヨックモックミュージアム（東京都港区南青山、館長：藤縄利康）は、ヨックモックミュージアムに併設する「カフェヴァローリス」にて、体験型アートキットメニュー「art for café」を提供しています。今回、期間限定で「和花（わばな）のプレート」を、2024年12月20日（金）より2025年2月28日（金）まで「ピカソ・セラミック―『見立ての芸術』」展記念限定アートキットとして下記の通り提供します。（当館はカフェ、ショップのみでも利用可能です。）

メニュー名：アートキットメニュー「art for café」1,650円（税込）

タイトル：「ピカソ・セラミック―『見立ての芸術』」展記念　限定アートキット

「和花（わばな）のプレート」

協力： J.D. CROSS（ジェイ・ディ・クロス）　

販売期間：2024年12月20日（金）～2025年2月28日（金）

内容：アートキット（ベース用木製プレート、デコレーション素材［ハンドメイドフラワー、水引、縮緬ボール、以下「素材」］）、作り方を記載した紙、敷き物）

プティシガール、ドリンク(コーヒー、紅茶、ジュースから1点）

＊別途、はさみ、ボンドを貸し出し

　本展覧会はピカソのセラミックを「形の転用の実験」と位置付けることで、日本文化における伝統的な視点である「見立て」との共通性を見出しました。今回の「art for café」は展覧会を記念して、初めて日本文化という視点で考案しました。

　ハンドメイドフラワーや装飾をつけるベースとなるプレートは用意されているので、デコレーション用の素材をじっくりと眺めることから始まります。素材の表情を楽しみながら、プレートにつけ、色を塗り仕上げます。コースターや壁飾り、置物など、どのように表現するかは作り手次第です。

和の素材に触れ、日本の文化に想いを馳せることができる、雅でモダンな当館ならではのプログラムとなっております。

　日常を離れたミュージアムカフェで、ひとりでホッとする時間や皆さんでわいわい過ごす時間を楽しんでください。

《３つのおすすめポイント》

１：素材を選ぶことでその日の気分を表現できる

２：五感を使って季節を楽しみながら素材で遊べる

３：ティータイムにアートワークも堪能して脳も心もリフレッシュできる

当館の地域連携に関して：当館は、近隣施設との地域連携を深めており、今回のカフェメニュー企画にご協力をいただいた「J.D.CROSS」は、ヨックモックミュージアムの隣にアトリエを構えるフラワーデザインオフィスです。2022年5月、2024年2月には草花を使ったラーニングイベントも共同で開催し、季節感に富んだアートキットへの協力は今回で4回目となります。

J.D.CROSS公式サイト：https://jdcross.co.jp

■「art for café」の通年メニュー

タイトル：「世界で1つだけのコースターをつくろう」

内容：アートキット（無地コースター、透明フィルター、色鉛筆6色、作り方記載のカラー台紙）、ドリンク(コーヒー、紅茶、ジュースから1点：プティシガール付）

＊透明フィルター：作品を保護する透明のカバーシールです。