「らくらく連絡網」でハワイアンズへのファミリー集客を改善した事例を公開

独自のアンケートを活用し、子連れ層に寄り添ったLPを作成。多くのエンゲージメントを獲得

株式会社イオレのプレスリリース

株式会社イオレ（本社：東京都中央区、代表取締役社長：冨塚優、以下イオレ）は、イオレが提供する「らくらく連絡網」を活用した広告配信支援を、常磐興産株式会社様（本社：福島県いわき市、代表取締役社長：関根一志）が運営するスパリゾートハワイアンズに導入していただいた事例を公開しました。

■実施概要

常磐興産株式会社様は、福島県いわき市でスパリゾートハワイアンズを運営しています。

イオレでは、学生向け集客や主婦向け集客プロモーションとして2021年から「らくらく連絡網」※1「pinopint」※2を活用した広告配信のお手伝いをさせていただいております。

今回、ハワイアンズがお子さま連れの旅行に優しい施設である点をファミリー層へ発信し、週末・平日利用のさらなる集客強化を行うため、イオレ独自のアンケートデータを活用したお取組みを行いました。

※1 らくらく連絡網…登録者39万団体、700万人を誇る、株式会社イオレが運営する日本最大級の団体活動向け連絡網サービス。（2024年9月30日時点）

※2 pinpoint…らくらく連絡網ならびに提携企業のユーザー情報を活用した広告配信サービス。詳細で明確な独自の属性データや提携先との連携により2,000万人を超えるデータの中から企業様のニーズに合致したターゲットに対象を絞り、SNSや動画サービス・主要なWEBサイトへの広告配信が可能。

■お客様の課題

「日本のハワイ」として高い知名度を誇る同社のスパリゾートハワイアンズ。1年を通して楽しめるという売りがあるものの、春～夏休み前の時期、特に平日においてのファミリー層集客に苦戦されておりました。

子連れでの来訪を後押しするプロモーションとして、ハワイアンズの中でもお子さまに優しいポイントを打ち出す施策をご検討されておりました。

これまでも同社は主婦向けプロモーション施策としてイオレの「らくらく連絡網」「pinpoint」を活用した広告配信を行っておりましたが、過去のLPでは施設紹介がメインとなっており、お子さま世代の悩みに寄り添うようなアピールポイントを中心としたコンテンツをお持ちではありませんでした。

■提供したソリューション

らくらく連絡網ユーザーへのアンケートを参考に、お子さま世代に向けた新しいLPを作成。

らくらく連絡網のママユーザーを対象に、「ママ友・お子さまとの旅行に関するアンケート」を実施し、旅行先での「あったらいいな」「これは困った」などの意見を募集しました。アンケート内ではフリー回答を用意してリアルな意見を収集したほか、宿泊先を選ぶ際の基準や、お子さまのプールデビューについての質問も盛り込みました。

その後、アンケートをもとに、ママユーザーの”共感”を促すコンテンツとして、バナー、タイアップページ（LP）※3を作成。バナーでは「ママもパパも安心」や「あったらいいながあった！」など、お子さまとの旅行での悩みに寄り添う文言を使用しました。さらにタイアップページは「ハワイアンズがママを応援」をテーマに、思い出作りや非日常体験ができる施設紹介や、お子さま連れが安心できる設備・サービス紹介を盛り込み、子連れでの来訪を後押しする内容で構成しました。これらのバナーをらくらく連絡網・Instagram広告として活用し、タイアップページへ誘導を行いました。

らくらく連絡網では配信ターゲットを子育て世代に絞り、ターゲティングメール※4、アプリ内バナーにてタイアップページへ誘導。また、Instagramにおいてもフィード（バナー）、ストーリーズ広告を実施。こちらはイオレ独自のユーザーデータを持つpinpointを活用することによって、狙いである子育て世代への配信を行いました。

結果として、過去実施の配信に比べても宿泊予約が多く獲得できただけではなく、Instagramのバナーにおける効果的なパターンの確立ができ、過去Instagramで配信を行ったファミリー訴求と比較しても多くのエンゲージメントを獲得することができました。「ハワイアンズがママ・パパを応援しています」のメッセージが、ユーザーへの共感を呼びおこし、広告を自分事として捉えてもらえたことが伺えました。