迫力の解体ショー、絶品海鮮鍋、お値打ち海鮮市場 ～富山から飛騨へ、歴史ある”ぶり街道”の文化を今に～
高山市のプレスリリース
岐阜県高山市朝日町の道の駅ひだ朝日村で12月14日（日）、「第25回ぶり街道祭り」が開催されます。かつて富山湾で獲れたブリが飛騨を通って信州へと運ばれた「ぶり街道」。その歴史と文化を今に伝えるこの祭りは、毎年12月初旬に開催される飛騨あさひの冬の恒例イベントです。迫力満点のぶり解体ショー、祭り名物の海鮮鍋（1杯450円）、新鮮な魚介が並ぶ海鮮市場など、冬の味覚を存分に楽しめます。飛騨の年越しに欠かせない”ぶり”を、ぜひ道の駅ひだ朝日村でお求めください。
●第25回ぶり街道祭り
開催日：令和7年12月14日（日）
時間：午前9時～午後１時
会場：道の駅ひだ朝日村（岐阜県高山市朝日町万石150）
内容：
・海鮮市場（厳選された美味しい魚介類の販売）
・汐ぶり解体ショー（10：30頃開始予定）
・海鮮鍋（当日限定で大人気の海鮮鍋）
・抽選会（魚介類が賞品の抽選会）
・特産品等バザーコーナー など
駐車場：あり
お問い合せ：道の駅ひだ朝日村0577-55-3777
●ぶり街道
人々が徒歩や牛馬で峠を越える時代、富山湾でとれる新鮮なブリは飛騨、信州の人々にとって貴重なご馳走でした。ブリを運ぶ道は険しく、雪深く、数々の関所を通過するまさに命がけの道のり。しかし、そこには食だけでない、人々を結ぶさまざまな文化が花開きました。ひととき終わりを告げたかのようにみえたブリの道は、安房トンネルの開通を契機に再び見直されてきました。その道は途中から飛騨、信州の新たな文化や心のつながりを結んで続いています。
【本件に関するお問い合わせ】
道の駅ひだ朝日村
住所：〒509-3325 岐阜県高山市朝日町万石150
電話：0577-55-3777
